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珍しい名前の話

子どもの学校で、新しい先生の紹介がある。
 先生が、自己紹介をしたとき、「ざわっ」と保護者席がざわめいた。その人は、「松田聖子」みたいな、アイドルと同姓同名だったのだ。(松田聖子さんではなくて、他の人の名前だったけど)

 その先生の懇談会での自己紹介が面白かった。「親が、同じにつけたんですが、子どもたちに言ってもあんまり反応がなくて、ひさしぶりにこういう反応がうれしかったです」と。なるほど…私たちが20代だったころにアイドルだった人は、今ではほとんど知名度がないものね。「今日子」、「洋子」とか「有希子」、「明菜」とか、確かにありそうな名前だし。

 ネットでは、「きむらたくや」という名前で、あのキムタクよりはぐっと年上なので、実は自分のほうが先に名前をつけてもらったのに(多分この人が生まれたときはキムタクはいなかった)、病院とかで呼ばれるたび、ばっ!と注目が集まるのが嫌だ、という投稿記事を読んだことがある。なるほど、アイドルが割と珍し気な芸名を付けるのには、意味がある。

 まあ、タクヤだの聖子だのの場合は、珍名というほどではないだろうが、3月半ばごろ、割と話題になっていたのが、「王子様」という本名の人が、「肇」さんに改名した、という話だった。
 甥姪たちが小さかった頃は、多分キラキラネームと言われる、珍しい名前をつけるのが流行った時期で、保育園の名簿には、「王子」「騎士」「皇子」なんていうお子さんが散見されたし、(おうじ、ないと、プリンス、など)、ルフィ君や、ナルト君、コナン君もいたぐらいだから、「王子様」がいたところで、それの亜種ぐらいの扱いだったのだと思う。

 それと、昔…もう題名も覚えていないが、脇役として、苗字は普通なのだが、名前のほうが「サマ(漢字失念)」という子が出てくる児童文学も読んだことがある。軍隊経験のあるおじいちゃんが、偉そうな人からどんなに呼び捨てにされようと、「様」がつくのがいいだろう、とつけたという名づけの理由も本の中で解説されていた。少なくとも30年から40年は前の本のはずだから、相当古い時代から、こういう発想をするひとはあったのだろう。

 子どもの頃に「姓名判断をしたら、この名前はよくなかったから、今度から、こういう名前にします」とご近所から、新しい名前を周知するお知らせと、その子の名前書かれた熨斗のついた下敷きが近隣の子供全員に配られたことがあった。
 あゆみちゃんは、あきこちゃんと呼ばれることになったのだというような話だったが、これは多分、裁判所では改名理由としては認められなかっただろうから、通名として使う、というはなしだったのだろう。

 あとは、知り合いの知り合いが、有名な殺人事件の犯人と同姓同名になってしまったため、裁判所に届けをだして改名した話とか。珍名奇名だから、という理由なんかだと割と理由をちゃんと書いたりしないといけないのだが、殺人事件の犯人に間違えられると困るから、みたいな理由だと、ものすごく手続きが簡単に済むんだよ、というような話で面白かった。

 あとは、友人が出産したときのことも思い出される。今から25年ぐらい前。多分友達の中でも一番出産が早かった友達が、絶対女の子がいい、そしてすごーーくかわいい名前を付けるんだ!とはりきっていたことがあった。「みるくちゃん」にしたい、というのを、友達みんなでとめた覚えがある。3歳ぐらいまではミルクちゃんでよくても、絶対あとで嫌がるから、と。
 みんなが説得してなんとか、「くるみちゃん」になった。まあ、くるみちゃんは珍しいほうだが、私の世代にもいないでもない。
面白かったのは、「絶対女の子だから!」と言って、男子の名前は全然候補にも出てこなかったこと。無事生まれたのは女の子で、みんなが笑いながら、「あの思い込みの強さでは、男に生まれるのは無理だったんじゃないか」と後まで冗談になったぐらいだった。
 とてもかわいがられて、小さいころは、リボン、レース、ギンガムチェック、白いエプロン…ともかくもう、雑誌に出てくるようなお洋服を着せられていた姿を覚えている。

 多分、最近のほうが、珍しい名前は少なくなってきていると思う。息子の幼稚園、小学校を見ても、「ゆうき」とか「はると」とかが多く、ちょっと珍しくても「るい」だの「れん」だの、今時ならめずらしくもないようなのばっかり。
 ルフィ君や、コナン君はいないなあ。

 姉が妊娠中に読んだ雑誌に載っていた「ケンケン」くんや、「チャチャ」ちゃんや、「パンダ」君は元気に過ごしているんだろうか。他人事ながら、ちょっと心配になる。

 名前は付ける人と、使う人が別だからねえ…。これは、あれだ、小さいころは「幼名」を付けておいて、すごくかわいらしく、「ストロベリーちゃん」とか、「アイスクリームちゃん」とか食べ物系でもいいし、「天使ちゃん」とか「おひめさま」とか愛称系でもいいから、つけておいて、15歳になったら、自分で好きなのを付けるというのはいいアイディアだと思うんだけど。
 幼名から大人名をつけたいひとはそうしてもいいですよ、という従来タイプの案も用意しておくとしても。

この子が大きくなるころには、こういう名前が当たり前になるから、と言われて珍しい名前を付けられていた子たちも多いと思うけれど、今の小さい子を見る限り、名前が「しげこ」「かつお」ほどではなくても、ある程度原点回帰している感じもするから、この「王子様」君の世代ぐらいが一番、珍しい名前ピークの時代になるんじゃないだろうか。
 そうなるとどの時代から見ても、珍名奇名になってしまいそうで、ちょっと気の毒だ。

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コメント

おはよう

最近じゃキラキラネームとかって事で漢字と読みが違和感あるようなのとかの方とかいますからねぇ。
そういう方は覚えられやすい反面、色々と困ったりした事も多いのでしょうねぇ(・。・)

「15歳になったら、自分で好きなのを付ける」はいい考えだと思います。
昔の武家も子供に幼名(ようみょう)を付け、元服したら正式の名前を付けていたようです。
大人への自覚を促す意味があったと思われますが、現代でも成人式をやってもらうより大人への自覚が芽生えるのではないかと思います。
もっともこれは男の子だけだったようでですから、現代ではどうしましょう。
大人への自覚云々ではなく単に可愛い、楽しいだけでもいいかもしれませんね。
そしたら女の子にも好きな名前が付けられそう。
とは言ってもやっぱり子供にとっては迷惑かも。親の勝手な思い、都合ですから。
普通の名前であっても自分の名前が好きじゃない、という人も多いでしょうからね。難しい問題です。

英語名に漢字をあてているので、読めない名前の子が多すぎて・・・・・・・・・。
あとは、苗字(日本の苗字を使う生徒が多いので)で呼んだり。
これが新鮮らしく、なかなか評判がいいです。

よしおさんへ

覚えてもらえてプラスになるか、珍しすぎて悪目立ちするか…。
読み方があまりにも難しいと、毎回訂正することになりますからねえ。苗字が難読の人が、「名前なんてねえ、読みやすいのが一番よ!」と嘆いていました。

ミドリノマッキーさんへ

ちょっとダサいぐらいならともかく、難読でとても珍しいものになると、好き嫌いとは全く別に不便ということはあるようです。
 アメリカでは、仕事上の名前が本名と全く違うというのも不可能ではないので、面白かったです。とはいえ、書類手続きとか本人確認は大変でしょうけどね。

みのじさんへ

息子は幼稚園ぐらいまでは、下の名前を呼ばれて育って、小学校は、二年生ぐらいから、苗字で呼ぶようになったと記憶しています。
 それを聞いたとき、ああ、大きくなったなー。って思いました。
最初は違和感があったみたいですが、慣れてくるんですよね。
 この年齢ぐらいから、大人になるまで大体苗字ですものね。英語圏ではずっとファーストネームでしょうから、やっぱりこれは日本文化と言っていいんでしょうね、体験は大切。
 日本の学校はこうだよ、ということも体験させてあげると帰国時にびっくりしないのでとてもいいと思います。

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    まこ

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