割とよく効くおまじない
今日の午前中には集中的に掃除と洗濯と、家事。そのあとは本当は買い物に行きたいが、午後は待機。
なぜかというと、ガス屋さんが来るからだ。ガスの設備点検というやつで、マンション全体でやる。
ガスの栓だとか、管だとかがだめになっていないかとか、接合部が緩んでいないかとか、そういうようなことを見るらしい。
前もってお知らせの紙がきていて、その紙によると時間は14時から16時の間だそう。
2時間も幅が持たせてあるのがねえ…。まあ、順番にマンションの部屋を1つずつ回るのだろうから多少の幅はあるにしても、予定としてはいつ来ても大丈夫なように14時から16時までは「全部空き」にしておかなくてはならない。
ちぇ…暇だな。
多分、14時には来ないだろう。でも、この時間に買い物に行って、うっかり留守にしてしまうと定期点検が出来なくなる。これって、うちは私がいるからいいけど、夫婦で出勤、子どもは学校となったらどうするんだろう…。
15時になっても来ない。
遅いったらないよ。でも、これつまり16時に来たとしても「予定通り」なんだよねえ。
ふと、昔聞いたおまじないを思い出した。
営業の人がかなり出払って、事務の人しか残っていない。取引先の偉い人がくるということはわかっていても、「いつくるか」は「午後に」ぐらいしかわかっていないというときのこと。車で来るとなったら道路状況によって全然ちがうし、当時は車に乗ってしまうと連絡なんてできないころで、「自動車電話」は、そうそうみかけなかった。
つまり「すごーくえらい」人じゃないが、「今、担当のものは席を外しておりますので、少々お待ちくださいませ」と出来ないぐらいではあるという人の時。(当時でも、すごーく偉い人が来るときは、えらい人の秘書さんがもうすぐ着きます、というときに連絡をくれた)
あとはお客さんを迎えるだけ、となって、こうなると次のミッションはお客様をご案内して、お茶をいれるだけ。来るまでは暇…というときに、長年事務方を務めているいうなれば「お局様」的ポジションの人が教えてくれたおまじない。
「まこちゃん(当時は20歳だったのでこういう呼ばれ方だった)、アイス食べようか。アイスを食べ始めるとね、絶対邪魔が入るのよ(この場合は来客)」とのこと。
カップに入ったやつはフタを温存、棒アイスは袋を温存しておくように、という注意とともに、休憩室の冷凍庫へ行って、アイスを二口ぐらい食べたところで確かに会社の前にお客様の気配が!
うお、効果てきめん! 「ほうら、やっぱりね!」と大急ぎでアイスを袋に戻して、冷凍庫へ放り込んで準備をした。
今回もやってみようか…暇だしね。
…というわけで、冷凍庫のカップアイスのふたを開けて、2、3口食べたところで「ぴんぽーん♪」
ぐお!今回も効果ありか!
冷凍庫にアイスを入れなおして玄関へ。大当たりだった。
ガスの点検は無事終了、これを書いたらアイスの残りを食べよう。
なぜかというと、ガス屋さんが来るからだ。ガスの設備点検というやつで、マンション全体でやる。
ガスの栓だとか、管だとかがだめになっていないかとか、接合部が緩んでいないかとか、そういうようなことを見るらしい。
前もってお知らせの紙がきていて、その紙によると時間は14時から16時の間だそう。
2時間も幅が持たせてあるのがねえ…。まあ、順番にマンションの部屋を1つずつ回るのだろうから多少の幅はあるにしても、予定としてはいつ来ても大丈夫なように14時から16時までは「全部空き」にしておかなくてはならない。
ちぇ…暇だな。
多分、14時には来ないだろう。でも、この時間に買い物に行って、うっかり留守にしてしまうと定期点検が出来なくなる。これって、うちは私がいるからいいけど、夫婦で出勤、子どもは学校となったらどうするんだろう…。
15時になっても来ない。
遅いったらないよ。でも、これつまり16時に来たとしても「予定通り」なんだよねえ。
ふと、昔聞いたおまじないを思い出した。
営業の人がかなり出払って、事務の人しか残っていない。取引先の偉い人がくるということはわかっていても、「いつくるか」は「午後に」ぐらいしかわかっていないというときのこと。車で来るとなったら道路状況によって全然ちがうし、当時は車に乗ってしまうと連絡なんてできないころで、「自動車電話」は、そうそうみかけなかった。
つまり「すごーくえらい」人じゃないが、「今、担当のものは席を外しておりますので、少々お待ちくださいませ」と出来ないぐらいではあるという人の時。(当時でも、すごーく偉い人が来るときは、えらい人の秘書さんがもうすぐ着きます、というときに連絡をくれた)
あとはお客さんを迎えるだけ、となって、こうなると次のミッションはお客様をご案内して、お茶をいれるだけ。来るまでは暇…というときに、長年事務方を務めているいうなれば「お局様」的ポジションの人が教えてくれたおまじない。
「まこちゃん(当時は20歳だったのでこういう呼ばれ方だった)、アイス食べようか。アイスを食べ始めるとね、絶対邪魔が入るのよ(この場合は来客)」とのこと。
カップに入ったやつはフタを温存、棒アイスは袋を温存しておくように、という注意とともに、休憩室の冷凍庫へ行って、アイスを二口ぐらい食べたところで確かに会社の前にお客様の気配が!
うお、効果てきめん! 「ほうら、やっぱりね!」と大急ぎでアイスを袋に戻して、冷凍庫へ放り込んで準備をした。
今回もやってみようか…暇だしね。
…というわけで、冷凍庫のカップアイスのふたを開けて、2、3口食べたところで「ぴんぽーん♪」
ぐお!今回も効果ありか!
冷凍庫にアイスを入れなおして玄関へ。大当たりだった。
ガスの点検は無事終了、これを書いたらアイスの残りを食べよう。