原因はひとつ
例えば細かいところの掃除とか、片付けとか、断捨離とか。
ちょっと凝った料理とか…そういうことをなかなかやらない。
結局なぜやらないかというと、「できないから」というよりは、能力的には可能でも、面倒だから…という理由がとても多い気がする。
出来ないしない、そういうことはいっぱいある。例えばお風呂の排水口の掃除なんかひと月に1回やるかどうか。多分もっと頻度が上がれば、汚れのたまり方もそれほどではないだろうから、楽に掃除できるだろうし、服の入れ替えも、もっと早めにやっておけばよかったかも…と思わないでもない。
作りかけのビーズアクセサリや、編みかけのマフラーや、途中まで遊んだゲームやら…なんとなく手がつかない。
色々なことがいっぱい、途中だったり手付かずだったりするけど、結局根っこのところは一つ。面倒だから。
(これが今日の当たり前ポエムにつながってくるんだけど)
これって、簡単に説明が出来る言葉だからついつい、使っちゃうけど、どれもこれも手付かずなのもよくない気がするなあ。
まあ、裏を返せば面倒だろうとなんだろうと、始めてしまえばそれなりに出来そうな気もする。わさわさ、もさもさ生い茂った蔦も、結局もとのところは1本なように…。大きく見える問題も、たった一つの原因を取り除けば、それで解決する…という前向きな表現方法もあるわけだ。
ここはやっぱり、前向きにいっとくべきであろう。
いつも朝に自動更新しているのに、記事を書くとき時間を設定するのを忘れたらしく、今日の更新が午後になっていたらしい。心配してくださった方、ありがとうございます。つまり、これは「ただのうっかり」です。ごめんなさい。