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毎日更新!LuckyDuckyDiary

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貧乏趣味

今日のお昼は、パン。割とご飯派なのだけれど、一枚だけ残ったパンは今すぐ冷凍か、明日にカビかのどちらかだ…というぐらいのぎりぎりなのがわかるのは長年主婦をやっているうちに身についた能力と言えよう。

 ここまでぎりぎりのやつを冷凍すると何となく焼き直して食べたときにおいしくないし、カビが生えてから食べるのもちょっと、そこまではなあ。と思うので今日食べることにした。スーパーの特売品、5枚100円のスライスチーズ(底値。だがこのメーカーの物は薄い)をのせて、トースト。
 お供はティーバッグのストレートティ。(1つ4円ぐらい)
 昨日の残りの味噌汁もあったので野菜摂取はそれで行う(番外)。

…とまあ、かなりの安さなのがちょっと誇らしいというべきか。
 お皿にチーズトーストのせて、あつあつの紅茶をふうふう冷まして飲んだら、これはこれであり…。
 南向きのリビングの床が日の光であたたまり、腰に貼り付けたカイロがいい感じのお昼どき。

 こんな気分、いつぶりかなあ。なんか今日は気分があがっているってことだ。いい…。なにがちがうかわかんないけど。
 私はこんな気分になった午後のことを、遠くに思い出した。

 多分、一人暮らしを始めたばっかりだった、22歳だったころ。
 私の休日の昼食もこんな感じだった。安い1斤128円ぐらいのパンだったか、でなきゃあパンの耳だったか…。
ティーバッグは1日1つしか使わない、と決めていた。

 温かい紅茶というのの大切なところは「お湯じゃなくて味と色がついていること」と、「あったかい」というところにある。そう割り切ってしまえば、ティーバッグを2回使う、がんばって3回…というのは別に出来ないことでもない。
 大きめのマグカップでまず1回。これは一番おいしい。
 次は待ち時間を長くして、2度目を飲む。まあ、ありだ。
 最後は牛乳を鍋にいれて、そこにティーバッグをいれて牛乳をあたためて、ちょっと甘くするのが休日の楽しみだった。時間があるからこそ出来ることだと。

 そのあたたかくて薄甘いミルクティをおやつに、コタツで本を読むのが楽しかった。
 私はそんなわけで、今でもかなり香りのない紅茶が飲めてしまう。

 老後に2000万ないとダメ、とかそういう話も聞くけど、年金がいくら少ないと言っても、節約しても食べ物に困るほど…ではないんだよね、実は。贅沢品や旅行、余裕に回すお金が少なくなるだけ。

 あの頃、ティーバッグを3回も使う生活をしていても、パンの耳を食べていても、夕飯のメインが1枚50円の干物でも、幸せな気分で生活は出来た。そう思うと多分やっていけそうだなあ、と思う。
 
 思うに今日の幸せ感はどこからきているのかと思い返すと、この日記を書いている日がまた、「今季一番の寒波」の時だというのが大きい。外に出たらものすごく風が冷たくて「これが冬なんだよねえ」という感じで、暖冬終了か…と思うような寒さだったから。
 家の中にいられるというだけで、幸せ感があがった感じがする。

単純というのか、現金というのか、やっぱり幸せは比較の問題なのかね、やっぱり。
 あの頃、あんなに幸せだったのは、仕事をしていて、家でゆっくりできる日が週に2度しかなかったからなのかもしれない。
今は、掃除と洗濯とごはんさえどうにかなれば毎日家にいられるからね。働きに出たほうが休みの幸せを満喫できるとかなのかなあ。それとも体力がなくなった今は、疲れてそれどころじゃなくなるだろうか。

 お湯をもう一度沸かして、ティーバッグから紅茶的要素をぎりぎりまで引き出して。
 当時は「これは紅茶風味のお湯だな、白湯よりゃ、いいか」なんて思って、そんな自分がおかしくて笑いながら過ごした。
 こういうのもちょっと自分の趣味が出るよね。貧乏でも幸せに生きていけるのは、多分いいことだ。特に自分にそれほど稼げる手段がないのなら。

 不幸だ、と嘆きながら過ごすよりも、必要なところにだけお金をかけて、そうでないところは軽く、ないものはない、でやっていけるのは多分そういう能力がある気がする。そういう能力は失わずにいきたい。

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    まこ

    Author:まこ
    どこをクリックしても一銭にもならない、ただの主婦の日記帳です。
    ゲーマーで、本好きで、クラフト好きです。

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