英語圏以外の外国へ旅行した。
言葉の全然わからない国に旅行に行った。
大体、日本人の英語は使い物にならないと言われているが、かといって本当に使い物にならないか…というとそうでもなくて、例えば、Exit, Entrance, Juice, Sandwitch, Restaurant, Ticket…なんていう単語は見てわかる人が多い。少なくとも、どこが食べ物を食べられそうで、チケットはどこで買えて、入口出口はどこかな、ということがわかるわけだ。
が、今回の旅行先は英語圏ではなかった。文字も違う。
私はフランス語が全然わからないが、フランス語圏だと、少なくともアルファベットだし、英語がフランス語をある程度取り入れているという事情もあって、じーーーっと文章を見つめると、うっすらと意味が分かってくることもあったりする。だが今回は、何を見てもさっぱりだ。さすがにトイレのマークはわかった。男女が並んだマーク。あれだけは日本のともアメリカのとも同じだったけど、ほんと、わかるのはそれだけ!って感じ。
英語や、中国語が併記になっていることもあるが(特に観光施設)文字が小さい!それに、地名が、ただ単に音からアルファベット表記に直してあるだけ…ということも多くて、覚えられない。結局地図や路線図の地名表記で頼りになったのは中国語だった。覚えやすい。
しかし本当に、店の看板も読めない、バスの行き先表示、電車のホームの文字もほとんど全滅。心細いったらない。英語圏に旅行に行くことが多いので、英語表記をいかに頼りにしていたかが、よくわかった。
そして、英語もそれほど通じない。一応通じるけど、日本で英語が通じる程度というべきか。空港、ホテルは大丈夫だけど他が微妙。
マンゴーラテをカフェで頼んだ。お金を払おうとしたら、「そーじゃう」といわれた。
現地の言葉っぽい…。通じてないな、と思ったので、メニューの絵を指さしてみた。
もう一回、「そーじゃう」といわれた。「まんごーらて、そーじゃう」
!!
Sold out、だ。わかったー。「売り切れ」だー。
ストロベリー、キウイ、バナナもあったので、ストロベリーを指さすと、にこにこうなずいて、会計してくれた。おけー。
「う」「お」の中間ぐらいのすごく微妙な音だった。そーじゃお?そーじゃう?
店員さんと顔を見合わせて、にっこりして帰ってきた。通じた。お互い、英語が母国語でない者同士、通じるとうれしいね。
でも、今度からは、現地の言葉で、「レストラン」「カフェ」「入口」「出口」「乗り換え」「チケット」「トイレはどこですか」「支払いはどこでしますか」「ここへいきたいです」ぐらいは調べてから旅行しよう、と思った。
ちなみに、現地の人に案内してもらった日もあったのだけれど、現地語ばっかりで、残念なことに全然文字が読めなくて、大変だ、という話をしたら、その人が言うには、どこへ行っても英語表記が増えて、外国かぶれだ、という文句もあるのだそうで、笑っていた。外人さんにしてみれば、まだまだ足りないんだねえ、と。
大体、日本人の英語は使い物にならないと言われているが、かといって本当に使い物にならないか…というとそうでもなくて、例えば、Exit, Entrance, Juice, Sandwitch, Restaurant, Ticket…なんていう単語は見てわかる人が多い。少なくとも、どこが食べ物を食べられそうで、チケットはどこで買えて、入口出口はどこかな、ということがわかるわけだ。
が、今回の旅行先は英語圏ではなかった。文字も違う。
私はフランス語が全然わからないが、フランス語圏だと、少なくともアルファベットだし、英語がフランス語をある程度取り入れているという事情もあって、じーーーっと文章を見つめると、うっすらと意味が分かってくることもあったりする。だが今回は、何を見てもさっぱりだ。さすがにトイレのマークはわかった。男女が並んだマーク。あれだけは日本のともアメリカのとも同じだったけど、ほんと、わかるのはそれだけ!って感じ。
英語や、中国語が併記になっていることもあるが(特に観光施設)文字が小さい!それに、地名が、ただ単に音からアルファベット表記に直してあるだけ…ということも多くて、覚えられない。結局地図や路線図の地名表記で頼りになったのは中国語だった。覚えやすい。
しかし本当に、店の看板も読めない、バスの行き先表示、電車のホームの文字もほとんど全滅。心細いったらない。英語圏に旅行に行くことが多いので、英語表記をいかに頼りにしていたかが、よくわかった。
そして、英語もそれほど通じない。一応通じるけど、日本で英語が通じる程度というべきか。空港、ホテルは大丈夫だけど他が微妙。
マンゴーラテをカフェで頼んだ。お金を払おうとしたら、「そーじゃう」といわれた。
現地の言葉っぽい…。通じてないな、と思ったので、メニューの絵を指さしてみた。
もう一回、「そーじゃう」といわれた。「まんごーらて、そーじゃう」
!!
Sold out、だ。わかったー。「売り切れ」だー。
ストロベリー、キウイ、バナナもあったので、ストロベリーを指さすと、にこにこうなずいて、会計してくれた。おけー。
「う」「お」の中間ぐらいのすごく微妙な音だった。そーじゃお?そーじゃう?
店員さんと顔を見合わせて、にっこりして帰ってきた。通じた。お互い、英語が母国語でない者同士、通じるとうれしいね。
でも、今度からは、現地の言葉で、「レストラン」「カフェ」「入口」「出口」「乗り換え」「チケット」「トイレはどこですか」「支払いはどこでしますか」「ここへいきたいです」ぐらいは調べてから旅行しよう、と思った。
ちなみに、現地の人に案内してもらった日もあったのだけれど、現地語ばっかりで、残念なことに全然文字が読めなくて、大変だ、という話をしたら、その人が言うには、どこへ行っても英語表記が増えて、外国かぶれだ、という文句もあるのだそうで、笑っていた。外人さんにしてみれば、まだまだ足りないんだねえ、と。