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学生の時はなあ…

【学生さんのツイートの紹介記事】を読んだ。

国語→もう日本語わかる
数学→将来役立たない
理科→理系の仕事目指してない
社会→過去を振り返っても意味ない
音楽→興味ない
技術→大工さんになるつもりはない
美術→絵ぐらいならだれでも書ける
英語→ここ日本

…というやつで、多分高校生か中学生か、勉強するのがいやになったんだろうなあ…という感じだ。
私がなんと返すかな…と思ってこの記事を書くことにした。一項目一言でまとめるのは難しいな。

国語→読み取る力、聞き取る力が弱いと、社会人になってからわけのわからない人の相手をするとき困る。
(いるんだよ、そういうひとがたくさん!)

数学→将来役立たない…と思うだろう?でも、「統計の見た目にだまされない」というような数学的な考え方は大切。
宣伝って、結構ひどいことをやる。本当っぽく見えるグラフにだまされないこと。あとね…いつか、子供を持ったら、算数って意外と、教えるの難しいよ。

理科→これも算数と同じ。なんちゃって健康法とか、なんちゃって科学にだまされないように。
 「消防署の方から来ました」とかいって浄水器売るようなやつね。

社会→政治経済、大人になったら財布直撃よ。知っている方がいいことは、案外ある。

音楽→まあ…これはねえ…。興味がなければ確かに。でも、話題として常識程度に入れておく知識は、あるほうがいい。
技術→大工道具、電気の知識の基礎などは、家庭を持つと便利よ。
美術→これもねえ…。やっぱり常識の範囲内で有名な人の絵ぐらいは認識できた方が多分、いい。
英語→人生、なにがあるかわからんのよ…。私みたいに、結婚した人の都合で外国に、ってなったとき…の可能性は低いにしろ、通販でほしいものが買えるぐらい、または取説に英語しかない時、どうにかなるぐらいの英語があるとないとですごく違うから。話せなくてもいい。でも、読めるぐらいでも絶対違う。
 または、一生、海外旅行しなくても、取引先が海外という状況は、現代にはありがち。あと、「英語が出来ないから、この仕事は無理です」というようなことを言うと、間違いなく出世は遅れるし、上場企業とか、業界大手とかは、英語力を求める会社は多いからね…。そこで「差別化」が出来てしまうちょうどいい項目ということもある。どこかで、人を選別しないといけないから。
 
 音楽と美術は、百歩譲ろう。でも「教養がある」ということは…そして教養には、音楽と美術も含まれる。そういうものを鑑賞して、美しいと思えることは、いいと思うのだけれどね…。絵ぐらい誰にでも書ける、なんて、言えるぐらいなのがいいなあ。私はかけないものね。

 人にものを伝える力。漢字を間違えない、読み方を間違えない…。これ、はずかしいんだよね、大人になってからやるとさ。
 子供にものを聞かれたとき、答えられるか。「なぜ、空は青いの?」とか、「なぜ、分数の割り算は答えが大きくなるの?」とか。
 そりゃあね?三角関数とか微分積分は、確かに使わないねえ、今生活して。でも、統計は使う。「平均」って、どんな考え方?とか、「平均」と「中央値」の違いとか。

 「えーー?私の給料、低すぎ?」 という広告を見たとき、その嘘を見抜けるか、ということ。
 それから、「水素水」とか、「水のクラスターが大きい」とかを見たとき、それが「すばらしいのかどうなのか」ということを判断できるか。

 とろろ昆布に含まれるカルシウムが、牛乳の何倍、という広告を見たとき、それがなぜ、「実際的ではないのか」ということがぴんとくるか。

 大人になったら、そういうことは、周りにいっぱいある。
 偏差値とは、どういうものなのかとか、「えー?大体平均ぐらいあればいいよ」と謙遜するママ友さんたちのお子さんたちの評価がが、なぜ「全員平均ぐらい」にならないのか、とか。ちょっと、わかってから話をするのは、騙されないためにも、心配しすぎないためにも、いいと思う。

 塗るだけで効果のある「頭のよくなる薬」はないとか、「飲むだけで障害の治る健康食品」はないとか、そういうようなことも。
本当に、本当に、知らない人は知らないままでいいとは思うけど、これを飲ませたら、子供の障害が治るから、といって健康食品を売る人は、いる。実際見たことがあるし、売りつけられたおじいちゃん、おばあちゃんもいた。孫がかわいいために騙される。そんな都合のいい食品も薬も、まだ発見すらされていないけれども、「もしかしたら、あるかも」と、思ってしまう人は、騙される。

 自分の子供が平均以下の成績をとっても、がっかりしてはいけない。平均値というのは、平均以下が大体半分、平均以上が大体半分…という状態になるものなのだ、とか。平均は年収500万円でも、実はボリュームゾーンは、400万円ぐらいで、ものすごく年収が高い人が少数混ざっているので、平均をだすと上の方へずれてしまうのだね、とか、そういうことは、見抜ける方がいい。
 あとは、「なぜ、パチンコとか、競馬とかは儲かるようには、出来ていないのか」なんてことも、算数出来なきゃ、わかんないのよ。

 勉強のできる大人には、ならなくていいけれども、「常識のある大人」であることは、賢い消費者になることにつながっている。

「損をしない」 「騙されない」「限られたリソース(お金)で、最大限の利益、便利さを得るには」というようなことは、算数、理科、社会と不可分なんだよね…。
「こどもだまし」に騙される子供をみたらわかる。幼稚園児、小学生が、子供だましに騙されるのは、かわいいけれども、(ころっとひっかかるんだ、これが。まあ、うちの子がそういう男子だ、ということもあるだろうけど)世間には「大人だまし」だってたくさんある。なぜ、本当っぽく思える、投資の話が「実はもうからないのか」なんていうことは、「さぶぷらいむろーん」って、何?とか、「投資信託って、なに?」とか、そういうことがわかっているかどうかで、違ってくる。

 書類にある、虫眼鏡じゃなくて顕微鏡がほしい、と思うような細かい文字で書かれたものを読んで理解する国語力。保険が何をカバーするか、ということを正確に読み取り、どのオプションがいらないのかということを「そういう決まりなんです」とか「大概の方はそうされますねえ」というセールストークに騙されない(そんな決まり、どこにあるんです?と、切り返せるかどうか。法律の知識はうっすらでも、あると違う)ことも。

 今は、親が、つまり大人が守ってくれる。学はなくとも、経験則にのっとり、大人をやっている人は多い。でも…大人になってから思うのだ。あの時、勉強しておけば、もっと儲かる仕事につけたかもなあ、とか、難しいこともわかって、投資が出来たかも、とか、そんな話を。騙されて大金を失った人は、「もっといろいろわかっていればな」と後悔するし、仕事が同じぐらいしかできないのに、TOEICが900点というだけで、給料が上乗せの同僚を見れば、高校の時、せめて英検2級でも、取っとけばよかったな…とか、ふっとよぎると思う。そうすれば、大体600点以上はいくからだ。

 知識に無駄はない。どんなあほらしいと思ったものでも。ただ、それが学生の時には、わかんないんだよねえ。
これが、実感できるのは大概、社会人になってからなんだなあ。しょうがないよ、その時はもう、社会人になってから、「あーあ」といいながら、勉強するしかないわけよ。

 このツイートをした学生さんは、どんな職業に就くんだろう。自分の力で、道を切り開き、お金を稼いで生活を立てていくとき、知識が役に立つのだ…ということ、小粒に見える、つまらないと思える知識でも、総合すると案外、いい武器になるのだということがわかっていくといいな、と思う。
 

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