ミッフィーのコットントート改造
フジパンの【2018年秋のキャンペーン】の、ミッフィーのコットントート、無事ゲット。それほど好きではなかったマーガリン入りのバターロールに加えて、多分途中から?何も入っていないバターロールがキャンペーン商品に入ったのがありがたかった。
張り切って改造に挑戦。このバッグに、裏地と、かんたんなフタと、肩掛けベルトを付けたい。
まず材料。コットントート(今回は横型をチョイス)。コットントートと似たような感じの布のクッションカバー(ダイソーで100円)と、ダイソーの80cmx50cmのチェックの端切れ1枚。
まず、クッションカバーの両端から、袋状になった部分(右図AとB)を2枚切り取る(幅12センチぐらいずつ)。残りの部分で、左の写真のように、開いて長いパーツを取る(右図部品C)。残りの部分(右図斜線部)は、適当に端を裏から縫って内側にくっつけるポケットにする。
A、B部品は裏返して、図の赤い太い線の部分を縫って、表に返してアイロンをかける。
C部品も中表で縦に2つに折って縫って表に返してアイロン。両端はクッションカバーになっている時に三つ折りに始末されているので簡単だ。
コットントートは、折り目を付けてアイロン。こういう形のほうが好みなので、形が崩れないように、折り目のところに、側面の辺4本と底面の辺4本にステッチをかける。
裏地をコットントートと同じ大きさの袋にして底マチを作る。
裏地に内ポケット部品を縫い付ける。
裏地にフタ部品を仮止め。
裏地にベルト部品を仮止め。
裏地と、コットントートの口部分をあわせてぐるっと縫う(念のため、一番上と、その5ミリぐらい下にもう1回で2度)
内側を開けたらこんな感じ(左図)。
左右かさねるフタのところに、タブを縫いつける。(右図)
カバンにタブの位置に合わせてボタンを1つ縫い付けて完成。
肩ベルトは普段は中に入れておいて、重たいものをもった時か、両手が使いたいときに出して使えばいいかな。
後、フタは中途半端と言えば中途半端だけど、なんとなく中が全開に見えなければいい、ということで。
この作業、楽しかった。というか、大変すっきりした感じ?なんなんだろう、私は多分、このバッグの改造作業がやりたかったのだと思う。キャンペーンのコットントートの写真を見た途端に、こうやって、こうやって、こうだ!と思ったからね…。
不思議なもので、コットントート「そのもの」を作ろうという気分には、ならないんだなあ。
次回こういうキャンペーンがあったら、もうちょっと込み入った造りのものも…たとえば、フタがもっと中途半端じゃなくて、ファスナーになってるのとかに、挑戦したい。ファスナーってつけるとしたら、端から端まで付けたら…でもこのバッグ、マチが15センチあったからな…。内側に布を付けて、外側のトートより高くして、巻いて結ぶ方式とかでもいいかな?
こういうこと考えている時が一番楽しい。