しばらく買わない間に
「あ、トイレットペーパー、最後のだったよ」と夫が教えてくれた。棚の中にも全然ない。ありゃ、これはまずい。大体棚にあと2つぐらいになったとき私が気づくことが多いのだけれど。
洗面所の下の棚から、別にしてあった「最後の最後の1つ」をトイレの棚に入れておいて、次の日買い物に行った。
買うのは、ゴミ袋と、トイレットペーパー。荷物がかさばるし、スーパーでの買い物は昨日に済ませてあるから、それだけ持って帰る。
雨が降りそうだけど、なんとか降らないうちに帰りつけた。
滅多なことでここまで切れないんだけどな…。
でも、ちゃんと気が付いてよかった(夫が)。そして私に教えてくれてよかった。
また、一つだけ別にしておこう。 本当に変化のない毎日だけれど、間違いなく毎日が過ぎて。それがトイレットペーパーでわかるってこと。ゴミ袋も、トイレの洗剤も、洗濯の洗剤も。
六月は、何をしようかな。
夕方に降りはじめた、ぱらぱらとした雨の音を聞きながら、ちょっと冷たくなった空気の湿っぽさが肌にまつわりつくようで。
からりと晴れた夏の夕方に、そうめん食べたらおいしいかな…。なんて。
やっぱり食べ物のことばっかりが頭に思い浮かぶ。
スーパーの売り場に、そろそろくずもちがでるころだな!とか。
ほんと、よく言われる、主婦の日常というのは半径5キロ以内で終了してしまうのでものの見方が狭くなるとか、そういう話。
たしかに5キロどころか1キロ半ぐらいしか半径がないと思う。
頑張って本を読もう。本を翼にして、遠くまで飛ぶという詩を書いたのは誰だっけ。
洗面所の下の棚から、別にしてあった「最後の最後の1つ」をトイレの棚に入れておいて、次の日買い物に行った。
買うのは、ゴミ袋と、トイレットペーパー。荷物がかさばるし、スーパーでの買い物は昨日に済ませてあるから、それだけ持って帰る。
雨が降りそうだけど、なんとか降らないうちに帰りつけた。
滅多なことでここまで切れないんだけどな…。
でも、ちゃんと気が付いてよかった(夫が)。そして私に教えてくれてよかった。
また、一つだけ別にしておこう。 本当に変化のない毎日だけれど、間違いなく毎日が過ぎて。それがトイレットペーパーでわかるってこと。ゴミ袋も、トイレの洗剤も、洗濯の洗剤も。
六月は、何をしようかな。
夕方に降りはじめた、ぱらぱらとした雨の音を聞きながら、ちょっと冷たくなった空気の湿っぽさが肌にまつわりつくようで。
からりと晴れた夏の夕方に、そうめん食べたらおいしいかな…。なんて。
やっぱり食べ物のことばっかりが頭に思い浮かぶ。
スーパーの売り場に、そろそろくずもちがでるころだな!とか。
ほんと、よく言われる、主婦の日常というのは半径5キロ以内で終了してしまうのでものの見方が狭くなるとか、そういう話。
たしかに5キロどころか1キロ半ぐらいしか半径がないと思う。
頑張って本を読もう。本を翼にして、遠くまで飛ぶという詩を書いたのは誰だっけ。