2層デザートに挑戦
ゼリーと、杏仁プリン、またはパンナコッタは結構な売れ行きで、安い1リットルパックのコーヒーで作るコーヒーゼリーも夫に好評、冷蔵庫がゼリーだらけになっている。
パンナコッタ風ミルクプリンを作ったとき、これをコーヒーゼリーと一緒に食べたらおいしいのでは?と思いついたので2段に作ってみた。
コーヒーゼリーが固まっただろうと思って上からミルクゼリーをいれたら、まだ固まり具合が浅くて、微妙な感じに混ざってしまったのも出来たが無事完成。(左の写真)
で……食べてみたら、コーヒーゼリーが苦すぎ。ミルクプリンのほうと大体固さが同じぐらいで、コーヒーゼリーにシロップや、クリームみたいに絡まないので、一番上から下までぐっとスプーンをいれて、両方がスプーンにのるようにして食べないとおいしくない。ついでに言うと、ここまでコーヒーゼリーが苦いのなら、上のミルクプリンはもうちょっと甘くやわらかくしてもよかったかな…というぐらいだった。
量は、パックのコーヒー全部を使って作ったので1リットルを10個にわけて、その上から白いミルクプリンを流し込んでいるのだから、相当な量あって、苦いよね、と思いながら食べきった。夫は「割と行ける」と言ってくれたが、結局一番おいしかったのはモザイク的に混ざってしまった、「固まっていないうちに流し込んじゃって全体にまざり気味になった分」であった。
上にのせるミルク味の部分をもっと甘くして、崩してかけたらどうだろうか…と思ったけど、それならもう、普通のコーヒーゼリーにガムシロップとメロディアンミニをかけて食べちゃったほうがおいしいと思う。
1リットル88円のアイスコーヒーのパック、「無糖」と「微糖」というのしかなかった。「しっかり甘い」のってウケないのかな、やっぱり。砂糖足すのが面倒なので、「うんと甘いの」とかあれば面白いのに。
あ。そうだ。崩して上から牛乳とシロップかけて、太いストローで吸ったらよかったかも?うーん、もう1つも残っていない。