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毎日更新!LuckyDuckyDiary

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夏目漱石さんに。

夏目漱石さんは、イギリスに留学していたらしい。その時に出したハガキ(現物)が発見されて、全集では文章しか載っていなかったものが確認できた…という【話を福井新聞の古い記事】で読んだ。

 夏目漱石は、お札の顔になるほど有名だったし、もちろん文豪だということも知っている。吾輩は猫である、とか、坊ちゃんとか、そういう本なら読んだこともある。

でも、すごく昔の人で、知らない誰かで、遠くの人だと思っていた。

「英語もなかなかうまくならない」とか書いてあったらしいし、画像からなんとか読めるところだけ拾ってみたけれど、「第一、相手の言うことがはっきりわからないことがアルカラナ」とか、「お金がなくてロンドンのこともわからない」みたいなことも書いてあったり、「勉強も手が回らない」と読めるかな?というところもあったりして、「独りぼっちでさびしい」という気持ちが、とてもよくわかるハガキだった。

 当時は、イギリスに留学するよりはドイツに行く人が多かったらしく、一緒に遊ぶ日本人が漱石のそばには居なかったらしい。

1900年に書かれたものだというから、100年以上前のものなのだけれど、日本人留学生というのは、あんまり変わらないものだな、と思う。私が初めて渡米したのは1990年代。お金がなく、英語はなかなかうまくならず、相手の言うことがはっきり聞き取れず…。
 日本人の友達はすべて海のかなたで、とてもさびしかった。

 名もなき主婦の私と、日本文学を代表する文学者の間。全然違う二人。

 そう思っていたのに、なんだか親近感があるな…と2018年の今、思ったのがちょっとおもしろかった。
お金もなく、友もなく、若さだけがあったころ。
 
 通信手段は変わっても、交通は便利になっても、人の気持ちというのは、案外変わらないものなのかもしれない。

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コメント

こんにちは

へぇ~。
夏目漱石ってイギリスに留学してたんだねぇ(・。・)

文豪と呼ばれてる人も
意外と 人間臭かったり…(*^^)
いや あんな文学を書けるくらいだから
普通の人より おセンチだったりと
余計に 繊細なのかもしれないですね。

2018年の今も
夏目漱石の頃も
人間の気持ちなんて
案外 あんまり変わらないのかも… (●´ω`●)

^^

その頃・ドイツでは津和野出身・森くんが医学を勉強なされておりました。ついでに「舞姫」と恋をしておりました。取り合えず「恋せよ青春」・・・夏目くんは英国人と恋に落ちるべきであった。英会話を覚えるには恋人作りは手っ取り早い方法。多少はイライラも減ったかもしれんのう・・・・ああ。我が青春の明治時代・・・・あ。

よしおさんへ

こういう記事を見ると、自伝とか、伝記とかも読むのは面白いかな、と思いますね。その人の主な業績とかではなくて、ちょっとした日記みたいなものとか、友達の間の評判とか、酔ったときの挙動とか、そんなものがわかるといいのに、って思います。

みけさんへ

結局人間の求めているもの、あったら満足するものって、昔も今もそうそう変わらないような気がします。
今でも、やっぱり第二外国語を話せるようになるのって、時間はかかりますよね。どんなにいい教材があっても、時間だけはかかるというか。
 暖かい交流と、食べなれた食事と、ちょっとしたことに使えるお金と…。外国にたった一人で住むというのは、やっぱり大変だったんだろうなと思います。

waravinoさんへ

ドイツには日本からの留学生も多かったそうですしね。ちなみに、同じようなことを考えてアメリカ人と懇意になる日本人を見てきましたが、愛してるよ、私も、とか、かわいいね、ありがとう、とかやってる分にはいいんですが、けんかになると一気に難易度があがります。時々仲裁を頼まれて困ったことも。文化をまたぐ恋愛って、「これが当たり前」という反応がずれることがあるので、同じ文化圏の人と恋愛するより難しいと思います。

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    まこ

    Author:まこ
    どこをクリックしても一銭にもならない、ただの主婦の日記帳です。
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