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家を買ったときのプラン

家を買ったのは、子供が幼稚園に入るぐらい。子供はもう小学生だから、結構経った。

家を買うというのは滅多にあることではないし、なんとなく夢があって、見学会とか展示場とか、さんざんいって、ホテルみたいなというか、生活感がないというか、すごくきれいなマンションだの、モデルハウスだのをさんざん見てしまった後で、私はなんとなくイメージ的にそういう家を頭に描いていた。

 そう…家具がほしかったのだ。大体、転勤が多くて結婚してから住んだ家が9か所か、10か所か…というような状態では、家具というのは正直、最低限。最初はお金がなかったり、海外だったりして、まあ、海外から日本なんていう動きをやると、アンティークの家具だとか、先祖伝来のなんとかでなければ、持ち運ぶ気力なんか出ないものであって、家具は大概、「どうしてもいるものだけ、通販だとか、ホームセンターとかで買っていた。

 家に一番たくさんあるのは、多分「3段ボックス」(2段とか6段もあるけど、ああいう感じの)だ。ベッドは通販で、かなり安かった。テーブルとイスのセット、つまりダイニングセットはうちにはなくて、マンションを買うまでは全部、折れ足のローテーブル…といえばそれっぽいがつまりはちゃぶ台で済ませていた。「まあ、今はこれでいいでしょう」という感じで、3段ボックスはなにがいいって、幅とか高さが決まっているので、色さえ決めておけばちぐはぐにならないのがいいところ、そして「もし、傷んでも、惜しげもなく捨てて、取り換えられる」お値段なところ、日本国内ならどこへ引っ越しても、近所のホームセンターでその日に買えること。

 家を買ったときに、ふと、家具が…雰囲気の揃った家具がほしい。と思った。マンションが、大変無難に、白っぽい壁紙、茶色っぽいドア、焦げ茶色の床…みたいな組み合わせだったので、まあ、そういうふうな感じの家具。ソファ、戸棚、収納家具、ダイニングセット…。

けれども、夫は、NOを出した。
大体において、家を買ってしまって、そこから、そういう家具屋さんで売っているようなものを買ったら、一気に百万単位お金がいるので、財布が軽くなった今、ちょっとつらいこと。
それから、子供がまだ、小さいし、これから大きくなるにしたがって必要なものが多分、増えること。(同じ時に、同じ家具屋さんで買うならともかく、「合わせ」ないと結局ちぐはぐになるというのは、確かに説得力があった。私たち2人には、インテリアコーディネートのセンスはない)
 そして今じゃなくても、買えること

…確かにそうだった。貯金額は、かなり減っていたのだ。ソファ、ローテーブル(の高価なやつ)、ダイニングセット、ベッド、部屋に合わせた作り付け風の棚…。テレビの台、クローゼット内収納…。どれもカタログはすてきだったが、足し算にしたら、「うっ」という値段ではあった。

 それと、まだまだ、幼稚園だった息子は、食べ物をよくこぼした。椅子のクッションがいい感じのやつは、どうにもお洗濯がきかなそうな見かけ。布張りのソファは確かに雰囲気は良かったが、おしぼりを用意しておいたところで服でケチャップを拭く子がいるとなれば、数年後の姿は想像出来た。

これは、我が家の話ではないが、家を新築したとき、お子さんがまだよちよち歩きだった私の友人は、お子さんに、手に「おもちゃとして」持っていた台所用品(たしか、レードル)で、ご主人の書斎の家具をキンコンカンとたたかれて、家具の表面に、あとがいっぱいついたそう。大塚家具のようなああいうブライダル家具を買うようなお店で買った高価なものだったので、うわーーーっってなったそうだ。ちなみにその後、2歳ぐらいになったお坊ちゃんは、元気よくスプーンでテーブルを打ち鳴らし、これまた、そういう家具屋さんで買った大変高価なテーブルに、今もそのあとがどっさり残っているのは、私も見た。嗚呼、家庭に歴史あり。

 ダイニングセットはなくてもよかったけど、新しいマンションには「ダイニング」エリアがあった。だから、安いやつは、買ってもいいよ?…と言ってもらって、私が選んだダイニングセットは、セール品、4人掛けテーブルとイスセットで29800円、座面はビニールレザーだった。 そのあと、息子が名前をテーブルに刻みつけてしまったとき、心底、高いのを買わなくてよかった、と思ったものだった。

 「ね…?無垢のテーブル、買わなくてよかったと思わない?」と夫は笑っていたが。
当時私に付き合って、近所の北欧家具屋さんを見に行ったとき、30万円のテーブルの桁を数えて帰ってきたのを彼は多分、覚えている。うん…。30万円のテーブルは、確かに、古くなったら削りなおしも出来るとかいうものだったけれど…。
「一生ものですよ」と言われるとね…。ちょっと心が動くんだよね。
 テーブルに子供が彫った名前は、いつか、「ああ、かわいかったなあ」ってなるのかねえ、と時々今も笑いながら話題になる。

 結局、うちの家具は、いまだに3段ボックスが多いし、ソファはない。なぜって、床暖房が気持ちよすぎるから。ソファに座っていると、その温かさが堪能できない。 床に座ってみてわかった。冬、板の間がいやなのは、「固さ」ではなく、「温度」なのだと。
一応、ホームセンターで買った、長い座布団はあったのだけれども、「これ、ない方があったかくてよくない?」というのは全員の意見の一致を見て、特に冬は、床には何にもなくていいや…ということになってしまった。

 家具、まだほしい?と3年ぐらいたったとき聞かれたけれど、「なれちゃえば、まあいいや」となった。
あの時、家具を全面的に入れ替えていたら、結構な額かかりかねなかったので、これはなかなか、いい節約だったと思う。

「どうしても、ほしかったらね?息子が中学生ぐらいになって、家具の価値がわかるようになったら、買おうよ。その時でも、きっと今買うのと、値段はそんなにかわらないよ」と確か、あの時言われた。
 そうだね…。特に男児だったというのもあるのだろう、小学生の今も「傷つけないように」なんてどこをどう振っても出そうにない考え方だ。

 家を買うとき、つい、全部入れ替えたくなるけれども、「家を買った!」という興奮状態は確かに異常なので、落ち着いたら、予算組みましょう、という時期をずらすプランを、これから家を買う人には、おすすめしたい。

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    まこ

    Author:まこ
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