どうぶつの森 amiiboカード
【あつまれどうぶつの森】が発売されてから大体ひと月。私はゆっくり進めているので、ゲーム内の役場で、amiiboカードが使えるようになったのはごく最近。
amiiboカードというのは、ICチップが入ったカードで、村に住民さんを呼び出すことが出来る。
村人は全部で10人まで増やせる。最初の5人は基本ランダムで、そのあとも村の中のキャンプ場とか、遊びに行った場所で出会ったどうぶつさんに声をかけて連れてくることになるので、別にどの住民さんでもよければ、カードなんかなくても遊べる。(380種類ぐらいいるらしい)
ただ、遊びに行った先で住民さんに会うかどうか、というのは運で、村人が10人になったら誰にも会わなくなるという話で、あとは住民さんが自分の意志で出て行って、そのあと新しい人が引っ越してくるので入れ替えを待つ…というのが基本このゲームの仕組み。
10人そろっていない場合は手っ取り早くカードで呼び出せば、1日1度という制限があるとはいえ、運だのみで今日は誰かいるかな?と見に行くより手間がない。
それと、カードの住民さんはランダムではなく、そのカードに書いてある住民さんがくるから、この住民さんが好きだ…というのがあれば、そのカードがあれば呼べるし、うっかり引っ越して行ってしまった後、呼び戻すのだって簡単。私がカードを買ったのは、「どうぶつの森 ホームデザイナー」というゲームで、昔ゲームキューブや、Wii版の私の村にいたキャラと会いたかったからだ。
ただし、カードはランダム封入。結局数パック買ったところでほしいカードが出ないのに嫌気がさして(だって1袋に3枚しか入っていないんだもの。アメリカでは2パック5ドルぐらいだった)、結局ほしいカードがそろっていない。
アメリカにいるときに3枚入りパックをいくつか買って、そのあと日本に帰ってきた後も、値下がりして定価以下で売られていたものをいくつか買って…結局家に30枚ぐらいはあるはずだったので、発掘してきた。
無事、一人読み込んで、他にアミーボカードで何かできることないかな、と思ってネットを調べたら、出てきた話題が、「ジュン」というキャラクターのカードが2万円越え、という話。
このリスが、ジュン(♂)。ちょっとちょっと。何が起きているの??
amiiboカードは2015年から、2016年の発売のはず。確かに3年、4年前のトレーディングカードみたいなものは買いにくくなるのが普通だが、これは定価3枚300円で、つまり大体1枚100円が、20000円はちょっと尋常じゃない。
メルカリをチェックしてみると、確かにジュンは高かった。ずらっと並んだリストを見ると、25000円ぐらいでも売れることもあるようだ。うわあ。
確かにどうぶつの森のキャラクターはいろいろある。一般ウケしないだろうな…という顔立ちと性格のものから、毎朝話しかけてもらうのがちょっと楽しみになるようなかわいらしい子もいたり…。とても個性的な、顔が全面包帯巻きとか、歌舞伎のくまどり風化粧の子がいたりして、人気が分かれるのは知っていた。このキャラを見るとわかるだろうと思う。かなりの個性派、かぶきち。
調べてみたらリリアンやブーケは5000円越え。キャラメルやメイプルは1500円ぐらいだった。
ちょっと気になって、持っているカードを調べてみた。数百円クラスの子が多い。メルカリの最低値段は300円なので、300円が最低ライン。300円以上の値段がつかない子もかなり多い。そりゃそうだよね。
500円、1000円、1500円…と調べていると、突然6500円のカードが。
うわあ…。「ゆきみ」高っ。ちなみにこのゆきみちゃんに出会ったことは一度もない。
あんまり思い入れもないしなあ…。
というわけで、メルカリで5500円に値付けしておいたら15分以内に売れていった。メルカリ新規アカウントの人だったので、もしかしたらゆきみちゃんと仲良くしたことがあって、カードがほしくてメルカリを始めた…という人かもしれない。相場より安かったからね、転売業者じゃないことを祈ろう。
売れた分のポイントで私の好きなキャラクターのカードを買おうっと。
そう思って検索したら、ヴァヤシコフは300円だった。安い…。人気ないのか。ちょっとさびしい。脳みそまで筋肉という感じで、趣味はトレーニング…というタイプの村人さんで、ずいぶん長いこと私の村にいたので、親しみがある。
バンタムはちょっと高くて1500円ぐらい。バンタムはゲームキューブの頃の最初の村の住民さんだった。このカードが出るまでどうぶつの森カードeを買いまくったっけ。(ゲームボーイのカードリーダーで読み込むカード。今どこにあるんだろう)猫キャラクターは全体的に多分人気があるのでこの値段やむなしか。
このメリヤスちゃん、かわいいし大好きなんだけど、これは運よく4人目あたりの村人さんとしてやってきたからなあ。ちなみに1300円前後。
昔、ゲームキューブの村を作っていたころに、「住民が全部羊」とかにしてみたくて、必死で羊キャラを集めていたことがある。そういう偏ったことをするとゲームのシステムが是正しようとするためなのか、すぐ引っ越しフラグが立つので大変だった。ちなみに村の名前は「ひつじむら」。そういうことをするのも、今回は簡単かも。「猫村」とか「犬村」とか。
手持ちのカードには、すでに「つかさ」、「カルロス」、「フリル」、「トロワ」と30枚ぐらいしかないのに4枚も羊がいる。
性格付けが偏っているので全部羊にすると、来ないタイプの住民さんがいるので全部羊にはしないけど、何匹かは羊にするかなあ。
好きなキャラを何枚か手に入れるだけの財力が手に入ったので、ちょっと楽しくなった。
コメント
こんにちわ!
CLIMB AGAINさんへ
やっぱりベランダでプレイすべき?
こんにちは!
まこさんの記事見て、わたしも推しを呼ぶために
ヤフオクでamiiboカード買っちゃいましたよ!
わたしの最推しのフリル姉さん、まこさんも
話題に出してましたが、フリル姉さんのamiiboカード
割合と安くて(ヤフオクで500円くらいだった)
うれひいけど、なんだか複雑な気持ちでした。
これで推しを島に呼べます、ありがとうございます!
taishoさんへ
私も、モヘア買っちゃいました。モヘアちゃん、かわいいのに300円でした。羊で一番高いのは「ジュぺッティ」。性格は「カルロス」と同じなので見送りです。
こんばんは!
フリル姉さんはポケ森時代に、ゴージャスの素が欲しくて呼んだだけなのに、気づけばその面倒見のよさに惚れていた、という(汗)
フランソワとか最初から人気が出そうな見た目のキャラは
あんまり好きじゃないので、こういうときありがたいです。
ジュッペッティはピエロみたいな子ですよね!
amiiboカード、夏くらいに再販されるらしいですが、推し求めてハマっちゃうも大変なのでほどほどにしておこうも思います。
taishoさんへ
ちなみに任天堂のe-shopではとっくにもうamiiboカードの予約はいっぱいになって終わっていました。そこの記述が「8月から発送」ってええーー。
まだ4月ですもんね……。
買ったとして1パック3枚ですからね、8月にたとえば4種類あるパックのうちどれに自分がほしい住人さんが入っているのか調べてから数パック買ったとして100種類のうちその1枚を当てると思うとちょっと無理感がありますね。珍しくない住人さん、特徴のない住民さんは安いでしょうが、ぱっと見て目立つ子は高いままの気がします。
ぺしみちとしもやけなんか、2人並べて、はいどっち、といわれたらどっちかわからないぐらい?でもブーケとヒャクパーだったらわかる人も多そうですよね。
数人は新しい住民さんがテキトウに選ばれる枠を作っておいてもいいかと思っています。
やっぱりこういう時期ですから、家にずっといて、楽しめるのはゲームですからね。