意外といいラジオ
入院の時に母が「ない」といっていたラジオ。
私は何年か前に、母のところにラジオを持って行った覚えがあった。【パナソニックの小型のラジオ】で、(リンクはパナソニックの商品ページ)弁当箱ぐらいの大きさ。
いかにもな小さめのラジオよりはよく電波を拾い、なおかつ邪魔にならないぐらいには小さく、母が家で聞くラジオが壊れた、というので持って行ったものだった。
上のリンクは現行機種だが、私が買ったのは数年前なので前の機種U-150A。
これを持って行ったあと、母は電気屋さんへ行って、愛聴しているラジオステーションの入りを「店の中ではわからないから」と店員さんに駐車場まで持ち出させてもらって新しくてもっと聞こえるのを買ったのだ、と喜んでいたから、まあ、私が持って行ったラジオは予備にでもすればいいか、と思って放置になっていた。
母が好きなラジオステーションは、実家の位置だと近場のラジオ局との兼ね合いで「難聴地域」になってしまっているらしく、かなり感度がよくないときれいに入らない。ちょっとした雑音ぐらいは聞き流すくらいでないと聞けないのだが、隣のラジオステーションではだめなのだとか。
病院に入院だ、となったとき、「前にもっていったラジオをもっていけばいいよね」と言ったら「あんなのどこにいったかわからない」とか言うし。本当にプレゼントし甲斐がないというかなんというか。
かといって実家と病院の位置を考えると、ミニサイズのラジオだとか、激安のラジオだと聞こえないだろうなあ。そう思って、非常用持ち出し袋に入っていたソニーの非常用ラジオを持って行った。
手回しハンドルで充電できるラジオで、電池でも聞けて、ある程度大きめで中に入っているAM用のアンテナもある程度長さがあるはず!だって、8000円ぐらいしたよね、これ!(使ってないけど)
退院した母に聞いたら「とてもよく聞こえた」そうだ。まあ…ラジオは技術としては枯れているからねえ。ノウハウもいろいろあることだろうし、研究も進んでいるだろうから、今出たそんなお値段のラジオなんだから、聞こえなかったらびっくりだけども。
割と気に入ったみたいで、欲しい、ということだったのでしょうがないなあ…と思っていたら、父が「前にくれたのはこれじゃないのか」とほこりをかぶったラジオを持ってきてくれた。
おお、パナソニック戻ってきたのか…というわけで、ソニーの災害用ラジオの代わりにパナソニックU150を持って帰ってきた。
使ってみたら、うちにある特大の高いソニーの高感度ラジオと悪くない勝負をする。
音はそれほどでもないけれども、リビングと自分の部屋の両方に置けていいかも(今までは持ち歩いていた)。
高感度のラジオは、かなり悩んでゲットしたのだけれど、実はこっちの小さいほうで十分だったのかもしれない。
問題点は電池が単二なことぐらいだろうか。(実はソニーの高感度ラジオもそう)単二って、実はあんまり使わないよね…。単三をアダプタに入れたらそれで大丈夫だけどさ。
インドネシア製だそうだ。別に新しいものを買ったわけではないのだけれど、手元に置くものが変わったのはちょっと楽しい。
ラジオのちょっと薄い音で、音楽なんか聴きながら、今、ラジオ機能のついたものは家に何台あるかな…と考えてみた。
1、2、3、4…
途中で数えるのはやめておこう、と思ったのだった。(10個はないはず)
私は何年か前に、母のところにラジオを持って行った覚えがあった。【パナソニックの小型のラジオ】で、(リンクはパナソニックの商品ページ)弁当箱ぐらいの大きさ。
いかにもな小さめのラジオよりはよく電波を拾い、なおかつ邪魔にならないぐらいには小さく、母が家で聞くラジオが壊れた、というので持って行ったものだった。
上のリンクは現行機種だが、私が買ったのは数年前なので前の機種U-150A。
これを持って行ったあと、母は電気屋さんへ行って、愛聴しているラジオステーションの入りを「店の中ではわからないから」と店員さんに駐車場まで持ち出させてもらって新しくてもっと聞こえるのを買ったのだ、と喜んでいたから、まあ、私が持って行ったラジオは予備にでもすればいいか、と思って放置になっていた。
母が好きなラジオステーションは、実家の位置だと近場のラジオ局との兼ね合いで「難聴地域」になってしまっているらしく、かなり感度がよくないときれいに入らない。ちょっとした雑音ぐらいは聞き流すくらいでないと聞けないのだが、隣のラジオステーションではだめなのだとか。
病院に入院だ、となったとき、「前にもっていったラジオをもっていけばいいよね」と言ったら「あんなのどこにいったかわからない」とか言うし。本当にプレゼントし甲斐がないというかなんというか。
かといって実家と病院の位置を考えると、ミニサイズのラジオだとか、激安のラジオだと聞こえないだろうなあ。そう思って、非常用持ち出し袋に入っていたソニーの非常用ラジオを持って行った。
手回しハンドルで充電できるラジオで、電池でも聞けて、ある程度大きめで中に入っているAM用のアンテナもある程度長さがあるはず!だって、8000円ぐらいしたよね、これ!(使ってないけど)
退院した母に聞いたら「とてもよく聞こえた」そうだ。まあ…ラジオは技術としては枯れているからねえ。ノウハウもいろいろあることだろうし、研究も進んでいるだろうから、今出たそんなお値段のラジオなんだから、聞こえなかったらびっくりだけども。
割と気に入ったみたいで、欲しい、ということだったのでしょうがないなあ…と思っていたら、父が「前にくれたのはこれじゃないのか」とほこりをかぶったラジオを持ってきてくれた。
おお、パナソニック戻ってきたのか…というわけで、ソニーの災害用ラジオの代わりにパナソニックU150を持って帰ってきた。
使ってみたら、うちにある特大の高いソニーの高感度ラジオと悪くない勝負をする。
音はそれほどでもないけれども、リビングと自分の部屋の両方に置けていいかも(今までは持ち歩いていた)。
高感度のラジオは、かなり悩んでゲットしたのだけれど、実はこっちの小さいほうで十分だったのかもしれない。
問題点は電池が単二なことぐらいだろうか。(実はソニーの高感度ラジオもそう)単二って、実はあんまり使わないよね…。単三をアダプタに入れたらそれで大丈夫だけどさ。
インドネシア製だそうだ。別に新しいものを買ったわけではないのだけれど、手元に置くものが変わったのはちょっと楽しい。
ラジオのちょっと薄い音で、音楽なんか聴きながら、今、ラジオ機能のついたものは家に何台あるかな…と考えてみた。
1、2、3、4…
途中で数えるのはやめておこう、と思ったのだった。(10個はないはず)