ピンボールコントローラ自作(2)メイキーメイキー
MakeyMakeyは、電子工作の知識はまったくいらないものだった。男性は、電子回路みたいなものを多分中学校の「技術」で習うのだろうが、私はまだ「家庭科」を女子が「技術」を男子がという頃の人なので、残念、はんだ付けは経験があまりない。実は、ポケモン銀の電池を取り換えるというのをネットで見てやった時、どうしてもはんだごてが必要だったので、一回だけやってみたことはあるが、こわごわだったし、あれでいいものやら、さっぱりわからない。(はんだごては500円ぐらいで買った)
私が覚えている「電気の回路」といったら、それは小学校の低学年で、電池と豆電球でやるやつで、並列と直列があって、アルミホイルでくるんだ厚紙を画鋲で止めたみたいなスイッチがあって、それで全部がつながると、豆電球がともり、スイッチが上がって、つながってない時にはつかない…それだけ。でも、それでもじーっとこのメイキーちゃんを見つめるとわかってくることがあった。
GNDと書いてあるのは「グラウンド」だそうな。そのGND端子と、メイキーの「スペース」「クリック」「左」「右」「上」「下」これがつながっている。
GND-(メイキースイッチ右)―バナナ
例えばこういう風につないでおいて、GNDに自分をつなぐ。
自分ーGND-(メイキースイッチ右)ーバナナ
で、自分がバナナにタッチすると、回路が輪になってつながって、メイキーの右スイッチが「右」というコマンドを、USBを通じてパソコンに送る。
こうなっている。ちなみに、自分を入れない回路も作れて、その場合は、
GND-(メイキースイッチ右)ーバナナ これを作っておいて、
バナナからもう一本、線を出して、GNDにつなぐと、メイキー右スイッチはちゃんと「右」と言うらしい。
スイッチが入っている間中、ずーっと連続して、「右右右右…」とやるのだって。
…ってことはだ。もしも、スイッチが「オン」「オフ」のあるものだったら、押したらON、離したらOFFで、USBから「右」という信号が送れるってことよね?
厚紙をアルミホイルでくるんで、2枚作ってから、付属のワニクリップつき線でタッチでオンオフするかやってみたら、ちゃんとできた。
ワニクリップを両手につかんで、「右フリッパー」「左フリッパー」だけは、メイキーの右スイッチと左スイッチでやってみた。おお、金属部分にふれると、ちゃんとフリッパーが動く!
…ねえ、スイッチ、って部品として売ってるよね…。私が見に行ったピンボールコントローラ自作してた人は買ってたものねえ。部品やさん、いくーーーーー!アメリカの部品屋さんといえば、「Radio Shack」これだけしかない。それは昔アメリカ滞在をしたとき覚えた。スピーカーとか、パソコン周辺機器とか、ラジオとかを売っている店。ネットで検索したらいつも行くドーナツ屋さんの、隣??えー?見えていないもんだねえ。
わーい。1つ、買ってきたスイッチは、足が2本。てことは多分これ、片方がGNDで、片方が、メイキーのスイッチにつなげばいいんだよね?配線はワニクリップなんだから、むずかしくはない。はさめばいいだけ。
ちなみに、足が3本あるスイッチもあったんだけど、あれは何用?2本足が多かったので、2本がスタンダードなのであろう、と思ってそっちにしたけど。
スイッチをカチっとやったら、フリッパーが上がる。おおお、これでいいんでは??
…と思ったけど、フリッパーが下がんないのはなぜよ?もう一回押したら、下がった。
あああ?ちょっと違う?よね?ピンボールのスイッチというのは、押せばON、手を放すとOFFだ。ぬうう。ピンボールのコントローラ作ってた人は、「ゲームスイッチ」という部品を使っていた。が、その検索語だと部品なんて出ない。出るのはテレビに画像入力するゲーム機を入れ替える道具だ。英語では、なんと呼ばれるものなのであろうか。調べよう。
私が覚えている「電気の回路」といったら、それは小学校の低学年で、電池と豆電球でやるやつで、並列と直列があって、アルミホイルでくるんだ厚紙を画鋲で止めたみたいなスイッチがあって、それで全部がつながると、豆電球がともり、スイッチが上がって、つながってない時にはつかない…それだけ。でも、それでもじーっとこのメイキーちゃんを見つめるとわかってくることがあった。
GNDと書いてあるのは「グラウンド」だそうな。そのGND端子と、メイキーの「スペース」「クリック」「左」「右」「上」「下」これがつながっている。
GND-(メイキースイッチ右)―バナナ
例えばこういう風につないでおいて、GNDに自分をつなぐ。
自分ーGND-(メイキースイッチ右)ーバナナ
で、自分がバナナにタッチすると、回路が輪になってつながって、メイキーの右スイッチが「右」というコマンドを、USBを通じてパソコンに送る。
こうなっている。ちなみに、自分を入れない回路も作れて、その場合は、
GND-(メイキースイッチ右)ーバナナ これを作っておいて、
バナナからもう一本、線を出して、GNDにつなぐと、メイキー右スイッチはちゃんと「右」と言うらしい。
スイッチが入っている間中、ずーっと連続して、「右右右右…」とやるのだって。
…ってことはだ。もしも、スイッチが「オン」「オフ」のあるものだったら、押したらON、離したらOFFで、USBから「右」という信号が送れるってことよね?
厚紙をアルミホイルでくるんで、2枚作ってから、付属のワニクリップつき線でタッチでオンオフするかやってみたら、ちゃんとできた。
ワニクリップを両手につかんで、「右フリッパー」「左フリッパー」だけは、メイキーの右スイッチと左スイッチでやってみた。おお、金属部分にふれると、ちゃんとフリッパーが動く!
…ねえ、スイッチ、って部品として売ってるよね…。私が見に行ったピンボールコントローラ自作してた人は買ってたものねえ。部品やさん、いくーーーーー!アメリカの部品屋さんといえば、「Radio Shack」これだけしかない。それは昔アメリカ滞在をしたとき覚えた。スピーカーとか、パソコン周辺機器とか、ラジオとかを売っている店。ネットで検索したらいつも行くドーナツ屋さんの、隣??えー?見えていないもんだねえ。
わーい。1つ、買ってきたスイッチは、足が2本。てことは多分これ、片方がGNDで、片方が、メイキーのスイッチにつなげばいいんだよね?配線はワニクリップなんだから、むずかしくはない。はさめばいいだけ。
ちなみに、足が3本あるスイッチもあったんだけど、あれは何用?2本足が多かったので、2本がスタンダードなのであろう、と思ってそっちにしたけど。
スイッチをカチっとやったら、フリッパーが上がる。おおお、これでいいんでは??
…と思ったけど、フリッパーが下がんないのはなぜよ?もう一回押したら、下がった。
あああ?ちょっと違う?よね?ピンボールのスイッチというのは、押せばON、手を放すとOFFだ。ぬうう。ピンボールのコントローラ作ってた人は、「ゲームスイッチ」という部品を使っていた。が、その検索語だと部品なんて出ない。出るのはテレビに画像入力するゲーム機を入れ替える道具だ。英語では、なんと呼ばれるものなのであろうか。調べよう。