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毎日更新!LuckyDuckyDiary

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kindleが好き。

kindle、つまり、アマゾンで使う電子書籍端末。主に英語の本を読むのに使っている…というとかっこいいように聞こえるけど、つまりそれは、昔は日本語の電子本なんてもの、売ってなかったから。(あったけど、アマゾンのではなかったし、そのあと滅びた)

私がキンドルを使い始めたころは、キンドル2が出たばっかりのころ。私はSFとファンタジーがずっと好きで、早川SFだの、FTだの、創元推理文庫だのを読んでいて、そういう本をたくさんもっていた。著者はアメリカ人が多かったので私はアメリカのSFとファンタジーを読んで育ったことになる。

早川書店とか、創元推理とかの出版社で目の利く人が、「面白い」と思ったもの日本語に翻訳するのだから、何でもかんでも出版されるアメリカのSFとかFTから、「面白いものだけ厳選」になっているので、日本語翻訳されているものに、駄作!というものは(まあ、昔は微妙なのも混ざっていたけれど)割と少ないと思う。日本語になる時点で「名作」とまではいかないにしても、「割といい」ものが多いわけだ。

で…。それだけで済むならいいのだけれども、シリーズが続くうちに、マンネリ化するとか、面白くなくなるとかすると、日本語版の売り上げが落ちる。そうなると、もちろん続きが翻訳してもらえなくなるわけだ。続きが読みたい…。どうなったか読みたい。もう、この際だから、読めるだけでいい。あんまりおもしろくなくても読みたい。そう思うシリーズものが出てくる。または、あんまりおもしろくないという評判だけど、同じ作家のものなら、どれでも読みたい、初期作品や、短編も読みたい。人気は出ないかもしれないけど、でも自分好み。そういうものも出てくる。設定とかが好みだが、日本ではそういうのを書く人があまりいない、とか、マニアックな好みになってくると、どうしても、そうなる。

となると、アメリカの作家、イギリスの作家、どっちにしても英語版を読むしかなくなる。(フランスとか、イタリアの作家のものはそういえば、あんまり知らない)

あとは、ハリーポッターみたいな本で、まだ途中で、早く先が読みたい…。英語で書かれていて、日本語の翻訳版が待ちきれない!こういう場合も、たとえ読みにくかろうと、先が知りたい!ということのために、頑張って読んじゃうわけだ。

未翻訳のものを読む利点は、あとは値段。、たとえば、早川のSF文庫は、700円台から、1000円ぐらいしてしまう本もめずらしくはない。それも、英語版より厚みが出るので上下巻に分かれていたりする。が、英語版だと、1冊で7ドル…。半額で読める。日本語版は、ハードカバーのみ1500円(それも上下巻で3000円)英語はペーパーバック8ドル。そりゃあ、おこづかいで買うのだからして、1ドル250円ならともかく、100円から120円、というあたりだと、間違いなく英語のほうがたくさん読める。

もちろん、読める速度が大体10倍ぐらいかかってしまうけれども、大体翻訳が全然かからない、ということだってある。まあ、10年ぐらいたったら、翻訳されたのとかもあるけど、そんなの待っていられない…または、英語と日本語だったら、日本語のほうが早く読めるし!と読みはじめても、なんだかしっくりこない翻訳だ…。というケースもあったりすると、英語版を読むわけだ。

あとは、本好きの人には、みんな覚えがあるだろう問題が。それは、場所の問題。本というのは、保管場所がいる。15冊もあるペーパーバックのシリーズだったら、厚いものなら幅が30センチでは足りないこともある。が、電子書籍というのは、体積がいらないので、何百冊もとっておけるわけだ。「図書館にいけば…たぶんあるから」と家に置いておかないような名作本を読む趣味があるならいいけれども、大体の図書館は古いSFの文庫本なんてものを取っておいてくれない。

昔はつまりamazon.comでしか電子書籍が買えず、あとから日本でスタートしてからも、日本のアマゾンでは買えないものが多かったので、私はアメリカのアカウントで端末と書籍を買っていた。ゆえにほとんどのものはアメリカのアカウントに入っている。(シリーズまとめ買いは、今でもアメリカ版のアカウントのほうが多いし、割引率も高い)

最近は日本語のアカウントでも、いい感じにコンテンツを売るようになってきて、20冊セットだのなんだの、日本語の本も買い始めた。キンドルは2つ用意して入れていた。日本語版はこっち、英語版はこっち、と。

日本のキンドルストアで、うっかり英語版の無料本(アメリカでは有料だった。その仕組みがわからない)を買ってしまってからというもの、もう、どっちがどっちだかわかりづらくなっていたのだけれど、新しいキンドルを今回渡米するにあたって設定しながら面白いことに気付いた。

新しい端末を買って、最初、日本語版アカウントで日本語の本を読んでみた。おおお、いいぞ…
でも、アメリカに行くにあたって、2つ持ち歩くのが面倒くさい。と思ったので、日本語版の登録をはずして、アメリカのアマゾンに登録して、ダウンロード…したら、なんと、両方のコンテンツが読めた。つまりkindleに前もって入れておいてから登録を外せば、入っている分だけは読めるのね…ということがわかった。まあ、どっちにしろ、自分で買ったものには変わりないんだし、読めればいいんだから…。

ただ、「コレクション」という名前のフォルダ分けは、はずれてしまって、ばらばらになる。クラウドにコレクションを登録しておいて、決まったところにダウンロードしたら入るようにする…というような機能は日米どちらか片方のものしか使えない…というわけで、100冊以上の日本語アカウントで買った本をちまちまと端末上で整理する面倒さといったら…。(パソコンにつないで、ファイルを動かしても、キンドル上のコレクションには全く反映しない。この点だけは、キンドルの欠点だと思う)

それと、しばらくこの端末では日本のアマゾンで書籍を買わないつもりにしないと、全部やり直しになる。(アメリカのアカウントから登録をはずして、日本のアカウントに登録、買う>日本のアカウントから外してアメリカのアカウントに戻す)。

これは、容量の大きいコミックスを買う人には、多分我慢できない設定だと思う。kindle内に、数十冊しかとっておけないから。でも、字だけの本を読む人になら、十分使えると思う。(現在、800冊とか入っている)

日米アカウントの統合というのもあるそうなのだけれど、日本に登録した端末でアメリカのコンテンツに使えなくなるものが出るというし、主にアメリカで購入したものが多い私には、向かなさそう。日本に帰るまでの一時的なものとして、使うならこれで十分。

…と思っていたら、今使っているkindleの、ひとつ前の普及版機種の「白い端末」が発売されたーーーーっ!!!ううう。私は、白いキンドルだったkindle2を大変気に入っていたのだけれども、それを壊して、それ以来ずっと、黒い端末を使っている。白い機種は、「あとから」kindleの廉価版に1回出たっきりだった。(暗いところでも読めるライトがついていない機種。ライトは必須なので、この廉価版はあきらめた)白いのがほしいなあ…。

最新版のkindle(高い。4万円する)よりも、普及版で色が白いのがほしい!と言ったら夫に、あきれられた。彼は電子ガジェットが好きで、最新版がほしいタイプ。私は、前の機種でもかわいければそっちで、というほうで…。ケータイの機種変更のたびに、色を重視して選んでは、あきれられている。

白…。日本に帰ったら、買おうかな(日本でしか売っていないらしい。たぶん私みたいな人が、日本には、いるんだと思う)。
なんだか、気が済まなかったので、キンドルに貼るデコレーション用のデカールを買って、手持ちのkindleを白地に花柄にした。うむ…。白いのに貼ったら、シールの隙間が目立たなくてもっとかわいいだろうなあ…。

うんわかってる。こういう端末は、外側より、中身。コンテンツが重要なんだよ…。今使ってるKindle Voyageは、使いやすいし、好きだ。でも…。夫は、「しょうがないな…今度のクリスマスにでも買う?」と笑ってくれたけど。

私の古いキンドル4のおさがりで使っている息子は、「新しいのかったら、それ、くれる?」と喜んでいた。
えー…。これ、高かったんだよ…?やだよ、今年の誕生日プレゼントだったんだから(二万円以上した)。

アメリカにいても、自分の持っている本の8割(残り2割は、紙の本)が持ってこられるというのは、いいことだ…。
どんな時も、これを読んだら元気が出るという本もあるし、一年に一度、読み返す本もあるし、何回読んでも泣ける本もある。

昔は旅行に行く時にもあんまりたくさん本は持っていけなかった。重かったからね…。厳選して3冊ぐらいは持って行ったけれど、3冊なんて、行きの飛行機で全部読めてしまう。繰り返して読める本で、もし、なくしても、惜しくない本というのは、あまりないものだ。
 でも、今は、500冊持って歩ける。あれも、これも、それも…飽きたらすぐほかの本が読める。17時間のフライトにも、長編シリーズを持っていけばばっちりだ。

表紙がとれて、ばらばらになったペーパーバックを電子版で買いなおしたものを読むたびに、懐かしく思い出す、表紙が折れて、ページが黄ばんで…裏表紙がテープで貼ってあった、私の本。そのエッセンスだけを…。本の個性というか個体差というものに感じる愛着はもうなくなってしまったけれど、それを補って余りある、「いつでも読める」幸せが、キンドルには、ある。

いつでも、持ち歩きたい。そういう本に、一生で何冊、出会えるんだろう。 もっと、本が読みたい。

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    まこ

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