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毎日更新!LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

タイムマシンに乗って。

今年の正月、集まる機会があった。このグループは、古い人は私が高校生の頃から、新しい人は10年ぐらい前から(それでも10年?)参加の趣味の集まりで、1回しか来ない人も、300回来たことがある人も…。

 私は、引っ越しとか、外国在住が結構長くて抜けている期間も多いのだが、さすがにここまで付き合いが長いと、もう全部は切れちゃう気がしない。どこかが、誰かが、連絡を取り続けるだろうな、という気がするから。
 まあ、昔はとても仲が良かったのに、最近は集まったとき挨拶雑談程度、とか、昔は全く絡まなかったのに、最近はSNSでいいね!をよく送りあう仲になったとか、ある程度の変化はある。

 集まれるのは、年末年始か…いいところお盆?お盆は法事をやる家が多いので都合正月が集まりやすいわけだ。

亡くなったメンバーに献杯。ちょっとしんみりする。その人の話に花が咲く。
納豆、嫌いだったよねえ!そうそう、隣で定食についてたの、混ぜるだけでも嫌がってさー。とか、夏には上半身裸になってることが多くて、最初は見た目が怖かった!なんていう思い出話。なつかしいね、さびしいね、会いたいね…。

 「そりゃ、あんときゃお前はさー…」「あー、あのときはこうだったよなーガハハ」的、若いころにやった馬鹿なこと…を話すのが楽しくて、気が付いたら3時間。「お前」呼ばわりされるなんて、久しぶりだ。でも、それが当たり前で、誰もびっくりしない。席もほんとに人数が多いので、ぎりぎりぴっちり、荷物を整理して、つめあって座っても、こんな座り方、このメンバーじゃないと絶対しない。

 ママ友さんたちはこう、もっと距離があるからね…。
 
 面白いのは、30年ぐらい前から参加しているメンバーと、10年ぐらい前から参加しているメンバーが、同じ大学、同じ学年、学部まで同じだったこと。ただ、当時は全く面識がなかったそうで、仲良くなってから判明、気づかなかったなあ…とお互いなったのだって。卒業アルバムを引っ張り出して、確認して、「本当だー!この顔だーーっ」。
 「学校、学部まで同じだったんだから、当時わかってりゃ絶対楽しく遊べたのになあ」ってなっていて、当時学食のメニューの話(150円で食べられるのがあったそうだ)盛り上がっていた。(当時の学食の平均的一食の値段は300円台だったらしい)

 誰が飲めて、誰が飲めないか。みんなが知っていて。「最初から、ソフトドリンクでいい?」という私を、「まこっちゃん、気にしなくていいよ、相手俺らだから。後さ、最近こういうの、みんな勧めなくなったよな、法律厳しくなったし」と。
 「うんうん、俺も去年は車で来てたから飲まなかった」とか、若いころなら浴びるように飲んだメンバーも。

 どんどん頼んで、取り皿を使うときもあれば、直箸でいっちまえ!なときも、これもママ友さんとは、やらないことだ。
「おい、それ、俺の箸!」「あ、ごめん」みたいなやり取りも見たぐらい、テーブルが狭い。まあ、若いころは誰かのうちで合宿みたいに泊まっていたこともあったからね…。今更、箸共有でびっくりするほどでもない。
「あ、おれ、エビだめ、食べて」
「あ、そうか(アレルギーだったね)、って、なんでとるんだよー」
「サラダの最後に埋まってたんだよ」
とか、皿を回している人がいたり。

「さっきのから揚げは…」
「ごめんもうない」
「食べそびれた。頼んだら誰か食べる?」
「まだいけるー」
…すっかり家族のようなノリで。

店を出たら、「なー、ラーメン行こう」
という一人のセリフに、みんな大ブーイング。
「お前なあー!そういうことするから、こーなるんだろうが!」
…と散々だったわけは、ラーメン発言の彼は、糖尿関連全般発覚で、去年入院したからだ。みんな心配したんだからねえ!

「えー…せめてもう1軒…」
と、まだ言っていたが。

「まこ、もう帰る?駅分かる?」
んーーー。何人かがもう1軒いくなら、私も行こうかなあ…と思ったのだけれど、そこからもう1軒、というメンバーは、家が近い人が多い。私は電車にかなり乗らなくてはならなかった。

 私の方向音痴も知られているわけで、古なじみの人が、一番家が遠い=帰りの早い人に、「XXさん、何駅使います?まこと駅まで一緒にいってやってもらえる?」…と根回ししてくれた。…うーむ。若いころと同じだ。これはいいのか悪いのか…。

つまり、私の二次会参加は封殺されてしまった。ちぇ…。そういうの、昔っからうまいんだからなあ、この兄さんは。
でも、ここで私もー!参加ー!遅くていいから行くー!と駄々こねるわけにもいかない。
確かに体力も微妙な感じに切れてるし、帰ったほうがいい感じがするんだよなあ…残念だけど。
それと、帰りのことを多分、心配する人が出る。これも、昔と同じだ…。大丈夫!このぐらいで帰って普通にタクシー拾えば。
でも2時間後だと、タクシー激減だろうからな…。しょーがない、あきらめて帰ろう。

 駅まで歩いて、改札まで送ってもらい、「こっち側の線だからね?」とホームの方角まで教えてもらって、帰ってきた。

大変に盛り上がるし、楽しいのだけれども、これはお正月だけの楽しみ。1年に1回だからこその盛り上がり。
普段は全然会わない人たち…。こういうことがあるから、まだやっていける。
 
昔は…友達いたのになあ…。なんてセンチになっている場合ではない。1年に1回でも会えるなら、それでいいじゃないか。
日常、自分が住んでいる場所でも、会える人をもうちょっと増やして、出来れば趣味の集まりぐらい新規開拓して…。
さびしさがひしひしと迫ってくる、夜の電車。

電車の窓に映る自分を見て、ふと思い出した。
 こうやって、二次会をあきらめて早く帰るのは、初めてではない。まだ実家に住んでいたころは…「お前門限あるだろう」と指摘されて帰ったことは何度もあった。

 「ちぇ…」と思いながら、こうやって電車の窓に映る自分を見た。
 意外と、やることは変わってないな…。

薄くなった頭髪や、白髪の陰からのぞくみんなの顔も、それほどは変わってない気がする。口癖、しぐさ、話題の選び方…、好きな飲み物、食べ物。

でも、変わったところもある。

一言多い、と言われていた人は確かに辛辣な一言を吐かなくなっていた。

 時間通り来なくて、絶対30分は遅れてくるというのが定番だった人も、時間通り来てたな…。

 そういや、仕事関連の話になった途端、ちょっと仕事モードが入って言葉遣いがですます調に切り替わった人も。

みんな、来年まで元気で。

 タイムマシンを降りて、タクシーに乗り、帰ってきた。

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コメント

すごい濃密な新年会ですね・・・。
この規模のつきあいがずっと続いていることが俺からすると
想像しにくいといいますかw
さすがに楽しい話題だけでは済まないこともあるようですが、
それも味わいというものでしょうか
ママ友さんはかなり気を遣うことも読み取れましたよ

うらやましいなあと思いました。

 
リタイヤしてからまず感じたこと、それはリタイヤすると職場の同僚と
は好むと好まらずとにかかわらずほぼ完全に絶縁状態になること。

30数年間在籍していたにもかかわらずです、単に嫌われていただけかも
しれませんが。

ところが同窓会での集まりの何と中身の濃いことか、中学、高校とそれ
ぞれたった3年間なのに、そして堰を切ったように再び付き合いが始まり
ます。

おそらく職場では上司と部下等の利害関係が意識せずともそうさせてし
まうのかよく分かりません、それに交流を保とうとも思わないのが不思
議と言えば不思議です。

同窓生にはそんな意識は希薄です、「オレ、オマエ」で済むからでしょ
うか?

同窓会以外でこのような集いがあるなんて素敵ですね。

タイムマシンにお~願い♪~♪

こんにちは

タイムマシンかぁ~。
もしあったら、犬が少なかった頃に戻って、もっと早くに仕事探しを成功させておきたかったなぁ~って思いますね(・。・)
そうすれば今頃は犬にストレスを感じるようにならない、1人暮らしができてた可能性もあるのになぁ(>Д<)
悔やまれてならない・・・

てかとさんへ

ローンとか、リフォームとかの話、体の不調の話も結構出ますね…。年上のほうのメンバーが、50台になってきましたから。子供の進学話とかも。
 後は仕事の話ですね、みんな色々と地位が上がってきて、下っ端だったころとは違う話がいろいろ聞けるようになってきました。
でもやっぱり、ふざけた話もして。これはやっぱり会社のヒトとは出来ないことだろうな、と思います。

のんちさんへ

仕事が、全然からまない、学生時代の仲間だからかもしれませんね。
利害は全く関連しないし、地位は全員にないですから、そういう気おくれがないのも、続く原因かもと思います。
 集まりを企画してくれる人がいる…ということが、多分一番の理由だと思います。声をかけてみれば、意外と集まるかもしれませんよ。

よしおさんへ

家を飛び出し、一人暮らしを決めたときのことを思い出しました。
誰も、自分の人生には責任持ってくれない反面、自分だけで責任取ればいいんだ、というのが、とても軽やかに思えたものです。
 自分がいなければ…というのは、意外と、出てしまえばどうにかなったりするものです。うちの親は、「どうせお金が続かなくなって、数カ月で逃げ帰ってくるだろう」と思っていたそうですが、次に実家に顔を見せたのはなんと1年以上後で、結局私は実家に帰りませんでした(そのまま結婚した)。
 よしおさんも、うまくいくといいですね。

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    まこ

    Author:まこ
    どこをクリックしても一銭にもならない、ただの主婦の日記帳です。
    ゲーマーで、本好きで、クラフト好きです。

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