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学校で起きる銃撃事件

アメリカは、自由の国だ。
少なくとも、そういう風に標榜しているし、いろんな権利が認められていて、そういう法律もある。

でも…この前、フロリダ州で学校に銃を持った男が入ってきて、銃を撃ちまくり、17人の子供たちがなくなった。
撃ったのはその学校を退学になったという19歳。撃たれたのは高校生たち。

自由なのは結構だが、なぜ19歳が…警官でも、軍人でもない人が、セミオートのマシンガンなんて買えてしまうのか。
つまり、弾が出る…という点では、「てっぽー」はどれも同じといえば同じだが、この鉄砲は、弾倉が大きくて、打ち始めたら、「ばばばばばばばば」と弾が連続で長期間出るようになっている…というとわかりやすいだろうか。弾倉1つ分で、100個弾が打てる。

ちなみに、「セミ」オートマチック…ということは、オートマチックではない撃ち方、つまり弾が1つずつ出る撃ち方も出来るが、それはレバーで切り替え。つまり、切り替えれば「フルオートマチック」、弾が1つずつ出る撃ち方のほうがおまけといっていいぐらいのもの。

 この武器はつまり…アメリカでポピュラーなスポーツである、動物をハンティングするのに使うものではない。売り場的には、スポーツ用品売り場にあるのだが(たいてい釣り竿の横に売られている)、鳥とか、鹿とか、ウサギとか、クマとかを撃つのではなく、基本、軍隊が持つものだと思っていい。

 学校の銃撃事件に使われた銃は、アメリカ軍でもベトナム戦争の頃から人気があるロングセラーだとか…。

…そんなものがなぜ、買える!!

 一応、アメリカには銃を買うときには身分証明が要るし、プラスして、2週間後にしか手に入らないような法律もあったような気がする。つまり、恋人との別れ話に激高した男が頭に血が上ってスーパーへ銃を買いに行ってズドン、という事故を防ぐとか、喧嘩したティーンエイジャーが、その夜銃を手に入れて、相手を撃ち殺すとかそういう事故を防ぐため、「頭が冷える時間を置く」ためという説明を聞いた覚えがあるが、それがね…。その2週間待ちましょう、という法律が適用される銃は、「全部」じゃあないらしい。

 猟銃ではなくて、ハンドガン、つまりおまわりさんが持っている形の銃は、その法律が適用になるらしいし、これよりもっと危ないタイプの、映画「コマンド―」みたいなので、少人数の軍隊チームが持っているようなマシンガンにも適用になるらしいが、この猟銃は「セミ」オートマチックなので、2週間待ちの法律の適用なしだったらしい。

 なんというザルな法律か…。

 アメリカには、アメリカライフル協会とかいう、銃の愛好家、銃を作る会社の人とかで作る団体があって、その団体が強烈に政治にかかわっている。政治キャンペーンにお金を出すし、寄付もするし…だから、アメリカにはそういう銃に反対する政治家が少ない。みんなそういう団体に応援してもらって政治活動して当選してるわけだからね…。

 だから、銃を規制する法律は基本ザルのように穴だらけだし、ちょっとマシなのが成立した(オートマチックマシンガンを個人に売らないという法律もあったのよ)と思ったら、何年間だけ、とか期限付きの法律になっちゃったりして、身を守る自由の名の下に、銃は…それもマシンガンが…簡単に手に入る。

 結局そんなものを買うのは…やっぱり、人を殺そうと思う人たちだけだというのにね。

 正直なところ、よっぽど訓練を受けた人でない限り、いきなり撃たれたとき、撃たれそうになった時、応戦できる人は少ないと思う。撃ち返せもしない銃を持っている方がよほど相手を刺激して撃たれるかもしれないとか、私は思うのだけれど。

 本当に…どうしてそんなものが買える自由があるんだろう。
 こんなにたくさんの人が、住んでいるのだもの、精神病の人もいる、人を殺しても平気な人もいる、激高したときに我を失う人も、恐ろしさのあまり引き金を引いてしまう人もたくさんいるのだから、こんな一気に何十人もケガをしたり、死んだりするようなものを買える自由は、実はないほうがいいと思う。

 自由の国。この響きは美しいけれども…。

でも、その裏には、わけのわからない、頭がおかしくなった人が衝動的に撃った銃弾に倒れた小学生、中学生、高校生や、全く関係のない一般市民がたくさんいる。
 
 今から全面禁止は多分無理だろうけれども、せめて…連発で弾が出る銃だけでもいい、もっと規制する法律があればなあ、と思う。

 私の友達が、この高校のそばに住んでいる。
 死んだのは、友達の子供だったかもしれないのだ(彼はまだ、中学生だが)。
 ただ、そこにいた、というだけで殺される。それはとても怖いことだ。

 トランプはNRA(ナショナルライフルアソシエーション、全国(この場合はアメリカ)ライフル協会)から、熱烈に支持をされている大統領だから、この問題には消極的。銃規制は全くしない方向へ進むと思う。

 でも、この高校に通っている子たちは、銃規制をしよう、という運動をしているらしい。がんばれ、がんばれ!

トランプが2期目を務めることになりませんように。祈っておこう。

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コメント

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まこさん、こんにちは。
今年に入ってうちの近所のガソリンスタンドが銃を持った強盗に襲われたニュースを見ました。 テレビでやらないレベルの銃絡みの事件なんて日常茶飯事で起きていてこれがアメリカなんだな・・・とつくづく感じました。
アメリカ人て自分の身を守るということに非常に過敏な気がします。 こういう乱射事件が起きた直後の方が銃の売れ行きも上がったりしますしね。 でも結局銃が自衛で役に立つなんてことはほとんどなく、こういう犯罪に使われる方が圧倒的に多いんでしょうにね。
以前見た映画で「もう今更銃規制は無理だから弾規制した方がいい、1発5000ドルとかにして。 そうすればみんなもっと慎重に撃つ」なんてブラックなコメディがありましたが、それは案外いい手かも?なんて思えました。 まあそんな法案通りませんけどね。

kyrieさんへ

ですよね、死んだ人数がゼロだったら新聞にも載らないようなところがありますね。その「弾を1発5000ドルに…」というギャグは90年代からありますね(笑)。「おぼえてろよーー!俺が5000ドル貯金出来たらその時はなあっ」という捨て台詞を残すことになるだろう、というスタンダップコメディを昔見たことがあります。
せめて今回使われたAR-15にも、2週間規制があったなら…。この銃、致死率が高いんですよね…ほかのマシンガンよりも…。弾の初速が早くて、普通の猟銃とは性質が違うみたいです。全部に規制は無理でも、犯罪歴があったら買えないとか、連発のマシンガンは個人に売らないとか、そういう規制だけでもあればなあ、と思います。

アメリカではホームセンターでも銃が買えるとか。
勿論、身分証は必要だけど、簡単に買えるのは間違いない。
日本で銃を持とうと思ったら、身辺調査をされるし、免許を持ってない人が触っただけで、両者が銃刀法違反になるとか。
芸能人のヒロミさんが言ってたよ。彼はクレー射撃をやっているから。

こんばんは

まぁ、国の独立とか建国に銃が必要で、銃の存在がアメリカを作る原動力になったのはわかりますが、いまもなおその銃が誰でも使える状態ってのは危ないですよねぇ。
だって日本だって刀とかはもう禁止されて一般的には持ってはいけないってなってますしね(・。・)

銃の乱射事件がなくならないのは銃がいつでも使える状態にあるからってのも理由なんだけど、いくら犠牲者が出てもきっと銃規制はされないだろうね・・・

一団体のロビー活動ぐらいで野放しになるとは思えません。
アメリカ人の中に銃を保持することを許すDNAが延々と受け継がれているのではでないしょうか。
つまり、それを許す土壌が全国的にあるということ。
よそ事ながらお気の毒としか言いようがありません。
こうなると、日本で刀狩を行った太閤さんや廃刀令を出して実施した明治期の政治家、官僚さんに感謝ですね。

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