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Yシャツとトリセツ

スキー場で、最近の歌謡曲…とはいわないのか。J-POPを聞く機会があった。

聞くともなく、歌詞を聞いていると、どことなく、覚えがあるような、ないような…。

どんな歌だったかというと、「私と結婚するにあたって、私を大事にしてね!」ということが言いたいらしかった。

いや…まあね。そりゃ大事にしてほしいのは確かだけど。

歌の一部を覚えて帰ってから、調べてみたら、西野カナという人が歌っている「トリセツ」という歌だということが分かった。

 あー。昔、自分の取扱説明書というものを書いて、結婚式で読み上げるんだか、なんだか…っていうのが流行ったりとか、自分の名前をいれて、そういうものをランダム生成するのが流行ったりしたけれども、それの歌謡曲、いやJ-POP版だということであろう。

ま、機嫌よくさせておくコツとかね?何が好きだとか。わからんでもない。だんだんわかっていくものだというのもあるけれども、風邪の時にどんな飲み物が好きだとか、そういうことでも最初はわからないものだ。結婚してから、お互いの好みというものは、細部にわたってわかっていくものだと思う。

 でもこれさあ…旅行させろとか、プレゼント買えとか…。なんかこう、生活臭がしないっていうか…まあ、若いころは収入も少ないしなあ…。こういう説明書を出されても夫側はつらいかもな、と思う。
 
 なんだろう、この既視感。どこかで私こういう歌聞いたことある。これじゃなかったはずだ。もっと前だった。私がそれこそ独身みたいな年代だ。周りの子も、全然結婚してない子がどっさりいて、その歌が死ぬほど嫌いという子と、いいなあ…と思う子がいた歌で、人によってものすごく解釈とスキキライが分かれる曲だったと思う。

 目を閉じて、思い出してみた。「時々は服をかってね、愛するあなたのため…」と思い出せたフレーズだけで検索をかけたら、出てきた。これは1992年の歌らしい、【部屋とワイシャツと私】という歌だった。

…今、この上のリンクのサイトで歌詞を検索して読んだら、ほとんど覚えてなかったけど、これはこれですごい歌だな。
 浮気をしてもいいから、それを自分にばらすな…という歌で、それでも自分を大事に思ってくれ、きれいだと言ってくれ…という歌なんだけど、これだけ歌詞が違うのに、なぜ同じ種類の歌だと私は判別したんだろう。

 2曲の歌詞をもう一度読んだ。

これってさ、やっぱり「全てはあなたまかせ」という歌だと思う。相手に服を買ってもらい、旅行をさせてもらい、大事にしてもらい、時々は花を買ってもらい…いつまでもきれいだよ、と言ってもらいたいから、そうしてくれたら、文句言わないぞ、という歌なんだね。

 専業主婦を地でやってる私が言うのもなんだけど…。ねえ、「トリセツ」って平成27年にリリースされた歌なの?本当?
この2曲の間には、23年の月日があるはずなんだけど…。えー。正直全然変わってない感じがする。浮気はするな、ということが盛り込んである分、トリセツのほうが新しい感じはするが、そのぐらい?なんていうか底に流れているトーンが同じだ。

奥さんが専業主婦をやるということは、つまり男性が1馬力ですべてなんとかします…ということになる。これがうまくいくのは、年功序列型の賃金体系になっていて、首を切られる確率がまず不祥事を起こさない限り、なくて、(今に比べると)大変結婚が早く、子供の学費が数百万単位で必要な時期に、給料が高くなっているという時代の話であって。

 これが出来た世代は、多分今もう40代半ば過ぎ。夫の世代ぐらいが最後だと思う。今の若い世代は、リストラ上等、正社員なら文句を言うな状態、結婚は遅いが、勤続年数で給料が上がる体系になっていないため、学費がかかる年代になったら、2馬力のほうが何かといいわね、というのが当たり前なんじゃないかなあ。

 もちろん今でも、女性の給料のほうが有無を言わさず安い、ということになっている職種は多いけれども、もっとこう…働いている女性の割合は上がって、女性が働きやすい環境になっているだろうと思っていたのだけれども、こういう歌がいまだに流行るってことは、男性に大黒柱としての働きを求める人が多いってことなんだろうなあ。男性にはプレッシャーがかかりそう。
 
 ちなみに「部屋とワイシャツと私」のほうは、さだまさしの「亭主関白」という歌のアンサーソングだといわれているらしい。私はその歌も知っているけれども、つまり奥さんは、俺に尽くしてくれという感じの曲だった。まあ…あの歌も、当時イラっとする、という友達はいた。先に寝るなとか、かといって俺より先に起きて家事しろ、いつも化粧してきれいでいろ…というような感じだったので、その友達は、「じゃあ、奥さんにお金の苦労なんかさせちゃいけない、化粧品を潤沢に買わせて、身ぎれいにしているだけのものを出せ、話はそれからだ!」みたいな切れ方をしていたものだ。

 この2曲の歌の主人公の女の子はかわいいけど…。でもなんていうのかなあ。部屋とワイシャツのほうは、少なくとも私は浮気されるのは嫌だ。ほかの人に浮気しても、寝言で呼ばないように、私と同じ名前で呼べとか、言えないな。(付き合ってる時にそういうことをしている人はいたけど!女性からは評判悪かった)
 トリセツの方でいうと、機嫌が悪くなったら、とことん付き合え…つまり「機嫌を取ってくれ」、なんて正直誰にも無理だと思う。夫の機嫌が悪いときも、理由が私ではない時は、そう教えてくれて、「そっとしといて」という感じだし、夫も、私が機嫌が悪いときは「そっとしておいて」はくれる。まあ、お互いが原因になっている時は、話し合いもすることになっているが、基本夫も私もそういう機嫌が悪いのを、長続きさせないようにしている。2人で同じ家に暮らす以上、そういう努力はいるよね。


 しかし…。23年経っても、似たような曲が出てくるってことはさ…。こういうこと考えて共感する女の子がいるってことで。
男女参画平等、とか頑張っている人はこの歌が2015年に出てきたとき、「はあ…」って思ったんじゃないかな、と思う。

 こういう曲が、なんとなく腑に落ちないのは、これについて結婚相手の男性がどんなことを考えているか、わからないからなんだと思う。
 デュエットにして、2番は男性側からとか、あればいいのにねえ。

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コメント

ホントだ〜! その2曲、似てるねー。
ついでに思い出したのが森高千里の「私がオバさんになっても」です。
こっちは、アンタわかってんでしょうね〜? ってかんじのオラオラソングですね。男の人も答えに困るだろうな〜 笑

「部屋とYシャツと私」懐かしいですね~、毒殺ソングですよね(笑)。
当時、「こわい~、怖すぎるこの女~」という男性と、「かわいい~、こんなこと言われたらなんでも言うこと聴いてあげたくなる~」という男性と真っ二つに別れていたことを思い出しました。
女性としても、共感する側と「けっ」という側と。私は「けっ」のほうでした(笑)。
西野さんの歌、これも共感しにくいな~。でも若い女性の願望そのまま、告白ソングになっていて支持されてるのかな~、かわいい声で歌ってるとかわいく聴こえるし。
おばさんのひがみだろうか?
上記のコメントにもありますが、私も「わたしがオバサンになっても」の歌を思い出しました。
あの歌のほうが潔い感じはしますけど。

さとちんさんへ

検索して歌詞を見に行きました。
19歳が女ざかりと…というからには、この歌は20代の歌ですよね!
19歳なんか、30代になったら子供にしか見えませんからー。今の婚活には、あいませんね。

馬場亜紀さんへ

「毒殺」(笑)、すごい感想ですねえ。確かにそういう感じい二手にわかれていました。私も「けっ」と思った口です。だって、浮気してもOKみたいなうたじゃないですか…。こんな身勝手な男と結婚するなんてありえねえ、とおもっていました。

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