ヨッシーのクッキー
ヨッシーのクッキーというのは、任天堂のパズルゲームで、ファミコンと、ゲームボーイと、スーパーファミコンと…といろいろに出ているが、私的には、長く遊んでいる割にはうまくならないソフトだ。
ゲームキューブの「ニンテンドーパズルコレクション」に、パネルでポン、ドクターマリオ、それからこのヨッシーのクッキーが入っているのが最後の発売だと思う。
私が昔最初にかったのは、落書きだか、シールだかのくっついた中古のファミコンソフト、そのあと、スーパーファミコンを買ったときに、ゲームボーイ版をスーパーゲームボーイで遊んでいたのが一番長いはず。「うまくならない」とはいっても、これはある程度…大体6割ぐらいまでなら、テクニックはあまりなくてもどうにかクリアできるソフト。
テクニックが身につくと、ぐんと上達が実感できるパネポンや、ドクターマリオと違って、ボタンを押す速さとひらめきだけでかなりのところまでいけてしまうので、「テクニックって、あるの?」となりやすいソフトではある。
故に人気がないのか、ドクターマリオとパネポンはバーチャルコンソールにもあるのに、なぜか、【ヨッシーのクッキー】 は、今見たらない。(2013年ぐらいまではWiiにあったようだが今WiiUのバーチャルコンソールにはないらしい)。
私はこれのクローンと言われるそっくりソフト、(ただし、白黒ではなくて、ゲームボーイカラー)「ハローキティのビーズ工房」も持っている。ちなみにそっくり、といわれるが、実はちょっと違って、ハローキティの方は、枠内のマスが全部埋まってしまっても、その後から動かして消せるので、ちょっと簡単になっている。多分、ハローキティのビーズ工房は、小さい女の子向けなのでパズルが簡単なのだろうね。
バーチャルコンソールがないと言われると何となく気になって、ゲーム屋さんを見に行ったらパネポンとドクターマリオが2本セットのゲームボーイアドバンスソフトが。うーん、ヨッシーは仲間外れ?
WiiU、3DSにもパネポンとドクターマリオはあるのに、なぜ…?
ネットには面白い情報もあるもので、どうも、パネポンとドクターマリオは任天堂が独自に開発したみたいなのだけれども、ヨッシーのクッキーはどうも、原案は別の人がいたらしい。(ヨッシーのクッキーのファミコンソフトとかGBソフトとかにはちゃんとクレジットされているらしい)…ってことは多分だけど、これは権利関係だな…。こういうのって、何年間とか、時間を区切って買うとかもあるだろうしね。任天堂に売り切りにしなかったんだろうな、原案者は。
そのあたり、整理されて、スイッチで遊べるようになるといいなあ…。それまでは、私のゲームボーイソフトは現役ってことで。
必死になってクッキーを入れ替えたけど、真ん中ぐらいまでしか遊べなかった。
昔は8面とかまではいけたんだけどなあ。当時はこればっかりやってた時期があったからね…。
息子は、「えー?」みたいな反応。パズルは面白くなるまでにちょっとかかるからね。
夫は、「なぜ、ゲームボーイ版?ゲームキューブのがあるんでしょう?」となっていたが、なんとなくこう、昔やっていたこの、懐かしいのがいいのよ!
いまだに、ATARI2600とかがいい人がいたり、NEOGEOがやりたかったりする人がいるのと同じ。
こういう話が出来る人がほかにいたらいいのになあ。
ま、そんなわけでブログに書いておくのでした。
コメント
ネリムさんへ
後でリンクに入れておきますので、もしダメならおっしゃってください。
懐かしいと同時に、今でも遊べるゲームだと思います。タッチ操作でも遊べそうなので、今のゲーム機に移植されないかなあ、と思っているんですが。
ヨッシーのクッキー懐かしいですね。