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毎日更新!LuckyDuckyDiary

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コーラスの周年コンサート

――終了後の感想メモから――
 練習がたったの2か月で出演させてもらうことになった、コーラスの周年コンサート。本当は出演を辞退したかったのだが、コーラスの指導と指揮をしている先生に「楽しくないなら、やめていいけど、なるべくなら」と説得されて、なおかつアルトの人数が少なかったというのもあったので、これは腹をくくるよりないな……と決心して、家で毎日練習して間違わなくなったあたりで本番(……と思ったが実は出たら一カ所あいまいなところがあって、そこは間違えた)。

 朝から舞台でリハーサル、みんなで色違いのテープを駆使して立ち位置の確認。衣装は袖なしと半袖の2種類。控室は暖房が入っていたのだけれど、舞台袖と舞台の寒いことったらない。
 おりしも団員の家族にはインフルエンザが蔓延。本人たちまではまだ来ていなかったのが幸いだったが、風邪気味で咳が出るという人が数人。のどあめ大活躍。

 みんなで「ドキドキするね…」と言いあいながら準備。
 私があんまり…いや正直に言おう。全然化粧をしていないのを見て、「本番はライトで色が飛ぶから」と年上のお姉さん、それも百貨店にお勤めのお姉さんが化粧をしてくれた。ファンデーションとアイシャドウ、チークまで塗って、眉毛を描いて、いやその口紅の気後れする赤さといったらさあ!塗ったことないよ、そんな色!

 化粧映えするから、と割と面白がって塗られてしまった。自分では出来ないのでありがたいというかなんというか。普段メガネの人もコンタクトになっていたりして、美容師さんに髪を結わせてくる人もいて(その人は、みんなもっとこういうのしてくると思ったのに、とちょっとしょげていた)、みんなきれいだった。

 コンサートは午後から。ロングスカートで転ばないのがまずは目標。
一曲目から、自分が緊張してガッチガチなのがわかる。大体、楽器はずいぶん長期間やっていたのだが、座奏が多く、立って本番というのはほとんどやったことがなかった。足が固まる。
 合唱は子どものころにやっていたけど、人数が少なくとも3、40人から200人というようなのが多く、ベートーベンの第九もやってはいたが、本当にその他大勢で、今回の全員合わせても20人以下でアルトは5人、なんていう状態が怖いのなんの!

 ちなみに、緊張していたのは客席の夫にもよくわかったらしく、あとで「こういうの向いてないよね」と苦笑された。
 体を左右に揺らして「乗って」歌うという曲もあるのだが、これも難題だった。
 200人が舞台に乗っている時にはそういうことをしないものなので(誰かがうっかり段から落ちるから)歌に集中して、動かないように歌う団に私は入っていた。
 楽器を演奏する時も、これは多分ついている先生によるんだろうか、体を結構揺らす人もいるのだけれども、私が付いた先生は、体の揺れで音楽を表現するのは「違うと思う」とおっしゃっている先生ばっかりで、アンサンブルで音の出だしを合図する時の動きはともかくも、演奏中に揺れない先生にしかついたことはなかった。

 ……となると、そういう左右揺れを演出するのがなんだか照れくさいし、すごく大げさに見えるような気がするし……というので練習の時もどうもこう、控えめになりがちで、「あんまり動かないとひとりだけAIが混じっているように見えるから」と注意される始末。
 本番は相当頑張って揺れておいたのだが、それでも「やっと違和感がない程度」ぐらいだったらしい。これはあとでみんなでビデオを見た時、「まこさん、がんばったねえ」とわざわざ名指しでほめてもらったので、これが苦手なのはみんなわかっていたのだろうな。

 これはまあ……これからの課題としよう。ちなみに後でビデオをみたら、「直立して歌う揺れないはずの曲」でも結構揺れて歌っている人が多く、確かに棒立ちの私がAIに見えるという指摘は無理もなかった。でも首を振ったり、腕を揺らしたりするのって、音に影響が出そうでねえ。声だと影響は出ないのかなあ。

 ソロというか、デュオ。2人だけで歌うのが3小節ぐらいあって、曲の頭から心臓の音が自分に聞こえるぐらいだったのだが、これはビデオを見た限りでは問題なくクリアしていた。よかった。
 ひとりで歌うとか絶対無理!と真剣に嫌がる私に先生は無理強いはなさらなかったが、多分この団の中でひとりで歌う、2人で歌うというようなパートが一番少ないのは多分私だな、という感じに采配されていた。

 先生は「一人で歌うことに挑戦する達成感」というものを大事に、という方針なので、練習の時とかにもソロパートを順繰りに歌わせたりというような方法を採ることが多かった。これも、ひとりで歌えるように……なるのかなあ。今後の課題というか、もうやりたくないというか。元気がない時には出来ないことではある。それを考えると数年前よりちょっと、持ち直しているのかも。

 休憩をはさんで後半、それから最後のアンコール曲。
 アンコールまで行ってやっと、ニコニコ笑いつつ歌う余裕が出来た感じ。作り笑顔がはりついているみたいだったのに、最後の曲だけ「やっと笑ったなあ」という感じだったと夫に言われた。
  
 終わったときには高揚感があった。そのまま、個室つきのレストランへ行って、打ち上げ。
 クッキーだの、チョコだのを楽屋見舞いに届けてくれた人が多くて、みんなで分けたらすっごくたくさんあった。

 そしてみんな飲む飲む!ちなみに飲めない!と宣言して、私は飲まなかったのと、車で来ていた人がひとり。その人以外はもう、びっくりするぐらい。ワインなんかグラスで注文するのだけれども、「たくさん入れてください」なんて指定する人がいるぐらい。普通は1/3ぐらい入っているものだと思っていたら、半分より上?みたいな水位で運ばれてきてたし。

 お子さんが1歳と、7才の2人、なんていう人たちが一番お子さんが小さいお母さんたちだったのだけれど、「久しぶりにゆっくりごはん食べたわ…」「膝に誰も乗っていない」と感慨深げだった。
 私だって「飲み会」なんて今年のお正月ぶりだし。ほとんどの人がご主人に子どもを任せて出てこられたのがよかったなあ、という感じ。

 飲んで騒いで盛り上がって、とても楽しそうだった。最初の頃からいる人は60才とかで、お子さんが30代。25年前のノロケ話を知られている間柄というものもすごいな……というぶっちゃけた話とかを聞くと、断然こっちのほうがいいなあ。大体、「どれだけうちの旦那に我慢をしているか」というような面白おかしく脚色しているとはいえ亭主元気で留守がいい系の話よりは、「きゃー!」と言われながらでものろけている人の話の方が安心して聞けていい。

 みなさん、仲がいいのだなあ……とわかる話が多かった。聞かれたら私もそれなりにそういう風な話をしておいた。

 面白かった。お腹いっぱい食べて、みんな時間いっぱいまで飲んで、それから解散したのだが、年齢が上の方で、帰りが遅くても大丈夫な人はこの後カラオケへ行くと言っていた。体力あるなあ。私はもう十分、と思ったので家に帰った。

 夜はずいぶんと眠りづらく、非日常のことが起きたのだなあ、と改めて実感。
 目立った失敗もしなかったので、一応、成功ということにしておこう。
こんなコンサートはもうないかも、ということだった。
 5年後にまた、やったらどうだろうね?という話が出たときに言うのには、
 「一番年上のメンバーってその時「年金」をもらってるんだよ、すごくない?」
 「年金使ってコンサートやろうよ、『ねんきんコンサート』っていってさあ」
――と大爆笑だった。酔ってたよね、みんな。

 5年後。何をしているのだろう、私は。
 

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    まこ

    Author:まこ
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