すもももももも。
夫が、「珍しかったから」といって、小さめのスモモを買ってきた。
朝ごはんに、全員が食べてみた。
すっぱい…(夫)
おいしくない…(息子)
もったいないからまずいとは言いたくない。言いたくないけど…(私)
…という結果となった。
でもこれ、私もっとこういうの、食べたことある。スモモじゃなかったけど。
あれだ、ユスラウメだ。時々苦いのが混じっていたりして、種のまわりより、皮に濃い味がする感じ。
それか、子供の頃に食べて、「これはハズレだな」と言われていた桃にも、ちょっと似ている。昔は、果物の甘味を外から測定する方法なんてなかったので、買ってきた桃に「味があんまりしない」ということが時々あった。そういう桃を、種のそばまでしつこく食べて、種のまわりまで行ったときの味…が、今回のスモモの味だった。
庭にあるユスラウメなら、これでいい。あと、山に行って、「これは食べられるよ」なんてそういうのに詳しい人に聞いて、「えー、味見たいなあ!」ってなって食べて、この味だったら、納得がいく。「へー、結構おいしいですね」と食べちゃうだろう。
でも、これが栽培種で、小さめとはいえ、8個350円した…というところが、なんか悔しい。
捨てるのももったいないけど、正直もう一つ食べようか、という魅力に乏しい。
こういう時はもう、砂糖で煮てしまうに限る。
と、思って手を洗い、スモモも洗ってから、包丁でぐるっと切り目をいれて、種をとることに。
…と思ったけど、種が果肉からはがれない上に、身が結構柔らかくて、ぐじょぐじょに…。ええ、もうしょうがない、半分つぶしながら鍋の上で作業して、皮もそのままでばらばらに。
砂糖を入れて、熱をかけて、そのあとフードプロセッサーに入れてがーーーっとやって、皮ごとソースにした。
ちょっとオレンジがかった濃い目のピンク、これなんていう色だろう。サーモンピンクとショッキングピンクの中間みたいな色。
ヨーグルトに入れて食べたらよかろう…。
次の日、プレーンヨーグルトにたっぷり混ぜて、きれいなマーブル模様にしてから食べた。
さすが、こうするとフルーツヨーグルトな感じがして、大変おいしい。
息子も、夫も、こうするとおいしいね、となっていたので成功と言えよう。
おいしくない果物は、フルーツソースにするのがやっぱりいいね。
夫は、「今度から、もっと違うプラムにする」と決意していた。
朝ごはんに、全員が食べてみた。
すっぱい…(夫)
おいしくない…(息子)
もったいないからまずいとは言いたくない。言いたくないけど…(私)
…という結果となった。
でもこれ、私もっとこういうの、食べたことある。スモモじゃなかったけど。
あれだ、ユスラウメだ。時々苦いのが混じっていたりして、種のまわりより、皮に濃い味がする感じ。
それか、子供の頃に食べて、「これはハズレだな」と言われていた桃にも、ちょっと似ている。昔は、果物の甘味を外から測定する方法なんてなかったので、買ってきた桃に「味があんまりしない」ということが時々あった。そういう桃を、種のそばまでしつこく食べて、種のまわりまで行ったときの味…が、今回のスモモの味だった。
庭にあるユスラウメなら、これでいい。あと、山に行って、「これは食べられるよ」なんてそういうのに詳しい人に聞いて、「えー、味見たいなあ!」ってなって食べて、この味だったら、納得がいく。「へー、結構おいしいですね」と食べちゃうだろう。
でも、これが栽培種で、小さめとはいえ、8個350円した…というところが、なんか悔しい。
捨てるのももったいないけど、正直もう一つ食べようか、という魅力に乏しい。
こういう時はもう、砂糖で煮てしまうに限る。
と、思って手を洗い、スモモも洗ってから、包丁でぐるっと切り目をいれて、種をとることに。
…と思ったけど、種が果肉からはがれない上に、身が結構柔らかくて、ぐじょぐじょに…。ええ、もうしょうがない、半分つぶしながら鍋の上で作業して、皮もそのままでばらばらに。
砂糖を入れて、熱をかけて、そのあとフードプロセッサーに入れてがーーーっとやって、皮ごとソースにした。
ちょっとオレンジがかった濃い目のピンク、これなんていう色だろう。サーモンピンクとショッキングピンクの中間みたいな色。
ヨーグルトに入れて食べたらよかろう…。
次の日、プレーンヨーグルトにたっぷり混ぜて、きれいなマーブル模様にしてから食べた。
さすが、こうするとフルーツヨーグルトな感じがして、大変おいしい。
息子も、夫も、こうするとおいしいね、となっていたので成功と言えよう。
おいしくない果物は、フルーツソースにするのがやっぱりいいね。
夫は、「今度から、もっと違うプラムにする」と決意していた。