文庫本カバーのかけかた
古い文庫本を買うのは、ちょっと楽しい。懐かしい本を読んで、気分も上がる感じがする。
今日手に入れた本は、岩波文庫ではなかったのに、グラシン紙がかかっていた。きっとこの本を前に持っていた人がかけていたのだろう。題名も読めるし、汚れや破れが防げるし、グラシン紙なら、ちょっとだけでも防水もあるかもだし、いいアイディアだ。
浮いていないし、きれいにかかっていて、本当に「元からこう」だったような感じ。どうなってるんだろう、と思ってみていたら、本のカバー(ジャケット)部分だけにまいてあって、本の本体の表紙にはかかっていない。カバーとまとめて折って本につけてあった。なるほどー!これはきれいにかかっているし、内側に折ってあるところもひらひらしなくて邪魔になりづらい。
これだけのことなのに、全然知らなかった。子どもだった頃、私が古本屋で買った20円30円、50円本にはカバーがなかった。カバーがある本は大体もうちょっと高かったからね。そういう本にはもう本の本体にかけるしかなかったわけで。
時々手にしたカバーのある本も、カバーを取り外してからかけることが多かった。発想の転換が出来なかったんだなあ。
まあ、単に邪魔なだけという話だったのかもしれないが。自分のことながらなかなかにイイカゲンだ。
ジャケットがない場合はジャケット作成。そののち、カバーをかける。こうだな。
カバーがぴらぴらしない上に、折ったときに表紙の厚みが影響しづらく、折り目がきれいに見えていい。
カバーが傷んでいない場合は、これでやって、傷んでいるのは裏から貼ってからこうすることにしよう。
昔に、トレーシングペーパーをブックカバーに使わなかった理由は、高かったから…だよねえ。
今100均に売られているラッピング用のロールのグラシンペーパーや、パラフィン紙を見ると、すごいなあと思う。
上下を折らずにちょうどに使えるサイズの15センチ幅もあるし…と思ったけど、新潮文庫は確か15センチ以上あったよね。
(今計ったら、多分15センチ2ミリある)20センチのを買って、上下折り曲げるほうがいいか。
こういうことは考えているときが一番楽しい。
今日手に入れた本は、岩波文庫ではなかったのに、グラシン紙がかかっていた。きっとこの本を前に持っていた人がかけていたのだろう。題名も読めるし、汚れや破れが防げるし、グラシン紙なら、ちょっとだけでも防水もあるかもだし、いいアイディアだ。
浮いていないし、きれいにかかっていて、本当に「元からこう」だったような感じ。どうなってるんだろう、と思ってみていたら、本のカバー(ジャケット)部分だけにまいてあって、本の本体の表紙にはかかっていない。カバーとまとめて折って本につけてあった。なるほどー!これはきれいにかかっているし、内側に折ってあるところもひらひらしなくて邪魔になりづらい。
これだけのことなのに、全然知らなかった。子どもだった頃、私が古本屋で買った20円30円、50円本にはカバーがなかった。カバーがある本は大体もうちょっと高かったからね。そういう本にはもう本の本体にかけるしかなかったわけで。
時々手にしたカバーのある本も、カバーを取り外してからかけることが多かった。発想の転換が出来なかったんだなあ。
まあ、単に邪魔なだけという話だったのかもしれないが。自分のことながらなかなかにイイカゲンだ。
ジャケットがない場合はジャケット作成。そののち、カバーをかける。こうだな。
カバーがぴらぴらしない上に、折ったときに表紙の厚みが影響しづらく、折り目がきれいに見えていい。
カバーが傷んでいない場合は、これでやって、傷んでいるのは裏から貼ってからこうすることにしよう。
昔に、トレーシングペーパーをブックカバーに使わなかった理由は、高かったから…だよねえ。
今100均に売られているラッピング用のロールのグラシンペーパーや、パラフィン紙を見ると、すごいなあと思う。
上下を折らずにちょうどに使えるサイズの15センチ幅もあるし…と思ったけど、新潮文庫は確か15センチ以上あったよね。
(今計ったら、多分15センチ2ミリある)20センチのを買って、上下折り曲げるほうがいいか。
こういうことは考えているときが一番楽しい。