夏用マスク作成
暑い。正直言うとマスクなんかしたくないぐらい暑い。
でも、スーパーは割と混んでいるし、不特定多数の人と顔を合わせる店員さんや、中高年である私を含めて高齢者の人の重症化を考えるとやっぱりしたほうがいいだろうなあとは思うわけで。
アベノマスクのガーゼと、100均で買ったダブルガーゼの布で作成。
ちょっと薄めで、小さめに作成、カバーされる部分が少ない。プリーツよりも厚みがない分、涼しいはず。
この形のマスクは、曲線の縫い目が入るのと、縫ったところにハサミをちょちょっといれて、カーブがきれいに出るようにする…というようなこととか、裏返す前に縫い代の角を落としておくというような手順がいくつか入るので一気に量産しづらい。
あー。でもこれ100枚ぐらい縫ったら腕が上がるんじゃないかという気もするなあ…。プリーツのほうだって最初はうまくできなかったけど、あとからかなり上達したな、と思うぐらいきれいになったし、早く作れるようになったものね。
実は布の量もプリーツよりいらないので、小さめの端切れが使える。
とりあえず4枚作ったので、アベノマスクを私に預けた人に2枚あげて、残りの2枚は私が夏用に使おう。
マスクは多分、これからももらってくれる人があるだろうし、「裁断する日」と、「縫う日」をわけてもいいな。裁縫で一番大変なのは裁断だからね。
型紙は、ずーっと裁縫箱に入っていた、「手芸屋さんで買ったマスクキットの型紙」だった。
これは2010年かな?に新型インフルエンザがはやったとき、幼稚園で「マスクを全員持ってきてください」という話が出たときに作ったんだったと思う。子供用と大人用で、子供用もだいぶ縫ったっけ。幼児から低学年ぐらいの時はこの型紙の子供用を使ったなあ。
そうだった。息子のマスクはゾウさん柄だったっけ。
…なんて、懐かしいことも思い出した。
もうそこらじゅうで買えるようになったマスクだけれど、もしほしい方いらっしゃれば、ご一報ください。