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毎日更新!LuckyDuckyDiary

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もてる、ということについて

お正月に10歳以上年の違う友達と話す機会があった。
彼女は、現在独身だが、年齢的にいえばつまりまだ、「婚活年齢」にあたる。

グループでも、古いメンバーはわたしと同年代、それより上で、大概はもう結婚しているし、お付き合いだの、結婚だの、という話があったのは、つまり当時のことであるからして10代、20代、男女ミックスのグループだったので、みんなくっついたり離れたり、出来ちゃったり結婚したり…なかなかにいろいろあった。

 当時はあまりにも色々あったために、昔の写真なんか、気まずくてみんなでみるわけにはいかないようなのがあったりして(つまり、写真の中のカップリングが、最終結果と全然違うから)。この友達は、かなり後になってから入ってきたので、年齢が一番下。いろいろあったころの話…はうわさだけ聞いてます、というような。
 
 20歳ぐらいの時は、私だってお付き合いを申し込んだり申し込まれたりしたものだ。フタマタ、ミツマタ、ヤマタのおろちといわれたひどい男もいた。かと思えばちょうちょのようにひらひらと、男性を渡り歩く女もいた。最盛期は200人以上いたのだから、無理もない。

 私は、スカートはいて、化粧しておしゃれしている時だけ、猫なで声を出すような男はなんだか怖くて、嫌いだった。女を「落とす」と表現する人も。そういう人は女を全員、UFOキャッチャーの景品みたいにしか思っていなかった。どれが「かわいい」か。「胸が大きい」か。そういう感じで選んで、「あとどのぐらいで落とせる」とか、仲間内で自慢げに話をする。

 私は、そういう人が苦手だったし、周りの人もそれを知っていて、そういう人は遠ざけてくれたり、あまりにも話が過激になったときは、「おい、まこ、お前、耳ふさいどけ」なんてやってから、相手に文句を言ってくれたりしたものだった。

 大体、「こいつは『や』らせてくれるんだろうか、もしそうだとしたら、いつだ」なんてことを考えている感じがする人は基本もてなかった。女は、そういう男を割とかぎ分けることが出来る。押しの一手で付き合うことになったおとなしい子もいたが、長続きした試しはなかった。
 割り切ってお互い、遊びましょう…という関係の場合は大抵どっちもどっち、フタマタミツマタ…みたいになって、私とは接点がない人が多かったので、「うへえ…」と思って眺めていただけだが、この場合は男女ともに、あんまり評判は良くないのが通例。

 大体、「ご飯をおごったから」「何かを買ってあげたから」「車に乗せてあげて、デートしたから」相手と体の関係に持ち込んでいいのだ…と思う人は、まず、女の子たちのネットワークでうわさが伝わって、「あの人にはおごってもらわないほうがいい」「あの人の車に乗るときは「みんなで」乗るならともかく、ふたりっきりはだめ」「あの人になにかもらうと、あとがうるさいよ」という情報が出回ったものだ。つまり、断然、もてなかった。どっちかといえば嫌われるというか、避けられるというか。
ちなみにこのブログを読む人にそういう年頃の独身男性はあまりいないと思うが念のために書いておくと、「そういう関係になってもいい」状態になる…時というのは、たった一つ。「相手がその気になったとき」だけ。相手に何をしてあげたから、そうしてもいい、という「前提条件」は、コミックス、映画、アニメ、ビデオ、ゲームではありでも、そういうフラグは、リアルでは男性側からは立てることが出来ない。フラグを立てるのは女性側で、向こうからある程度は行動してくるか、協力的になってくるので、男性側にもかなりわかるようになっている。自分でフラグを立てたつもりになって、相手にその気がないのに無理やり…という「デートレイプ」事件が増えているという話もあるらしい。「デートしたから」そういう関係に間違いなく持ち込めるのは、18禁ゲームだけ。現実はなかなかに厳しいのだった。

 もてる…ってどんなことなんだろう。
まず一番の女ったらしで、「横を通っただけでも妊娠する」といわれていた人は、ずーーーーっとお付き合いをしていた人が途切れなかった。話がうまく、女性をエスコートするのが上手で、それもどんなに内気で奥手な女の子にも、かなりのブスと言われる子にでも、分け隔てなく優しかった。街を歩けばおばあちゃんにも、幼児にもやさしかったということだったし、これはなんていうのか、天性のものだとしか。
 ただし!この人は釣った魚には餌をやらないと評判で、彼女になった途端、適当に扱われることになり、他の女と遊びに行ってしまう。結婚もしたことはあるが、奥さんそっちのけで浮気三昧。それでも、どんなにまわりが、「彼女に(奥さんに)なった途端に相手が浮気するし、大事にしてもらえないから、やめたほうがいいよ」とアドバイスしても、いつでも、いつでもその座を狙う女性がいた。
 何人も列になって待っている状態。
 
 これは、つまり「真正モテる」君であろう。彼女が、奥さんがいなくなった途端、次の人が繰り上がるという寸法だ。
後にも先にも、私はこんなにモテる人を他に見たことはない。今の奥さん…何人目かなあ…。
 不思議なことに、外見は、悪くはないが、人目を惹くほどではなかった。

 次にモテた人は、なんていうか「外見がいい人」。ただし、こういうタイプは中身もはっきりしていた。嫌い、といったら話もしない。仲のいい人には優しいが、一度嫌いと思ったら、最低限口きいて、あとはさっぱり。とても簡単に脈のあるなしがわかるというタイプ。ただ、仲良くなれば優しいので、割と途切れず、申し込み者があった。
 女性から申し込んだ時、フリーならOKしてくれるが、好みに合わないということがわかれば割とさっくり別れてしまうが、自分のほうから申し込んだ場合は、そうそう簡単に別れない…ということで、お付き合いが落ち着いた途端、結婚した。現在もそのまま。
 このタイプは、何人かいた。そして全員、割と早く結婚して、安定して結婚したままの人ばっかりだ。
 一本釣り派、というべきか。モテる状態に持っていくのは、釣れた魚が自分好みなら、そこで釣り終了という目的があるから。好みのタイプがもう定まっていて、はっきりしているのも特徴。結婚が決まったときには大概、「ああ、確かに好みのタイプだもんなあ、今の相手」とだれもが納得した。「意外だなあ」…という組み合わせがないのがこのタイプの人たち。「できちゃった結婚」は、なし。というのもこのタイプの特徴だろう。

 このタイプの人をうらやましいと思う人は結構いたみたいだが、「次々と女性と付き合って遊びたい」場合は、このやり方では無理なので、まじめな人だけしか、こういうことは出来なかったと記憶している。かなりモテる一群だったが、「遊び」なんていうものとは無縁。さっさと結婚に持ち込まれやすいので、婚活市場には出回らない男性たちでもある。
 すてきなんだけど…私なんか…という女の子が悩む話の相談をよく聞いた。

 軽く付き合って、軽く別れるタイプ。これは多分、見た感じは「結構モテる」とみられると思う。男なら、割と、口がうまく、それなりに「ちょっといいよね」と言われやすい男性か、女の子だったら、「かわいい」といわれるが、あれ?また連れてる男性が違う…というタイプ。
 付き合うのも早いが、別れるのも早い。なぜか、このタイプの男女というカップルは少なく、もっと堅実なタイプとくっつく人が多くて、周りをハラハラさせることも。ちなみにこのタイプの男女でくっつくと、たいてい修羅場になって、どっちか一人がグループから抜けるということがとても多かった。 なぜか、結婚は「できちゃった」のでないなら、遅い傾向があった。


 次に割と言われればこれはもてたというのかなあ…という人たち。
 仲良くなって、友達になってから付き合うタイプ。特に口がうまいとか、容姿がいいとかではなく、女扱いがうまいでもなく、グループで会っているうちに「俺たち、割と気が合うと思うんだけど。誰か付き合ってる人とか、いるの?」ぐらいの告白は出来て、自分に少なくとも好意がないわけではない…と思う。ぐらいまでいってから、がんばって付き合い始めるタイプ。

 こういう人は「付き合ってみるといい人だった」という評価が出回る。「グループで一番の美人」なんていう人に手は出さないが、「割とかわいいよね」とか「いつも明るくて、笑顔がいいね」とか、「気さくで、話しやすいよね」とかそういう人に告白することが多い。
 ただし、あんまり目立たないので告白されることは、まれ。
しかし…ふたを開けてみると、意外とこの層に来る人が一番付き合う人数が多かったり、割と評判よく、ふった人のほうが悪く言われたりするという…。
 この層にも、安定して結婚している人が多い。口べただろうが、容姿に自信が持てなかろうが、とりあえず、自分がいいと思ったことは、やってみる!という人が多い。女性のほうにも、このタイプは多くて、まあ、美人でもなく、スタイルもよくはなく…ただ、困るほどの容姿ではなく、身だしなみは十人並み。いうなれば「一番数が多い」。

 その次は、もう「もてる」とは多分言わないが、気が付いたら気になる…という人同士で付き合ってみたら、お互い楽しいし、とても気が合うのでそのままゴールインした、というタイプ。さっきの例と違うのは、お付き合い件数がとても少ないということ。その組み合わせで付き合っている、または結婚することにした…という話を出すと、残り全員が「あーーー。なるほどーーーー」となるカップル。
そういわれれば…確かにそうだ、もっと早く紹介して引き合わせれば話は簡単だったなあ…なんていうタイプで、たいてい男女どっちも、奥手な人が多い。キーワードは「個性的」。

ほんと…いろいろあったなあ。

冒頭の、この若い友達は理工学部で周囲が男性ばっかりだったので、「もてた」そうだ。でも「一部の人にしかもてなかった」のだって。
まあね…いや、でも、全員にモテたら、それはそれで大変だよ?

ものすごくモテた彼のまわりは、常にゴタゴタが絶えなかった。つまり彼女予備軍(浮気相手ともいう)が、足の引っ張り合いをやるからだ。大体、最後に一人だけ、もうこの人とずっと一緒にやっていきたい!という人だけが残ればいいんだから、逆にモテすぎたら邪魔なぐらいだ。

 よく、マンガとか、小説とかで「モテたい!」と主張するキャラがいるけれども、モテたい、誰からも無差別にモテたい…どんな女からも、言い寄られたい…というのは実際やってみるとそれほどいいことではないのではないか、と思うのは、私がそういう人を見たからだ。

実際にモテる、ということの定義をするとすれば、見て聞いて、経験して出た法則はこんな感じ。

A: まず…「あなたのことが好きでお付き合いしたいです」ということを言ってくる人が時々は、いる。

B: 告白してくれた人が、しばらく…半年から1年、それ以上は、お付き合い出来るぐらいには、自分と気が合う、趣味があう、話が合う人である。

C: 1回に1人ずつ、というお付き合いが出来(相手がフタマタかけない)ていて、結婚か、別離か…という最終点がある。

D:結婚の場合は長つづきする。別離の場合は、Aから再出発するにあたって、割とすぐ次の人が出来る。

…とこうなっている人を「いい感じにモテる」というのではないかな、と思う。

私はモテる、と威張っていた人の中には、一度に何人も付き合うような人とばかり、付き合うことになっていた人もいたし(つまり、キープか、保険か、みたいな「二番目の人」扱いかそれ以下、既婚者と不倫してた人もいた)、告白してくれたんだから、と付き合うのはいいけど、どうにもこうにも、趣味に合わないひとばっかりからたくさん告白されて、お付き合いの期間が長くて2カ月…、どうしてこんなに気が合わない人からたくさん申し込みが来るんだろう、と嘆いていた美人もいた。そして、その人は、「あいつと付き合うと金がかかりそうで」と噂されていたのを聞いた(当時は、まだバブルの名残があったからね…美人はこういう偏見を持たれた)。こういうのは、モテる…ように見えるけれども、実のところ安定した関係を手に入れるという最終目標からは遠い気がする。

だから、モテるのなら、「全員からモテて、選び放題」になるならともかく(そういう人は、多分1%もいない)「数が少ないけど、時々」モテるのがいいよ。
あ、でも、そうなるともうすでに「モテ」ているのではないよね…という話になった。

 「みんな、そういう話あった当時、10代、20代だったんですよね?」
「そうだよ、みんなまだ学生で、社会人は少数派だったなあ。私がまだ高校生とか大学生だったからねえ」

彼女は、口には出さなかったけど「若いなあ…」という顔をしていた。

多分だけど、私たちが若かったころは、そういうことをスタートするのがずっと早かったのだ。真剣に結婚まで考えたお付き合いを始めるのが、大学時代。若くて、無鉄砲で、考えなしで…そして思い切って結婚出来ちゃった…というケースも多い。
みんな、学校があるから、決まった場所に何年かはとどまっていて、動きが少ないから、身の回りのメンバーだけで話が進んでしまうことも多い。仲間に応援してもらいながら、婚活が出来たってことだよね。
 始めるのが遅く、子供を産むタイムリミットを考えると急がなくてはいけない今の婚活と違って、何年か、失敗しながら経験が積めたところもあると思う。数年付き合って別れた、が何回か試せるってことだからね…。

 友達がみんな、就職して散り散り、ばらばらになってから婚活したら、まず周りに仲良く話をする異性を作るところからしても大変だろうなあ…。
 週末には、大勢集まって、朝から晩まで遊んだ学生の頃を思い出すと、間違いなく婚活出来そうな環境だったなあ、と思う。

若いころ、XXさんに告白したことがあるって、本当ですか?

うげっ。ええ…本当ですとも…。グループ外に彼女がいたのを知らなかったからね…。3秒で振られたけど。
でも、その人はそれからも、友達として私を扱ってくれていつもやさしかった。

顔が赤くなるのがわかった。

久しぶりだな、こんな話をしたのも、こんな照れくさい気分になったのも。

家に帰って、夫の顔を見て、お帰り、と笑う顔を見たら、とてもうれしくなった。

ただいまーっ。
いつも、やさしくて、大好き。私を、選んでくれてありがとう。

彼は「グループ外の人」なので、こういう集まりには来ないけれど、私が幸せだということはみんなが知っている。
恋愛の話は、ほんと、思い出話が一番。そしてこうやってブログのネタにするのが、二番。

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コメント

ホントホント。

武勇伝なんて本当は思い出だけで十分。なんだけどね。

でも悲しいかな♂は派手に見せたいのよ「その」武勇伝をww

ホラっ。動物の♂っって派手じゃない。で、その派手さを見て
♀が寄ってくるじゃない。勘違いでも大きく見せたいのかなぁwww

長くお付き合いから遠ざかってるよなぁ・・・地味だから。(遠い目)

ぶんぶん丸さんへ

えー。派手に見えると、結婚からは遠ざかりませんかね…。遊んでいない人なら、派手な人は怖がられるという効果が出るかもと思います。
武勇伝が派手なのがいいのは、かなり、若いうちか(20代とか)、もう遊ぶだけのつもりの時だけだと思うので、私としては地味なほうがいいと思います。
 あと、「割とモテるのに、いまだに残ってるなんて、何があるのか」と勘繰られることにもなりかねませんよー。
…と思ったのでした。

過去記事に失礼。

確かに「結婚」となればそうなのかもしれませんよね。

ただ「モテたい」なら派手な方がいいのかなって・・・ダメっすかねww

そうですよねぇ。確かに若いうちだけです。はい。

ありますあります。その勘繰り。
何もないんですけどね。ただただタイミングを逃しただけです。
で、遅れれば遅れるほど理想が高くなっちゃって
余計できないって言う悪循環・・・あと今の生活に不自由さがないのが
マズイのでしょうねww

ぶんぶん丸さんへ

遅れれば遅れるほど、理想を下げなきゃかかってこないんじゃ…なんていうのは、やっぱり聞き飽きた…ということでしょうけど、ある程度で、「もう結婚しない」と思って、そういう活動をしなくなるみたいで、マッチングしにくくなるってこともあるんでしょうね。

選ぶ側から、選ばれる側になってみるってのは、どうでしょう、視点を変えて。真面目で、やさしくて、いい人で…ってね。

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    まこ

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