ちょっとした贅沢
寒いシーズンには、1日1つの割合で消費していたティーバッグ。気温が上がってからも、今年は買ったタイミングが悪かったのか、かなり残っていた。
600mlのお湯でこしらえるティーバッグ1つ分の紅茶はパッケージの後ろに書いてあるいれかたで書いてあるよりも薄いのだけれど、薄めの紅茶が好きなので問題なく飲んでいた。
気温が28度を超えてくると、あったかい紅茶があんまり飲みたくない。
冷めるのを待つか、冷蔵庫にいれるというのが多分正攻法なのだろうけれど、冷めにくい紅茶が絶妙においしくない温度になっているのを飲んだ時は、これなら水のほうがまし、と思ったし、冷蔵庫にいれてキンキンに冷たいのはそれはそれであんまり好みじゃないのには最近気づいた。体調によってはおなかを壊す感じに。
水道から出てくるぐらいの水の温度か、それよりちょっとだけ冷たいぐらいがいいんだけど…というなんとも幅の狭い範囲に収まってなおかつ手間がかからないのは、水をピッチャーにいれておいて、そこにティーバッグを入れて水出しにすることだというのがわかった。
お湯だと案外大量でも…たとえば800mlぐらいでも、飲める味になるのだが、水だとピッチャー1杯分は厳しい。
薄い紅茶が好きと言っても限界があるだろう…というぐらいになる。
一晩おけばいいのかもしれないが、この気温だと常温で置くのはちょっと心配だ。冷蔵庫にいれたら冷え過ぎ。
ティーバッグを2つ、投入してみたら、大体ちょうどよかった。ティーバッグ2つで1リットル。
1つ4円見当のティーバッグ、2つで8円1リットルか…まあ、飲み物を他で買うよりは安いけどねえ。
節約主婦としては「最安値」でないのがなんとなく悔しい。
でも、ちょうどよくおいしいんだな…。
ちょっと贅沢をしている気分でもある。
「最近ねえ、ちょっと贅沢してるんだあ」という私に、紅茶のティーバッグが2倍でな、という話を聞いた夫は「よかったね」と笑ってくれた。
こういう贅沢が出来るようになったんだなと思うとちょっと感慨深い。
午前中に飲んだティーバッグを、多分もう一回行けるなあ、と午後にも飲む、というような節約ぶりを発揮していたのだものね。
お金はあるに越したことはないし、節約も出来るならしたほうがいいと思って生きてきたけれど、こういうちょっとした贅沢を習慣にするのも心楽しい。
そしてこれで「心楽しく」なれるのも大切。もっともっと大金を使っても、楽しくない…という人だってあるのだから。
裕福な育ちではないということが「お得」だったりするのはこういうところなのかも。
これをもっと贅沢にというのなら多分、もっと高いお茶の葉をとかそういう方角にいくんだろうな。
もし、もっと贅沢したくなったらそうしよう。今は近所のスーパーの最安値の日東紅茶で大満足。
贅沢ってし慣れると、いくらでも上を見たくなるっていうし、段階は細かく設けておいたほうがいいだろう。それと日東紅茶、リプトン紅茶(の一番安いの)って、値段の割にはおいしいと思う。
緑茶とか、ほうじ茶とかを水で入れるのも試そうかな。
冷たくてちょっと薄い緑茶もよさそうだ。
600mlのお湯でこしらえるティーバッグ1つ分の紅茶はパッケージの後ろに書いてあるいれかたで書いてあるよりも薄いのだけれど、薄めの紅茶が好きなので問題なく飲んでいた。
気温が28度を超えてくると、あったかい紅茶があんまり飲みたくない。
冷めるのを待つか、冷蔵庫にいれるというのが多分正攻法なのだろうけれど、冷めにくい紅茶が絶妙においしくない温度になっているのを飲んだ時は、これなら水のほうがまし、と思ったし、冷蔵庫にいれてキンキンに冷たいのはそれはそれであんまり好みじゃないのには最近気づいた。体調によってはおなかを壊す感じに。
水道から出てくるぐらいの水の温度か、それよりちょっとだけ冷たいぐらいがいいんだけど…というなんとも幅の狭い範囲に収まってなおかつ手間がかからないのは、水をピッチャーにいれておいて、そこにティーバッグを入れて水出しにすることだというのがわかった。
お湯だと案外大量でも…たとえば800mlぐらいでも、飲める味になるのだが、水だとピッチャー1杯分は厳しい。
薄い紅茶が好きと言っても限界があるだろう…というぐらいになる。
一晩おけばいいのかもしれないが、この気温だと常温で置くのはちょっと心配だ。冷蔵庫にいれたら冷え過ぎ。
ティーバッグを2つ、投入してみたら、大体ちょうどよかった。ティーバッグ2つで1リットル。
1つ4円見当のティーバッグ、2つで8円1リットルか…まあ、飲み物を他で買うよりは安いけどねえ。
節約主婦としては「最安値」でないのがなんとなく悔しい。
でも、ちょうどよくおいしいんだな…。
ちょっと贅沢をしている気分でもある。
「最近ねえ、ちょっと贅沢してるんだあ」という私に、紅茶のティーバッグが2倍でな、という話を聞いた夫は「よかったね」と笑ってくれた。
こういう贅沢が出来るようになったんだなと思うとちょっと感慨深い。
午前中に飲んだティーバッグを、多分もう一回行けるなあ、と午後にも飲む、というような節約ぶりを発揮していたのだものね。
お金はあるに越したことはないし、節約も出来るならしたほうがいいと思って生きてきたけれど、こういうちょっとした贅沢を習慣にするのも心楽しい。
そしてこれで「心楽しく」なれるのも大切。もっともっと大金を使っても、楽しくない…という人だってあるのだから。
裕福な育ちではないということが「お得」だったりするのはこういうところなのかも。
これをもっと贅沢にというのなら多分、もっと高いお茶の葉をとかそういう方角にいくんだろうな。
もし、もっと贅沢したくなったらそうしよう。今は近所のスーパーの最安値の日東紅茶で大満足。
贅沢ってし慣れると、いくらでも上を見たくなるっていうし、段階は細かく設けておいたほうがいいだろう。それと日東紅茶、リプトン紅茶(の一番安いの)って、値段の割にはおいしいと思う。
緑茶とか、ほうじ茶とかを水で入れるのも試そうかな。
冷たくてちょっと薄い緑茶もよさそうだ。