大統領選とジョーク看板
あんまり、政治に詳しいほうでもないけど、アメリカの大統領選挙というのは、かなりキャンペーン期間が長いので、なんとなく、目に入ってくる。
ヒラリーと、トランプの大統領選挙、盛り上がっている。テレビ討論なんか一億人が見たそうで、小学生の息子も見ていたぐらい、次の日学校で子供同士でこっちがいい、あっちがいいと話をしたそうだ…というぐらいの盛り上がり。トランプのあの、根拠はないけどインパクトだけがあるあの演説と、初の女性大統領なるか…というのは売りだけれども、どうにも決め手に欠けるヒラリー、みたいな構図が、「これがこれから4年間のアメリカを左右する大統領選挙じゃなきゃ、気楽に楽しめるのにな」とか思えてくる。お祭り騒ぎ。
大統領選のときには、バッジが配られるのを付けたり、庭に看板を立てたりして、応援する…というのがアメリカではポピュラー。たいていの場合は「赤白青」のパターンが多く、アメリカ国旗のあのシマシマと、星マークをデザインしたのとかが多い。たとえば「Elect George Washington 2016」とか書いてあるわけだ。それでもって、家の前を通ると、「あ、このうちは民主党」とか、「この家は共和党」だとか、わかることもあるし、大統領選だけじゃなくて、知事選とかにも、もちろんこの看板はある。大体、A3ぐらいの大きさかなあ。あんまり大きいものではない。小さいやつだと、A4ぐらいのも、みかけたことがある。
選挙運動する人が応援会で配ったり、庭においてくださいと、家を回ってお願いもするらしい。
でも…今年は確かに微妙だ。トランプよりはヒラリーのほうがまし程度?一度ネットでは、「OK, Hillary, I guess」(まあね…。ヒラリーでしょうがないよね、うん)という車に貼るステッカーが話題になったことがあったが(普通はvote for 誰々、とか、もっともっと応援しているタイプのが多い)、。
ヒラリーと、トランプの大統領選挙、盛り上がっている。テレビ討論なんか一億人が見たそうで、小学生の息子も見ていたぐらい、次の日学校で子供同士でこっちがいい、あっちがいいと話をしたそうだ…というぐらいの盛り上がり。トランプのあの、根拠はないけどインパクトだけがあるあの演説と、初の女性大統領なるか…というのは売りだけれども、どうにも決め手に欠けるヒラリー、みたいな構図が、「これがこれから4年間のアメリカを左右する大統領選挙じゃなきゃ、気楽に楽しめるのにな」とか思えてくる。お祭り騒ぎ。
大統領選のときには、バッジが配られるのを付けたり、庭に看板を立てたりして、応援する…というのがアメリカではポピュラー。たいていの場合は「赤白青」のパターンが多く、アメリカ国旗のあのシマシマと、星マークをデザインしたのとかが多い。たとえば「Elect George Washington 2016」とか書いてあるわけだ。それでもって、家の前を通ると、「あ、このうちは民主党」とか、「この家は共和党」だとか、わかることもあるし、大統領選だけじゃなくて、知事選とかにも、もちろんこの看板はある。大体、A3ぐらいの大きさかなあ。あんまり大きいものではない。小さいやつだと、A4ぐらいのも、みかけたことがある。
選挙運動する人が応援会で配ったり、庭においてくださいと、家を回ってお願いもするらしい。
でも…今年は確かに微妙だ。トランプよりはヒラリーのほうがまし程度?一度ネットでは、「OK, Hillary, I guess」(まあね…。ヒラリーでしょうがないよね、うん)という車に貼るステッカーが話題になったことがあったが(普通はvote for 誰々、とか、もっともっと応援しているタイプのが多い)、。
それと同じようなもので、紹介されていた応援看板の文句が「They All Suck 2016」(あいつら、全部だめだめじゃん2016)というのだった。あと、この画像の。「(候補者)全員、ヒドい」とあって、看板の一番下に「アメリカはもう破滅だ」と書いてある。まあ…なんていうか、俗物極まりないトランプの言動行動を見ているとなんていうか。今年の大統領選より前の「大統領候補」よりもなんていうか…。品性下劣というのは、ちょっと言いすぎなのかもしれないけど「こんなやつに、アメリカを牛耳らせるのか」という気分になるのもわからんでもない。だ…大丈夫か…。これなら、そのあたりの「市長さん」とか「知事さん」のほうがずっとまし…。と思われやすいんだろうなあ、あの過激発言では。
しかし、こんな看板、買ってまで置こうか、という人がいるのがアメリカだと思う。