Opal毛糸の腹巻帽子リベンジ成功!
腹巻帽子、リベンジ成功!
編めた―。この写真が全貌。結構たくさん編まないと、両端が巻いてしまって、短くなってしまう。ぎりぎりの短さに編んだんだけど、もう3センチぐらいあっても悪くないかもしれない。それと、幅は54センチぐらいしかないので、私の腹はここにいれるのはむーりーなサイズなので、名前は腹巻帽子だけど、腹巻にはなりませんっ。
あ、でも。小学生の息子の腹巻にするのは可能だな、きっと。
裏返しにして、真ん中をねじってから、半分をかぶせると、こういう風に帽子のようになってかぶれるというのが、この帽子の特徴。ただし、結構きつくねじっておかないと、頭のてっぺんが開いてきちゃうので注意。
これは、Opal タリスマン 9270 liebeという毛糸。 赤紫っぽいメインで、顔色がよく見えるかな、という感じ。
こっちは、Opal フンデルトヴァッサー2104。遠くから見た感じがいいんだけど、近くで見ると、この青と赤と紫がミックスになったところが濁って見えるかな…。思ったよりグリーンが目立ったのと、モニタだともうちょっとクリーム色っぽく見えたんだけど、編んでみると薄茶色と白のまだらだった。
あと、この2色の組み合わせ選んだのはなんとなく…なんだけど、せめて同じ色が1色ぐらい入っているのにすればよかったかなあ。組み合わせがいまいちな気がする。
でも、やっぱりできたのはうれしいなあ。
これを編んで分かったこと
1:メリヤス編みで両端が丸まる部分は相当あるので、実はゴム編みのほうが楽かも。
2:帽子を2つ、別々に編むほうが毛糸の使用量は多分少ない。
3:メリヤスで丸まった端の帽子はかぶり心地がやわらかくて、寝るときにかぶったらいいかな、と思うぐらいだった。寝るとき用、作るかなあ。
4:毛糸で見ている時と、編地になってからの印象がかなり変わるものがある。大体靴下用なので、幅の狭いものを編むほうが模様がきれいに出るかも。帽子は幅が広くて、1段に満たない色が出てきた。
使用した針は4号。指定は3号だったのだけれど、大体手がきつめなので4号でもいいかな、と。
一周145目で100段+100段で、幅55センチ、26センチ+26センチぐらい。ちょっと短めか…
今度からこれをゲージ代わりにして、編めばいいってことだもんね。
10センチあたり26.3目38.4段。半端だけどまあそんなもんだ。
これは2重のネックウォーマーとして使用して、帽子は残りの毛糸で編もうかなあ。
コメント
帽子にもできるやつです。
写真の帽子、頭のサイズでかぶれるならば、首回りにまいてもいいですね
wancoさんへ
中途半端なものが残っていたりするので、編みあげるのが今年の課題です。
モデルさんのように細い方なら・・・ですけど。
だいたい、リバーシブルとか2ウェイとかって、たいていは片方の機能しか利用しないと思ってるので、帽子は帽子として編んだほうが機能的かもしれませんね。
端のまるまるのも可愛いですが、嫌ならかぎ針で数段だけ細編みとか、棒針でゴム編みされたら、すっきりしませんか?