レイ天使……?
新しいポケモンソフトが届いた。
ネットをふらふらと見て歩くと、最近ゲームを遊ぶ人は家にWi-Fi回線がない人が多く、スマホのテザリング機能でゲーム機をネットにつなぐ人が多いため、(通信容量が多くて)ギガが減るため、ダウンロード版よりもパッケージ版のほうが人気があるのだという話があった。
「ギガが減る」ねえ。つまり、データのダウンロード分が一定の量に達するまでは高速回線が使えるが、その量(単位はギガ)まで行ってしまうと遅い回線を使わないといけないため、NintendoSwitchソフトのDL版をダウンロードしたり、通信必須のゲームを遊ぶと限界の量までいってしまって他のことに使えなくなるから不便になる。故に、月ごとにお金を払って、その「限界ギガ数」を増やす人が増えているのだとか。
同じ家に何人か暮らしていて、なおかつ家にいる時間が長いのなら、家にWi-Fi用の回線を契約したほうがお得になる。つまり3、4人で使える早い回線が一カ月3000円から6000円ぐらいで契約出来るからね。ただ、一人しかいない、大容量動画などを見ないとなると使用する量が少ないので数千円かけなくても行ける場合があるから、この場合は自分が使う量がどのぐらいかを見極めて比べないといけない。
うーん、つまり車を買いたいけど、その額が手元にないので毎日レンタカー借りてます、とか、半年の定期券が数万円するけど出せないので毎日切符を買っていますというようなことをしているってことかあ。
そのSNSのシェアのコメント欄に、自分の家のWi-Fi回線と、自分のスマホを使ったテザリングの回線の速度を比べた画像が貼ってあった。「レイテンシ」という項目と、「Mbps」という項目がある。
私はMbpsの方は知っていた。メガバイト、ぱー セカンド、つまり、一秒あたりに何メガバイトのデータが流せるか、という単位。これが大きければ大きいほど、回線が早い。こういうのが苦手な人に説明する時は、「ストローの太さ」と説明している。
50Mbpsなら、「一秒間に50ミリリットルずつ流せるストロー」。こっちのほうが、10Mbps「一秒間に10ミリリットルずつ流せるストロー」より太い。映画は、一升瓶ぐらい量がある大きいもので、それを全部自分のスマホに持ってくるとしたら、50ミリリットルずつ流れるストローのほうが早く全部自分の所に全部持ってくることが出来る。メールはスポイトで3滴分ぐらいだと思って。インターネットの買い物のサイトは、スプーン1杯ぐらい。
ひと月に灯油のタンク分ぐらいは50ミリリットルのストローが使えるのだが、そのあとはもっともっと細いヤクルトのストローみたいなのを使うことになっているので、最初の灯油タンクの容量を越えたら、回線が遅くなるのだ…と説明すると、うちの親ぐらいの世代の人にもわかる人が多い。
それはそれとして、私はこの「れいてんし」というものがわからなかった。
天使……。いや、零点。違うな、ええと。5、6秒考えてもわからなかったのでさっさと検索した。
検索語は「れいてんしとは」。
調べてみるとわかった。latencyだってことが。
あああ。もう。英語かあ。確かに発音はカタカナで書くとすればレイテンシ?いや、「レイテンシ―」かな?長音符があればもっとわかりやすかったかも。「遅延」だね。
うーん。20年前は「遅延」と言っていたはずで、レイテンシとは言わなかったなあ。
日本人英語認識率があがっているということなのだろうか。
全くもう、英語と日本語を混ぜるのは前からあったとは思うけど、それならカタカナでなくいっそ英語表記のほうがわかりやすい気がする。
「ギガが減る」にしろ「レイテンシ」にしろ、使われる言葉についていけるようにしておかないとなあ。アップデート必須か……。
ネットをふらふらと見て歩くと、最近ゲームを遊ぶ人は家にWi-Fi回線がない人が多く、スマホのテザリング機能でゲーム機をネットにつなぐ人が多いため、(通信容量が多くて)ギガが減るため、ダウンロード版よりもパッケージ版のほうが人気があるのだという話があった。
「ギガが減る」ねえ。つまり、データのダウンロード分が一定の量に達するまでは高速回線が使えるが、その量(単位はギガ)まで行ってしまうと遅い回線を使わないといけないため、NintendoSwitchソフトのDL版をダウンロードしたり、通信必須のゲームを遊ぶと限界の量までいってしまって他のことに使えなくなるから不便になる。故に、月ごとにお金を払って、その「限界ギガ数」を増やす人が増えているのだとか。
同じ家に何人か暮らしていて、なおかつ家にいる時間が長いのなら、家にWi-Fi用の回線を契約したほうがお得になる。つまり3、4人で使える早い回線が一カ月3000円から6000円ぐらいで契約出来るからね。ただ、一人しかいない、大容量動画などを見ないとなると使用する量が少ないので数千円かけなくても行ける場合があるから、この場合は自分が使う量がどのぐらいかを見極めて比べないといけない。
うーん、つまり車を買いたいけど、その額が手元にないので毎日レンタカー借りてます、とか、半年の定期券が数万円するけど出せないので毎日切符を買っていますというようなことをしているってことかあ。
そのSNSのシェアのコメント欄に、自分の家のWi-Fi回線と、自分のスマホを使ったテザリングの回線の速度を比べた画像が貼ってあった。「レイテンシ」という項目と、「Mbps」という項目がある。
私はMbpsの方は知っていた。メガバイト、ぱー セカンド、つまり、一秒あたりに何メガバイトのデータが流せるか、という単位。これが大きければ大きいほど、回線が早い。こういうのが苦手な人に説明する時は、「ストローの太さ」と説明している。
50Mbpsなら、「一秒間に50ミリリットルずつ流せるストロー」。こっちのほうが、10Mbps「一秒間に10ミリリットルずつ流せるストロー」より太い。映画は、一升瓶ぐらい量がある大きいもので、それを全部自分のスマホに持ってくるとしたら、50ミリリットルずつ流れるストローのほうが早く全部自分の所に全部持ってくることが出来る。メールはスポイトで3滴分ぐらいだと思って。インターネットの買い物のサイトは、スプーン1杯ぐらい。
ひと月に灯油のタンク分ぐらいは50ミリリットルのストローが使えるのだが、そのあとはもっともっと細いヤクルトのストローみたいなのを使うことになっているので、最初の灯油タンクの容量を越えたら、回線が遅くなるのだ…と説明すると、うちの親ぐらいの世代の人にもわかる人が多い。
それはそれとして、私はこの「れいてんし」というものがわからなかった。
天使……。いや、零点。違うな、ええと。5、6秒考えてもわからなかったのでさっさと検索した。
検索語は「れいてんしとは」。
調べてみるとわかった。latencyだってことが。
あああ。もう。英語かあ。確かに発音はカタカナで書くとすればレイテンシ?いや、「レイテンシ―」かな?長音符があればもっとわかりやすかったかも。「遅延」だね。
うーん。20年前は「遅延」と言っていたはずで、レイテンシとは言わなかったなあ。
日本人英語認識率があがっているということなのだろうか。
全くもう、英語と日本語を混ぜるのは前からあったとは思うけど、それならカタカナでなくいっそ英語表記のほうがわかりやすい気がする。
「ギガが減る」にしろ「レイテンシ」にしろ、使われる言葉についていけるようにしておかないとなあ。アップデート必須か……。