生活費がたりない……?
4月に年度がかわってから、どうも資金不足感が抜けきらない。
髪の毛を切りに行く頻度を減らしたり(1回4000円)、季節ごとのクリーニング用に毎月積み立てている2000円から1000円拝借……というような感じにしていたのだが、やっぱりギリギリ感がある。今年の春から夏にかけて、私の下着と靴下は全く新調されなかった。
今までは4週間にわけて4つの封筒に入れていた食費を、5枚にわけることで1週間に使う量をちょっと減らして月末分にやたらと足りない感じを埋め合わせていたのだが、なんとなくまだ足りない。
クッキーとかポテトチップ、おせんべいなんかのおやつ類を「今から買い物に行くけど、ほしいものある?」と聞いてくれる夫に頼みながら、「最近、そういうもの買うお金が残らないんだよね」とつい、言ってしまった。
夫は、「弁当じゃない?」と。
「別におかず作って、冷凍庫に貯めてるでしょ?」
――確かに。小分けにしてあるとは言うものの、たった今冷凍庫から出して解凍しておけば、3人がおなか一杯おかずを多分、2食分食べて余るぐらいは、冷凍庫に常にストックしてある状態だ。いや、2食分よりもっとあるかも?
エビマヨが好きな息子のために炒めたエビとか、マグロも好きだし切り落としとか、材料費も確かにかかっている。
安い材料でも鶏肉とか、ハンバーグとか、確かに普段食べて消費しているほかに「ストック分」というのが存在するようになったよね
冷凍庫に普段の食材としていろいろな材料を保存しておくのは実は苦手。
奥の方とかに入っちゃった材料を使い忘れて味が落ちるとか、それだけならともかく「これ、まだ食べられるのかな」という状態になって発見したりするので、お弁当のおかず以外では冷凍保存されている食品はアイスクリームと、油揚げと、炒めたみじん切りタマネギと、刻んだベーコン程度になっている。アイスクリームは勝手に消費されるし、油揚げとタマネギ、刻みベーコンは使用頻度が高いからどうにかなるが、うちの料理の材料は基本、買ってからすぐ調理、長くても2、3日で消費。
つまり弁当が本格化するまでは手元のお金=食料品ぐらいの計算でよかった。
でも今はつまり、ストック分の金額が普段の食料品でもなく、生活費でもないところにプールされているってことで。
「今度から振り込む分、2万円ぐらい増額しておくよ」
――とサラッと生活費増額が決まってしまった。
えー!多分、5000円でいいのに……。
ちょっと多すぎない?と思ったのだが、夫は「いいもの食わせてやって」と。なるほど、弁当のおかずを豪華に……それと食事のグレードを上げるってことでいいかな。
そりゃあね、「下げる」ほうには難しい食費も「上げる」方なら全然難しくはない。ハンバーグにとろけるチーズをのせてやるとか、お弁当に厚切りのベーコンを焼いたの(息子の大好物)をいれてやるとか、なんなら胸肉の代わりにモモ肉にするとか、数千円あっという間、間違いない。
お弁当のゼリーに使うジュースを奮発して300円のやつにしたら、「これ、めちゃくちゃおいしい!」と大喜びした。
まあね、100円のジュース+果物100円分より簡単だからねえ。
節約……。と考えていたら、夫が「大丈夫、このぐらいなら増額出来るよ」と言っていたので大丈夫だとは思うけど。
このブログに書いているようなことを話していたら、「髪の毛切りにいって、下着新調しなさい」と言われてしまった。
手取り15万ぐらいで過ごしていた一人暮らしの時代もあったし、服が破れても繕って着るような貧乏な新婚時代もあったしで、「なくてもどうにか」してしまうことが出来るから、つい増額なんて頭に浮かばなかったけど、確かに食べる量も増えてきているし増額するタイミングなのかもしれないな。
とりあえず引き出す分は+1万円にして調子見よう。
残りの1万円は使わなければ口座においておけばたまるんだし。
「おかーさん、これもう多分だめ」
半パンツからすずしくなったので履き始めた息子のジャージの長いパンツ、すごく短くなってた。うへえ、伸びたねえ。
2枚と体育の時のがいるから、3枚で4000円ってわけにもいかない。多分5、6000円はいくだろうなー。
やっぱり2万円、いるかもしれない。はあ……。お金って、あればあるだけ、なくなるものなんだなあ。
髪の毛を切りに行く頻度を減らしたり(1回4000円)、季節ごとのクリーニング用に毎月積み立てている2000円から1000円拝借……というような感じにしていたのだが、やっぱりギリギリ感がある。今年の春から夏にかけて、私の下着と靴下は全く新調されなかった。
今までは4週間にわけて4つの封筒に入れていた食費を、5枚にわけることで1週間に使う量をちょっと減らして月末分にやたらと足りない感じを埋め合わせていたのだが、なんとなくまだ足りない。
クッキーとかポテトチップ、おせんべいなんかのおやつ類を「今から買い物に行くけど、ほしいものある?」と聞いてくれる夫に頼みながら、「最近、そういうもの買うお金が残らないんだよね」とつい、言ってしまった。
夫は、「弁当じゃない?」と。
「別におかず作って、冷凍庫に貯めてるでしょ?」
――確かに。小分けにしてあるとは言うものの、たった今冷凍庫から出して解凍しておけば、3人がおなか一杯おかずを多分、2食分食べて余るぐらいは、冷凍庫に常にストックしてある状態だ。いや、2食分よりもっとあるかも?
エビマヨが好きな息子のために炒めたエビとか、マグロも好きだし切り落としとか、材料費も確かにかかっている。
安い材料でも鶏肉とか、ハンバーグとか、確かに普段食べて消費しているほかに「ストック分」というのが存在するようになったよね
冷凍庫に普段の食材としていろいろな材料を保存しておくのは実は苦手。
奥の方とかに入っちゃった材料を使い忘れて味が落ちるとか、それだけならともかく「これ、まだ食べられるのかな」という状態になって発見したりするので、お弁当のおかず以外では冷凍保存されている食品はアイスクリームと、油揚げと、炒めたみじん切りタマネギと、刻んだベーコン程度になっている。アイスクリームは勝手に消費されるし、油揚げとタマネギ、刻みベーコンは使用頻度が高いからどうにかなるが、うちの料理の材料は基本、買ってからすぐ調理、長くても2、3日で消費。
つまり弁当が本格化するまでは手元のお金=食料品ぐらいの計算でよかった。
でも今はつまり、ストック分の金額が普段の食料品でもなく、生活費でもないところにプールされているってことで。
「今度から振り込む分、2万円ぐらい増額しておくよ」
――とサラッと生活費増額が決まってしまった。
えー!多分、5000円でいいのに……。
ちょっと多すぎない?と思ったのだが、夫は「いいもの食わせてやって」と。なるほど、弁当のおかずを豪華に……それと食事のグレードを上げるってことでいいかな。
そりゃあね、「下げる」ほうには難しい食費も「上げる」方なら全然難しくはない。ハンバーグにとろけるチーズをのせてやるとか、お弁当に厚切りのベーコンを焼いたの(息子の大好物)をいれてやるとか、なんなら胸肉の代わりにモモ肉にするとか、数千円あっという間、間違いない。
お弁当のゼリーに使うジュースを奮発して300円のやつにしたら、「これ、めちゃくちゃおいしい!」と大喜びした。
まあね、100円のジュース+果物100円分より簡単だからねえ。
節約……。と考えていたら、夫が「大丈夫、このぐらいなら増額出来るよ」と言っていたので大丈夫だとは思うけど。
このブログに書いているようなことを話していたら、「髪の毛切りにいって、下着新調しなさい」と言われてしまった。
手取り15万ぐらいで過ごしていた一人暮らしの時代もあったし、服が破れても繕って着るような貧乏な新婚時代もあったしで、「なくてもどうにか」してしまうことが出来るから、つい増額なんて頭に浮かばなかったけど、確かに食べる量も増えてきているし増額するタイミングなのかもしれないな。
とりあえず引き出す分は+1万円にして調子見よう。
残りの1万円は使わなければ口座においておけばたまるんだし。
「おかーさん、これもう多分だめ」
半パンツからすずしくなったので履き始めた息子のジャージの長いパンツ、すごく短くなってた。うへえ、伸びたねえ。
2枚と体育の時のがいるから、3枚で4000円ってわけにもいかない。多分5、6000円はいくだろうなー。
やっぱり2万円、いるかもしれない。はあ……。お金って、あればあるだけ、なくなるものなんだなあ。