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髪型の思い出

団塊ジュニア世代で、田舎でも結構な人数が学校にいたころ、うちの中学校は、荒れていた。廊下を走る在校生の自転車とか、卒業生のバイク、フェンスには大穴が開き、不良はそれをつかって出入り、黒板や、壁にひわいな落書き、非常ベルは毎日鳴り響き、ガラスは時々割れた。

 そんなわけで、校門チェックの厳しいことといったら!前髪が長いだの、ショートカットの耳の前に出ているところが何センチ長いだの、襟足が伸びすぎだの…。

 次の日に切ってこなかったら教師が生徒指導室で切ってしまうこともあった、今ならありえないが、当時はそういう時代だった。

 髪は、長いなら2つに分けて結ぶか、三つ編み。「髪を結ぶのは、どの位置から」というルールがあったから、ツインテールなんておしゃれなものではなく縄文時代のはにわか、歴史マンガの「みずら」で、三つ編みでも、編み込みは禁止だった。

 朝練に参加すると、校門チェックは免れるのだが、授業中とか、タダの通りがかりでも結構うるさく注意されて、不幸なことに担任が生徒指導の体育の先生だった私は、ある日、先生に「明日までに切ってこい」を出されてしまったのだった。

 うちでは、当時「そんなお金はもったいない」と言われて、姉ともども、髪は家で父が切っていた。姉は長くしてみずらに髪を結って校則違反を避けていたのだが、私はおかっぱだった。

 どうしてもだめなら、学校に電話をかけて、「うちではそんなもったいないことはしないから、週末に親が切るから週末まで待ってくれ」と電話をしてくれ、という私の説得に、親は折れた。

 私は初めて、「お店で髪を切る」ことになったのだ。
 
 いつだったか、「クラスの半分は、同じ床屋 残りの半分は、おかあさん」という佐賀県の歌が流行ったことがあったが、あれが笑えない状況にあった。
選択肢は小学校の時は、3つ。「しょうこちゃんのお父さんの床屋」か、「まみちゃんのお母さんの美容院」。残りが「お父さんか、お母さんが切る」という状態。

 中学校でも大差なかった。隣の校区に新しく出来た美容院が、他のところより500円安かった。そんなわけで、私は自転車でそこまでいってこい!と言われたわけだ。遠い…。自転車で30分とかかかるのだが、まあ、しょうがない。えっちらおっちらこいで行った。

 自転車でそこまで行くのが遠かったので、私は、「あんまり回数来なくていいようにしよう」と思って、初めての美容院で、「なるべく短く切ってください」という、それでも女子か…というリクエストを出した。

 さすが「美容院」なだけあって、おかしくならないぎりぎりまで切ってくれたのだろうね、ボーイッシュな感じに仕上がって、私としては「女の子らしく」なかったのが、ちょっと珍しくて、割と似合ったのがもっと嬉しくて。

 親はあきれていたが、寝癖の付きにくさ、まとまりの良さはさすがだった。多分、美容師さんは、髪を「すいて」くれたのだと思う。多くて、剛毛、ついでにちょっとうねっていたので、はねたら直すのは大変だったのが、ショートカットって、楽!

 それまで「すく」などという技を父親が使ってくれたことはなかった。父は、細くて、さらさらのストレートだったので(なぜ、これに似なかったんだろう、と何度も思った)、軽く手に水を付けてなでただけで寝癖が直ってしまう人、娘が「天パ」というほどは巻いていないが、「ストレート」にしては巻いているという、どうにも中途半端な髪で、寝癖はびしょびしょに濡らすぐらいしないと直らない…ということに全く、気づいていなかった。

 それ以来、私は振袖を着る予定があったときと、渡米していい美容院が見つからなかった時、伸ばして後ろにひっつめていた期間をのぞけば、ずっとショートカット。

 今、かなり髪がのびたのだけれど、これを機会に、一度おかっぱ…とはいわないんだな、「ボブ」にするか、それとも、やっぱりショートにするか…どっちかなあ…。

 そろそろ、白髪も出てきたし、染めた方がいいような気もするしな…
 帰国前、片づけるのがいやになってきたので、ちょっと逃避して、そんなことを考えているのでした。

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    まこ

    Author:まこ
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