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毎日更新!LuckyDuckyDiary

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クマのプーさん

年末年始にのんびりしようと思って、軽く読めるものを、と借りてきた、「くまのプーさん」。軽いからこっちでいいか、と思った岩波少年文庫だったのだが、微妙に違和感が。

 もちろん原作の英語版も読めるはずで、そっちを読めば訳の良し悪しは関係ないといえばないのだけれど、日本語版は私が子どもの時に読んだので、懐かしい気分になるというおまけがある。
 
 読むとどうも、覚えているのとちょっと違うような。多分、訳が違う…?
 【前に訳が違うのがわかって旧版を買った日記】を書いたメアリーポピンズよりは読んだ回数が少ないので、きっぱりどことはわからないが、ちょっと違う。
 ネットで調べる。こういうことは割と信憑性の高い情報があることが多い。
 わかったのは最初の訳は1940年。
 そのあと、1956年に改訳。
 その次の改訳は1985年にしているのだそうで、最終の改訳はどうも1997年の愛蔵版で訳者はどれも石井桃子さん。

うーん、私が図書館で読んだのは小学校低学年だから、85年訳ではないはず。
多分56年訳であろう。

私が今回借りてきた図書館の本はみんなきれいだったので、多分全部新しいだろうなあ。割と読み継がれている本だし、多分人気がある程度ある、ということは古い本は残らない傾向がある。再版されているならなおのことそっちを置くだろう。多分85年訳か、97年訳だろうなあ。

 しょうがないな、古本を探すか、と思ったらアマゾンのマーケットプレイスの本に「1968年、第8版」と注釈のあるものがあった。本はきれいではないようだが、そういうのがなんとなくいい。私が田舎の図書館で読んだ本はたいていそういう本だった。古びていて、ぎりぎりの補修状態。黄ばんでいても、表紙と中身が取れそうだろうと気にせず読んだ。本は中身だからねえ。人気のある本は、よく本の表紙と中身のところが割れて裂けていたっけ。小さい自治体には図書館に回す潤沢な予算などというものはなかっただろうし、かなり長い間プレハブみたいな建物だった覚えがある。今住んでいる町の図書館では、まずそういう本を見ないことを思うと、やっぱり時代というのは変わっている…のか、単にこの町がいい予算を組んでいるのかどっちだろう。
 見られない場合は画像のリンク切れです【ハードカバーの2冊合本】。私が読んだのもこういう本だったはず。これと、「風にのってきたメアリーポピンズ」の2冊は愛読したなあ。
 今回買った古本は送料込み500円ぐらいだった。


 本当は訳としては現在出版されている訳のほうが正しいのだろうけれども……。村岡花子さん訳の赤毛のアンシリーズとか、瀬田貞二さんの訳の指輪物語とか、井伏鱒二さん訳のドリトル先生シリーズがいいとか、岩田 欣三さんのアーサー・ランサムの(ツバメ号とアマゾン号から始まる12巻もの)シリーズがいいとか、昔読んだのが好き、ということはあると思う。

 神宮輝夫さんのアーサー・ランサムサーガはかなりいいと思う(読んだ)し、ドリトル先生の未訳のシリーズが読める「つばさ文庫」のも、読んだらそれはそれで面白かったけど、買えるなら古いのがいいなあ。
 

ちなみにドリトル先生は見られない場合は画像のリンク切れです【井伏鱒二さん訳のもの】が買えるし、電子書籍版もある。私の誕生日兼、クリスマスプレゼントは「電子本たくさん」にしようかな!
 そう思って、ほしい金額の合計を出したら4万円ではきかなかった。

 だめだ、さすがにこんなにたくさんは頼めない。2万円なら、多分OKが出るんだけどな…。もうちょっと考える。




*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
クマのプーさん、プー横町にたった家の本が到着、読んでみた。
56年訳と思われる訳だった。(本は1968年のもの)英語の方と比べながら読むと、確かに「こうにしかならんわなあ」という感じで、微妙に、「これはちょっと変」と思えるところがあっても、だからといってどう訳せばいいかというと…というようなのが多く、やっぱり名訳だと思った。

 韻を踏むことを大事に考えている文章が多いし、英語だからこそ成立している言い回しを、直訳したらわけがわからなくなるところをうまく補うような訳になっているところもあって、うわあ、これはうまい!と何回も思った。

 英語がわかるようになったからこそ、訳がいかに難しいかがわかるようになった気がする。
 そしてやっぱり日本語のプーさんはとても懐かしい。

 ハチミツと、コンデンスミルクを両方。
 子どもの頃はとてもおいしそうだと思ったが、大人になった今は「カロリー高そう!」と思って楽しめないのがちょーっとだけ、惜しい。

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    まこ

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