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石板

「石板」と聞いたら、何を想像するだろうか。
 ゲーム好きなら、ドラクエの石板だったりするだろうし、ロゼッタストーンとかの石に彫った何か…というものを想像する人もいるかもしれない。

 今日私がブログに書きたいと思った「石板」は、昔子供が学校で字の練習をするのに使った、ミニサイズ黒板みたいなもののこと。
 グリーンゲイブルスのアンが、からかった相手の頭に振り下ろして割った…という、石板。
 日本でも使われていたらしい。紙のノートが貴重だったころ、子供の文字の練習「ごとき」に紙なんか使えない頃には、いろいろなところで使われていたっぽい。

 スレート=粘板岩のことらしい。人造のものもあるらしいけれども、昔は多分、天然ものしかなかったんだろうな。
薄く切って、枠にはめてあるのが通例で、頭に上からばん、とぶつけたら割れるぐらいだというのだから、もろいはず(割ってみたことはない)。

 チョークでもかけるけど、書くときは「石筆」を使うことになっている。石筆というのは、実は子供の頃には道路に字を書くのに使っていた「ロウセキ」のことらしい。
 これは白い石で、私が子供の頃住んでいた町の駄菓子屋さんには、1センチ角の太さの棒状のものと、5ミリぐらいの薄さで幅2センチぐらいの板状のもの、2種類が売られていた。
 これが、アスファルトの道路に、字や、絵を描くのに大変適していたのだ。
 チョークは、アスファルトの道路にかけるのだけれど、「すぐ減る」ので、子供からの支持率は低かった。すぐなくなる=すぐ買わないとダメ…ということであり、子供の小遣いは安く、子供が道路に落書きするためのツールをそんなに頻繁に買ってくれる大人は当時はいなかった。
 ロウセキは70円ぐらいでかなり長持ちした。それで友達と手分けして、何十メートルも電車の線路をかいたことがある。石けりや、ケンケンパーや、陣地のいる鬼ごっこの陣地も、ロウセキで描いた。
 ロウセキにはそんなわけでなじみがある。

でも、石板は、なかなか手に入らなかった。赤毛のアンや、大草原の小さな家のローラは石板を使っている。そういうお話にあこがれるころ…。アンや、ローラの体験したこと、持っていたものを私も…と思うような年頃の頃に、そういう物語の本から料理や、手芸なんかを実際作れるように書いた本とかがあったので、自分でいろんなものを縫ったり、料理を試してみたりしたころ、石板も探してみたのだけれども、木の板を黒く塗ったのを木枠にはめた「石板もどき」が多かった。今でいう、チョークボードペイントで仕上げた小型の黒板もあったけれど、私は「石でできた石板」がほしかったのだった。

 そういう「外国製のモノを売っているおしゃれな雑貨屋さん」とかを見るたびチェックしていたのだけれど、見つからなかった。

まあね…チョークは軽く布とかで拭いたら取れるけれど、石筆は水でぬらさないと取れないのが確かに面倒ではある。
 ちなみに、石筆は建材に印をつけるのに今も使われているらしく、ロウセキを買うのならホームセンター。
建築、工事関係の小物売り場にあることが多い。

 石板は今アマゾンで「スレート」と調べると、チーズとかをのせて出すのに使う、「食器」か「まな板」として使うものが出てくる。

 私がほしい「筆記用」のスレートが見つかったのは、なんとフランスに旅行したとき。
 フランスで宿泊したパリまで何駅かぐらいの中規模の街のスーパーで、子供のおもちゃのコーナーにあった。
 スケッチブックや、ぬりえみたいな、ちょっとスーパーに行ったとき子供が欲しがりそうな小さいおもちゃと一緒に売られていた。
 

ふっと見て、あまりの安さに、「あ、これは黒いプラスチック板がはめてあるタイプ?」と思ったが、手に取るとちょっと重い。購入の決め手は触ったら、冷たかったこと。石の冷たさ。あ、これは木製とかじゃない、スレートだ(人工か、天然かはともかく)…と確信して買ってきた。日本円で500円を切っていた。

むき出しの木枠の愛想のなさは、日本の雑貨屋さんで売られていた黒板よりずっと粗末な感じがしたが、そんなことはいい。これは「実用」で、「石で出来ている」本物なのだ。さすがフランス、伝統を捨てないんだなあ…と感心した。

 日本でも、アメリカでも、同じ場所で売られているのは、磁石のついたペンで書くとかける、日本での商品名は「せんせい」というタイプのあれだものね。あれは何が悪いとは言わないが、細い線が引けないからね…。
 石板の表は無地、裏側には1センチの升目が引いてあった。

 買ったことで満足して、ずっと戸棚に寝かせてあったのだけれども、これはやっぱりホワイトボードの代わりに使うべき…?
 しばらく使って、やっぱりホワイトボードのほうが便利、ってなったら100均で買えばいいか。



石板の実用なるか。それともやっぱり古くなって使われなくなったものにはそれなりの理由がある…という結論が出て終わるだろうか。

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コメント

石板と言えば、アンがギルバートに振り下ろしたやつですね~
スレートなんですね、屋根にも使われてるし、相当丈夫そうなのに、頭で割れるて・・・と関係ないことを考えてしまいました。
フランスでみつけられたとは、子供のおもちゃとしてもおしゃれですね~日本ならぶつぶつのさーっと消えるやつですし。

英語とか外国語で、言葉を書いて飾るとかはいかがでしょう。

wancoさんへ

割と細い文字が書けるので、チョークよりよかったです。
ただ、紐をつけて釣るしておいたら便利かと思ってドリルで穴をあけたら、細かったためか、6本中2本、おれてしまいました。太さが鉛筆と同じようなら、鉛筆キャップが使えるんですけどね…なんだか変則的な太さでした。

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    まこ

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