クッキードウ
息子が、学校のお友達からもらってきたのがcookie doughというお菓子。アルミ蒸着の袋に入った、大きめのチョコレートバーという雰囲気のそれは、名前がcookie dough。つまりクッキーの種。
メアリーポピンズとかのイギリス物にも出てきたけれども、クッキーやケーキを作る時に砂糖とか、卵とか、粉とかを混ぜて作る種を、焼くところまで行ってから、ボウルに残った分をこどもがこそげ落として食べさせてもらうというのがいい、という話になっていて、アメリカでも生のままのクッキー種を食べるのが好きな人がいるということは知っている。
でも、生卵は食べないという文化圏なので、最近はサルモネラ菌が怖いから食べない…という人が多いのも。
子ども用の雑誌で、クッキーの作り方を載せている雑誌では、「生のままのクッキードウを口に入れないようにしましょう、危険です」と注意書きがあるぐらいには、危険扱い。
サルモネラ菌を殺菌した卵が当たり前の日本では、生卵をごはんにかけるので気が付かないことだけれど、アメリカだったらそうなる。何年前だったか…ニューヨークに、殺菌済みの材料を使って、生のクッキードウを、アイスクリームのように売る店が出来た記事を読んだことがあった。
いろいろな味があって、そういうのが好きな人がものすごく大勢詰めかけたnew businessだ、と。
なるほど、そういう話もあって、今じゃこうやって袋詰めになったのを売るわけだ…。と息子のもらってきたのを眺めた。
息子は「クッキーは焼けてるやつの方がいいと思う」と言っていたが、まさにそう。
でも文化体験といえばそうだから、というわけで家族三人で分けて食べてみた。
全員「微妙」判定。
まあ、そうだよね。チョコチップクッキー味だったけど、「焼いて!こんがり焼いて!」という感じ。
あの生を食べるのがいいというのは、子ども時代のどこかで覚えてからこないと、だめってことだね。
メアリーポピンズとかのイギリス物にも出てきたけれども、クッキーやケーキを作る時に砂糖とか、卵とか、粉とかを混ぜて作る種を、焼くところまで行ってから、ボウルに残った分をこどもがこそげ落として食べさせてもらうというのがいい、という話になっていて、アメリカでも生のままのクッキー種を食べるのが好きな人がいるということは知っている。
でも、生卵は食べないという文化圏なので、最近はサルモネラ菌が怖いから食べない…という人が多いのも。
子ども用の雑誌で、クッキーの作り方を載せている雑誌では、「生のままのクッキードウを口に入れないようにしましょう、危険です」と注意書きがあるぐらいには、危険扱い。
サルモネラ菌を殺菌した卵が当たり前の日本では、生卵をごはんにかけるので気が付かないことだけれど、アメリカだったらそうなる。何年前だったか…ニューヨークに、殺菌済みの材料を使って、生のクッキードウを、アイスクリームのように売る店が出来た記事を読んだことがあった。
いろいろな味があって、そういうのが好きな人がものすごく大勢詰めかけたnew businessだ、と。
なるほど、そういう話もあって、今じゃこうやって袋詰めになったのを売るわけだ…。と息子のもらってきたのを眺めた。
息子は「クッキーは焼けてるやつの方がいいと思う」と言っていたが、まさにそう。
でも文化体験といえばそうだから、というわけで家族三人で分けて食べてみた。
全員「微妙」判定。
まあ、そうだよね。チョコチップクッキー味だったけど、「焼いて!こんがり焼いて!」という感じ。
あの生を食べるのがいいというのは、子ども時代のどこかで覚えてからこないと、だめってことだね。