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6連符と7連符の謎

このブログでリンクを貼らせてもらっている、「それでいいの」というブログの、【10月26日の記事】を読んでから、ずっと気になっていた。

 このブログはクラシック音楽の楽譜や、動画をのせて、感想や説明なんかを書いていらっしゃることが多くて、面白いのだけれど、この記事では、「6連符と7連符が両手に同時に出てくるんだけど、ずれてるよね?」という話。

 両手でピアノを弾くときは、右手左手、ずれずに進むことも多いのだけれど、だんだん難しい曲になってくると、そんな話は全然で、1拍に11個音符が入っていますね…というような表記になったりする。もう譜面も黒くてごちゃごちゃ。ショパンだの、ドビュッシーだの、装飾音符が多いと、大体そんな感じ。

 たしかに1拍が6つにわけられているのと、7つにわけられているのだと、そりゃ理論上は微妙にずれなきゃいけないわけだけど。
…そんなわけで、身近にいるピアノの専門家、息子のピアノの先生に、その話を聞いてみた。
 先生はショパンのノクターン8番の楽譜を本棚から発掘して、えーっと…と眺めていたのだけれど、「あんまりこれ、弾きこんでないかも?」とか言いながら該当箇所を弾いてくれた。

 多分ね?生徒さんに言うなら…という話だったけど、つまり7連符ということは、音符の間に当たる部分が6個あるから、入れ込むように弾くと思う、と。
 先生なら、どう弾く?という話には、ここは、早さをメトロノームで計って弾くような場所じゃなくて、速さがかわっていくだろうから、そんないちいち何分の1!とか考えて弾くのではなく、「大体楽譜を目安に」この音からこの音まで行くときの、間の音がこうですよ、という指示が入っているだけ、ということで、まとめてじゃららーーん、と通り過ぎてしまう…ということだった。

 えー。じゃあ、雰囲気?ときくと、「そんなようなもの」らしい。こういう感じの音が出ちゃったときは、ピアニストの裁量に任されているのであって、人によって、弾き方がまちまちになるのは当たり前で、まあ、さすがに譜面にない音を出すわけにはいかないけれども、「この音から、、この音まで、連続的に弾け」という指示であって、その時、どんな風に連続させるか…ということには個性が出ると。

 一応、「大体こういう風に弾く人が多いね」というセオリーはあるらしいし、習うときはそういう「定番」をやるらしく、コンクールなどに出るような生徒さんなら、もう「こういう風に弾くと、評価が高く出る」という解釈はクラシックでは大体、定着しているらしいので、その点、そういう演奏はどこにでもあるが、CD出すような人になると、まあそれとは違うように弾く人もあるということだった。

 ピアノを専門に弾く音大生の間には、「なんとかというピアニストの真似ー」なんてやって遊ぶことがあったりするようだから、多分スタイルというのは、それぞれにあるんだろうね。歌手や、タレントさんのモノマネが出来るっていうのと同じだ。

 つまり…先生の話を私なりに解釈するとしたら、「シンセサイザーで打ち込む」とか「パソコンでmidi音源作る」とかではなくて、人間が譜面を見て弾く場合には、ある程度の腕前を越えると、楽譜というのは「音の高さとある程度の長さの指示」として見てはいても、早さの揺れとか、タメとか、スタイルとかによって、解釈がそれぞれに違って、一つ一つ、数学的に正確にとらえらえているわけではなさそう…ということだった。

 まあ、息子がそんな腕前になるという話は見込みがないので、知っていてもあんまりどうにもならない知識ではあるが、ちょっと面白かったので、皆さんとシェアでした。
 

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コメント

おはよう

6連や7連はすごいね。
あわせていくのも大変そうだ。

よしおさんへ

同じ本に入っていた曲には「11連符」とかがズラズラでした。黒くて難しそうでしたよ。

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    まこ

    Author:まこ
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