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おせちの話

おせち料理、皆さんのところでは作るだろうか。

うちでは、義理の実家に行くので作らない。つまり正月は全面的に実家で過ごすのであるから、食べ物は消費して家を空にしていくのである。

家に戻ってくる頃には、もうお正月…というほどでもなく、普通にスーパーもやっているし、どのお店も通常営業。
ただ、2、3回実家に帰らなかった時は、お店のおせちを買ったこともある。

私の実家では、おせちを作る。もう、ものすごーーーく材料をたくさん買い、まずカズノコが高かったという文句や、面倒くさいお煮しめや、ほうろくで炒って作る田作りや…まあ、見本みたいなおせちをこしらえる。
 私の母は、毎年毎年、文句を言いながら作る。黒豆なんか、鍋にいっぱい煮て、近所に配りまくる。あれは面倒なものだし、やわらかく、つや良く炊き上げるのが自慢の秘伝のレシピ…というほどでもないが、40年ぐらい前?もっと前?に新聞に載っていたレシピで毎年作って、そりゃもう、年季が入っているものだから自慢の出来具合、毎年その黒豆を期待して自分の家では作らない…という人が近所に結構いるのである。

 面倒くさいと言いながら、お煮しめなんかもう…大鍋にいっぱい、家族は何人?というぐらい出来るし、栗きんとんは毎年くちなしの実をどこからとってくるか(そして取っておくか)とかうるさいのなんの。いちいち、どの料理にもこだわりと、面倒な手続きと、時間がいる上に、途中で「煮なおして」食べなくてはいけないぐらいの量が出来る。

 私も姉も家を出たから、作る量は多分…減っているとは思うが、ああいうものは減らしたつもりでも案外出来てしまうもので、毎年もう、家の近所の人にもらっていただいているらしい。

 楽しいならいいんだよねと思うのだが、その割に毎回文句を言う。
クチナシの実が今年は手に入らなかった(庭にならなかった、または近所の人からのもらい物がなかった)買ったら高かった、カズノコは何グラムでいくらした、栗きんとんの栗を(この時しか使わない)ミキサーでペーストにするのに何時間かかった…。

文句を聞くほうが嫌ンなってくる。

それに対して、義理の母のほうは、「みんなが食べないものを抜いていったら残ったのはこれだけ」という触れ込みで、1段目に一応、縁起物である黒豆、田作り、カズノコなどが詰めてあり(これは購入する)、残りの部分に紅白なます。
 2段目には、伊達巻と紅白カマボコがずらりと入っていて、3段目には栗きんとんだけが詰まっている(迫力がある)。

みんなに「一応縁起物だから」と黒豆田作りカズノコを配って、その後、好きにカマボコと伊達巻、栗きんとんを食べさせるわけだ。

一段目は1日目だけで紅白なますだけになり、伊達巻とカマボコも、1日目の昼か、夕方ぐらいには「残り」という感じになり、一番長持ちする(たくさん入っているから)栗きんとんだって、3日になれば、もうほとんどなくて、詰め切れなかった追加分が冷蔵庫のボウルから出てくるぐらいがせいぜい。

 私の実家の「まだあるのか…」というエンドレス残り物大会とは全く別の雰囲気で、断然義理の母のやり方のほうがスマートだと思う。
 もちろん、伝統的おせちをこしらえるうちの母はそれはそれで、すごいと思う。
 でも、「後始末」ということを考えると、大家族が1軒の家にどっさり住んでいて、なおかつ親戚が集まって、お店もどこも開いていないから、おせちだけを食べた時代とは、やり方も変わってくるものだと思うのだけどね…。

 いつか、私たちも、「実家」というのがなくなるぐらいになったら…その時はおせちは買うかなあ、という話をしている。

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コメント

おせちは買ってないですねぇ
縁起物で金運上昇になる伊達巻ときんとんだけは自作していますw
がっつり作る派、食べるものだけ作る派、このあたり性格の差でしょうかね。
俺しか食べないので文句もでませんw

こんにちは

お節ですか。
自分で作るとなると大変だろうからねぇ。
売られてる市販のものだと簡単に変えるから楽ですよねぇ~。

今年もお世話になりました

実家が5人兄弟の長男で、お正月は孫まで全員集合の
家に生まれ育ったため、数日前からおせち料理やら鍋料理から、昼食・夕食・朝食の
準備を見て来たので、お客さんになる立場に憧れていました。
準備疲れの祖母や母が正月に病院で点滴していたことも。
全部手作りだと大変ですよね。
なので、私はほどほどにします^^

今年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいね。

てかとさんへ

てかとさんが伊達巻ときんとんを作った…という話はブログで読んでましたけど、縁起担ぎだったんですね。来年もいい年になりますように。
ちなみに、アメリカでは紙幣が緑色なのでgreenと呼ぶ、ということにかけて、緑のものを食べる、というのがあるんですよ。どこでも考えることは同じですね。

よしおさんへ

昔はごちそうだったかもしれませんが、今、数の子とか、お煮しめとか、あんまり大好き…って人は少ないかもしれませんね。市販のおせちをかったら、ハムだの焼き豚だの、テリーヌだの…と肉っぽかったです。

なつみさんへ

うちの父は家を出た次男だったので、お客さんに行くほうでしたね。ですが、あまりにも準備が大変だったので、子供が多くなったころから、温泉に全員で泊まるという方式を採用していました。誰も料理しなくていいですからね。うちも、いとこが20人近くいました。

こちらこそ、お世話になりました。来年もまたよろしくお願いします。

私は生まれ育ちが常夏の島なもんで
こっちのお節料理文化がなくて
大人になってから見よう見まねで(いまだにネット情報が頼り)
ほんの少しだけ作っています。
私がこんなだったからか娘たちに伝えられるだけのものがなくて
娘たちに申し訳ない気持ちもあります。
だから、まこさんのお母さんみたいな方は私には憧れよ〜。
では、よいお年をお迎えくださいね。

さとちんさんへ

沖縄はどんなお料理を作るんでしょうね…。沖縄料理店で食べたことはありますが、お正月料理は特別にあるものなんでしょうか。
まあ、昨今はおせちも作るより買う人のほうが多いそうですからね、コンビニは休みなし、スーパーは31日までやっていて2日から開く、という環境で、家に冷蔵庫があれば、おせちの必要性というものも薄いですよね。
 昔は多分、冷蔵庫もなく、物を売るのは4日から、ではやっぱり保存食っていうのは大事ですからね。そーいや、昔は何でも寒いからと「納戸」においてあったものでした。餅とか、干し柿とか。

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    まこ

    Author:まこ
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