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毎日更新!LuckyDuckyDiary

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給料は昔、高かったのだねえ。

新聞のニュースで、関西の私鉄、阪急電車が電車の中吊り広告に出した言葉のうちいくつかが、評判が悪かったので取り下げたという話があった。
 特に評判が悪かったのは、こういうのらしい。
毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。

研究機関 研究者/80代

 (出典は、株式会社パラドックスというのが著者になっている、「はたらく言葉たち」という本から)
うーわー。かーねーもーちーーーー。と思った。だってね?私が20代半ばで独り暮らしで働いていたころの手取りは17万とか18万とか。確か新入社員の時の最初の給料は手取り13万5000円程度だったはずだ。自分で手取り分で30万円も稼げるようになるとは全然思っていなかった。18万ぐらいだったときだって、天引きで貯金だってしていたし、自分で家賃払ってご飯食べて、ついでに友達と時々旅行だってしていたし、ほしいものだってある程度は買っていた。「こんなもんだな」と思っていたのだ。

 額面でなく、手取りで30万円と言えば、もう30代から40代の男性が家族手当とかコミで稼ぐ給料だと思っていたし、忙しかったものの「ふつーの事務職」で稼げる給料とは思っていなかった。バリバリ営業事務をしている、誰もが認める会社で一番の事務系の50代お局様の給料だって手取りだったら50万行くのか?という感じだったという小さい会社だったのもあるだろうが、手取りが15万なんて珍しくもなかった。

 手取り30万もあれば、大抵の人はそれなりに暮らしていける。たとえ誰かを養う立場にあっても。この現代には、体がつらくなく、合法的な仕事ならば、嫌いな仕事でも手取りに30万円もくれるのなら文句は言えない。若い世代ならなおのことだ。嫌い……というか好きではなくても、慣れてくれば淡々と働くのに支障はない。手取りが30万なら、額面だと35万ぐらい?そういう給料で働いている人、結構多いはずだ。
 仕事は楽しいに越したことはない。それは確かにそう思う。でも楽しくなくても生きていくのに必要な分は稼ぐことになるんだから、楽しくなくてもやる。そういうものだと割り切ることにしている人が多いから、こういう言葉は、大多数の人が感じているところから「ずれている」と言われるのだと思う。

 それに、手取りが50万もあったらね?仕事に生きがいなんか求めなくていいんだよ。なぜそこで生きがいを仕事に設定するわけ?それだけお金があったら、趣味に使える金額だってあるんだから、仕事は生活のためと割り切って、もっと楽しいことをすればいいのだ。これは50万もあるのに、生きがいを見つけられないっていうのが問題だと思う。
 私だったら、ひと月の可処分所得が50万もあったら、必要経費を抜いて貯金しても絶対、何万円かは使えるとなれば、ほしい本があったり、やりたいことがあったり、でなければ旅行だってこう…とかまあ、いろいろ頭に浮かぶわけだ。

 きっと、みんなもそうだよね?
 そうなるとこの言葉を出した人に、仕事で燃えつきてるの?とか問い詰めたくなるってことだ。

 そう思いながらニュースを新聞で読んでから、もう一度このブログにそれを写そうと思ってから、この言葉が誰から発信されたかを見た。80代、かあ…。
大体研究職というのは給料高いもんねえ。プラス80代ってことはあの高度成長時代+終身雇用の恩恵をフルに受けた時代でもあるし、もしかしたらバブルのあの頃に退職金+再雇用の時代かもしれないっていうこと考えたら、こういう考えが身につくんだろうけど。

 今の時代には、そぐわないよねえ。反感やむなし。他の、もっと感動的なものや、共感できるものもあるようなのでこれ一枚だけを取り上げるのはちょっと恣意的ではあるが、これにチェックが入れられなかった広告担当の人の給料も高そうだな、と思った。

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    まこ

    Author:まこ
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