ソフトバンク前の攻防
ポケモンGOのスポンサーになっているのが、マクドナルド、ソフトバンク、それから伊藤園の自販機あたり。
ポケモンGOの中では、その建物が「ジム」となっており、その場所にモンスターを倒しに行くと、抽選で特別なモンスターを捕りにいける戦闘に参加できるチケットが手に入る。
もちろん、抽選に外れるときもあるのだが、これはもう運で、参加するしかないわけだから、公園や、公共の建物がジムになっている場所よりも、人がたくさん来る。
スポンサーになっている企業はつまり、そうやってお客さんを呼べる効果を期待してポケモンGOのスポンサーになっているというわけだ。
今日の戦闘はソフトバンク前。戦闘開始から1時間戦えるのだが、一人でやったら負けることもある。人数がいるほうがいい。参加の上限人数は20人で、それを越えると越えたメンバーで別のグループが作られるのだけれど、そこまで人数が多くなるバトルはあまりない。レベル5だと、多分最低人数は5人か、6人はいないとキツイ。
しかし、平日のお昼過ぎなんていう時間に、わざわざソフトバンク前まで散歩に出て来られる人が少ないのも確か。
だから、戦闘開始直後を狙うのが一番、人が集まっている確率が高いため、戦闘開始まで、あと5分ぐらいでその場に到着するのが一番いいわけだ。
ソフトバンクの前には、店員さんが宣伝をしている。機種変更しませんか、またはスマホを買いませんか…というようなものだ。
最新機種を持っている人には、機種変更とか、新しいスマホとかがもちろん売れないわけなので、店員さんが狙うのは、スマホを持っていなさそうな人、それから最新機種を持っていなさそうな人だ。
「すいませーん、今スマホ使っていらっしゃいますかー」
(ポケモンGOやってるからねー)
「今発売中のiPhoneXはいかがですかー」
「いや、小さいスマホが気に入っているのでSEが使えなくなるまで使います」
「お得なセットプランもありますが。ギガたりなくなりませんかー」
「動画は見ませんし、通信容量は足りているので大丈夫です」
(大体通信容量が多くなる時は家のWi-Fiしか使わない!)
…そう。私は絶対「ギガは足りているので」とは言いたくなかったのだ。なんだその言い回し!「ギガ」はデータの単位だからね!なんていうのか、自分が結びたい紐のサイズが足りない時に、「えー。センチが足りなーい」とか言わないでしょ!若い子が使うならかわいいかもしれないが、中年のおばちゃんが使うとバカっぽいだけだ。
本当ならこんなところにぐずぐず立ち止まって、客引きの相手なんかしたくないのだが、戦闘開始まであと3分、そのあと戦闘が始まるまでの準備が2分、戦う間の5分は、私はここにいないといけない。
次にはじまったのがカメラの説明。
(あー、はいはい、デュアルカメラね、次に買うときはついてるかもだけど)
「インスタグラムとか、どうですか?楽しいですよ」
「いや、もう面倒なのでSNSは必要最低限にしてますから」
「えー?スマホ使いこなせてます?スマホにされてからどのぐらいですか」
「最初に使ったのはiPhone3GSでしたからね、7年前ぐらいですかね」
(多分君は当時成人前だな(笑))
店員さんは一瞬言葉に詰まった。
だよねー。まだ、若いもんねおにーさん。
こういうところではさりげなくでもあからさまにでもこういうことは知っていますよ…という感じを演出しておかないと、勧誘がうるさいんだよね…。Ymobileで料金は多分最低限だし、必要なもの以外何も取っていないし、おまけにこないだAppleショップで電池交換したときに、端末全交換になったからねえ…
「アップルがOSのアップデートからSEを外したら、その時は考えます」
戦闘終了!急いでポケモンを取って、その場を離脱した。
夫は、ソフトバンク前でポケバトルをしても、そんな勧誘されたことがないそうだ。そのやり取りを聞いて、私が「知っている感じを演出した」というと爆笑された。
なんか、ちょっとこう、もやもやするなあ。中年女性はそんなことわからないだろう、と侮られているっていうかさ!
あんな店員さんが生まれる前からPC使ってた世代だっていうのに。
ポケモンGOの中では、その建物が「ジム」となっており、その場所にモンスターを倒しに行くと、抽選で特別なモンスターを捕りにいける戦闘に参加できるチケットが手に入る。
もちろん、抽選に外れるときもあるのだが、これはもう運で、参加するしかないわけだから、公園や、公共の建物がジムになっている場所よりも、人がたくさん来る。
スポンサーになっている企業はつまり、そうやってお客さんを呼べる効果を期待してポケモンGOのスポンサーになっているというわけだ。
今日の戦闘はソフトバンク前。戦闘開始から1時間戦えるのだが、一人でやったら負けることもある。人数がいるほうがいい。参加の上限人数は20人で、それを越えると越えたメンバーで別のグループが作られるのだけれど、そこまで人数が多くなるバトルはあまりない。レベル5だと、多分最低人数は5人か、6人はいないとキツイ。
しかし、平日のお昼過ぎなんていう時間に、わざわざソフトバンク前まで散歩に出て来られる人が少ないのも確か。
だから、戦闘開始直後を狙うのが一番、人が集まっている確率が高いため、戦闘開始まで、あと5分ぐらいでその場に到着するのが一番いいわけだ。
ソフトバンクの前には、店員さんが宣伝をしている。機種変更しませんか、またはスマホを買いませんか…というようなものだ。
最新機種を持っている人には、機種変更とか、新しいスマホとかがもちろん売れないわけなので、店員さんが狙うのは、スマホを持っていなさそうな人、それから最新機種を持っていなさそうな人だ。
「すいませーん、今スマホ使っていらっしゃいますかー」
(ポケモンGOやってるからねー)
「今発売中のiPhoneXはいかがですかー」
「いや、小さいスマホが気に入っているのでSEが使えなくなるまで使います」
「お得なセットプランもありますが。ギガたりなくなりませんかー」
「動画は見ませんし、通信容量は足りているので大丈夫です」
(大体通信容量が多くなる時は家のWi-Fiしか使わない!)
…そう。私は絶対「ギガは足りているので」とは言いたくなかったのだ。なんだその言い回し!「ギガ」はデータの単位だからね!なんていうのか、自分が結びたい紐のサイズが足りない時に、「えー。センチが足りなーい」とか言わないでしょ!若い子が使うならかわいいかもしれないが、中年のおばちゃんが使うとバカっぽいだけだ。
本当ならこんなところにぐずぐず立ち止まって、客引きの相手なんかしたくないのだが、戦闘開始まであと3分、そのあと戦闘が始まるまでの準備が2分、戦う間の5分は、私はここにいないといけない。
次にはじまったのがカメラの説明。
(あー、はいはい、デュアルカメラね、次に買うときはついてるかもだけど)
「インスタグラムとか、どうですか?楽しいですよ」
「いや、もう面倒なのでSNSは必要最低限にしてますから」
「えー?スマホ使いこなせてます?スマホにされてからどのぐらいですか」
「最初に使ったのはiPhone3GSでしたからね、7年前ぐらいですかね」
(多分君は当時成人前だな(笑))
店員さんは一瞬言葉に詰まった。
だよねー。まだ、若いもんねおにーさん。
こういうところではさりげなくでもあからさまにでもこういうことは知っていますよ…という感じを演出しておかないと、勧誘がうるさいんだよね…。Ymobileで料金は多分最低限だし、必要なもの以外何も取っていないし、おまけにこないだAppleショップで電池交換したときに、端末全交換になったからねえ…
「アップルがOSのアップデートからSEを外したら、その時は考えます」
戦闘終了!急いでポケモンを取って、その場を離脱した。
夫は、ソフトバンク前でポケバトルをしても、そんな勧誘されたことがないそうだ。そのやり取りを聞いて、私が「知っている感じを演出した」というと爆笑された。
なんか、ちょっとこう、もやもやするなあ。中年女性はそんなことわからないだろう、と侮られているっていうかさ!
あんな店員さんが生まれる前からPC使ってた世代だっていうのに。
コメント
こんばんは
よしおさんへ
まあね、スマホは案外高いですから、それほど頻繁に取り換えませんからね。普通の営業なんでしょうけど、男性にはこなくて、女性に来る、というのに何となく不自然なものを感じただけです。
店員としては変えたりしたい人を1人でも増やしたいって考えてるんだろうねぇ。