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日本人留学生に言いたくなること

 英語を勉強する人に…特に注意するとしたら。若い人達…うを、なんという年寄りくさいフレーズだ。だがしかし…。気を付けてほしいのは、罵り言葉について。

大体、日本には、ののしり言葉はかなり少ない。バカとか、とんまとか、間抜け系統の「知性がない」ということを指摘するタイプを除くと、かなり少ないのが現状で、女性なら、「アバズレ」とか男性なら「ゲス」になるんだろうか、行動が「上品でない」というようなことを言うもの、さあ、その次となると、何がある?と思ったとき、「お前のかーちゃんでべそ」みたいなのしか残ってない。というのが日本語の、ののしり言葉のバラエティなわけだ。

ただ、語尾が乱暴になった「やくざみたいに聞こえる」という言葉遣いはあるものの、実はこのあたり、あんまり英訳したときには「出せない」。男女、または立場による語尾変化は、英語にはない。それを出すとすると、言葉を付け加えることになる。日本語でいうと「くそばばあ」のクソ部分に当たる、「いろんなものにくっつけて、ののしってる感じを出して、下品にするもの」というのが、あって、それが、FUCKとSHITの2つ、と思えばいい…んだけど、これがね。

日本で、くそばばあ、とののしるよりも、ずーーーっと強い意味が乗ってしまうことがある。とくにF***の方はダメ。つまり、さっきはちゃんと単語として書いたけれども、大体の人はこう、「F-word」と(Fの付くあの言葉)と書くか、最初の文字だけ出して、あとは「*」で実際には書かないぐらい、下品…という認識になっている。

英和辞典では「失せろ」などと訳されていることがあるんだけど、これは、それを日本語にしたときに単語がないからであって、絶対、それは日本語の「失せろ」ではない

 じゃあ、どんな意味なの?と思うぐらいなら、その言葉は、絶対使わない方がいい。それは相手に「自分が腹を立てていることを伝える」という言葉ではない

それは、相手を侮辱している言い回し…つまり、
1:相手が立ち直れないぐらいひどい屈辱的な目にあうことを当然と思い
2:それが起きればいいと自分が思っていて、
3a:「そうなるのが当然」なぐらい、扱いが悪い状態に置かれるのが相応というぐらい、自分よりも地位が下である…ということを自分が思っているという挑発を込めた言葉だから。
3b:または、自分がそういう屈辱的な目にお前を遭わせることが出来る、と挑発する言葉だから。
4:おまけとして「言った人は、その瞬間、とても下品になる」というボーナス点も追加。


…とまあ、これだけ文字数を使わないと書けないぐらいの言葉がF***youという言い回しには詰まっている。つまり、一言これを聞いただけで、激昂する人が出るということも、想定しておかなくてはならない言葉なのだ。
 もちろん、こういう言葉を「かっこいいから」と使う層もいる。悪ぶった若者たちというものは、やっぱりいるから。でもコンセプトによっては、ただ単に「悪ぶったつけたし」では済まなくなる。その、コンセプトの見分けが、使い分けが、出来るぐらい英語力があるか。

つまり、就職活動で、「それ、すっげやべっすよ」という人はバカだ。が、これで撃ち殺される危険はない。だけれども、アメリカでは、激昂した相手に、ポケットに入った銃で撃たれる…ということも「ないではない」ということを念頭に置いたとき、これを「さらっと口に出す」ことが危険だということは覚えておいてほしい。

自分がこれを言うたび、教養のない下品な馬鹿に見えるだけでなく、誰かをものすごく挑発してしまう可能性がある…ということ。そして、ドラッグの問題がずっとずっと、多いアメリカで、薬で頭がおかしくなった人が銃を持っているという嫌な組み合わせがあること。それをわかってから、ののしり言葉は使ってほしいと思う。仲間内のくだけた関係なら、OKでも、言葉遣いを外で切り替えられるだけの英語力がついてから、考えてほしい。

もともと、ののしり言葉の少ない文化圏で育つと、このあたり、軽く考える傾向があるけれども、短い言葉の中に思ってもみないコンセプトが入っていることは、ある。 まずしばらくは、使わなくていい。誰が使うか、どんなとき使うか。そして誰が使わないのか。見極めてほしい。

よくわからないなら、使うなーーーっ。秋、短期留学生が増えるとき…。そしてそういう人に会う機会が多くなるとき、不自由な英語を駆使しつつ、そういう言葉を挟んでいる男子学生を見た思い出が、よみがえる。 きっと、いろんな学校に来る子たちがいるだろうと思うと、大丈夫かな、とふと思うのだ。

 19歳とか20歳とかの子たちを見ると、なんとなくお母さんっぽい気持ちで…。初めてのアメリカ、いくら英語が好きと言っても、実際アメリカに来たらわからなかったなあ、ということだってある。文化の違いだって知ってるつもりでも数年住むまでわからないことだってあった。 そして自分の息子があと十年たって、留学…ってなったときに、調子に乗ってやりそうだよなあ、と思う。

 直接、注意するわけにもいかないからね…。ここに書いておく。

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コメント

英語圏で暮らすどころかパスポートを作ったこともないのですが、以前、関西の阪神電車の通勤特急の中で、大声で携帯で話す中国系女性に「うるさい・・・」と一言発した男性が、その女性に「ナンダト、アホ、ボケ、シネ、コロシタロカ」と叫ぶように怒鳴られ、つかみかかられ、次の駅で二人もつれるように下車していく光景を目撃しました。すごかった~。なんであんなに怒る?日本人の若者が海外でトラブルにならないように祈ります。今日はコメントありがとうございました。

みんな、インパクトのある短い言葉は、覚えやすいし、多分、言葉に乗る意味の強さの違いが、分けられていないんですよね。また、そういうのを面白がって教える人もいますから。言葉がしゃべれないからと言って、「侮られたくない」という気持ちがあるのはわかりますが、その方向性が、ののしる方へ行ってしまうのは、危険だと思います。
 勉強して、ニュアンスがわかってから、果たしてこれは自分が、母国語でいう言葉だろうか…と立ち止まってほしいと思います。

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    まこ

    Author:まこ
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