外食の頻度
夜の外食は、一番安いパターンだと、近所の廉価中華屋さん…つまり王将で、ビールを飲まなければ全員が食べても2000円を切る。あとは、セルフでおかずを選ぶ定食屋さんとか、うどん屋さん。これも2000円で全員が食べられる。あとはサイゼリヤ。これも三人で大体2000円だ。
この手の外食は、「何かがあったときに」つまり、私が体調が悪いとか、朝から夕方まで全部家から出なければいけない用事があって夕飯が用意できなかったとか、全員レジャーで外へ出て、夕方最寄り駅に帰り着いたときには私が疲れて夕飯はもう…というときにそうなる。それなりに近くにあって交通費がいらず、私がひと月の家計から「外食費」としてとってある5000円分で、2度は食べられる。(何かの都合で3回目以上になる時は夫が出す)
それとは別枠で、一週間に1回ぐらい、外食OK、ということになっているのが「中程度」の外食。
これは、毎日毎日ご飯を作っている私の、お休みの日を作りましょう、ということで設定されていて、しばらく食べていなければ上の安い3つのどれかのこともあるけれども、1人1500円ぐらいで、3人で5000円ぐらいまで。
ちょっとおいしいイタリアンとか、ファミレスでも料理のボリュームゾーンが1000円クラスのか、息子はそれほどうれしくないらしいけれどエスニック料理とかが多い。彼はお酒をちょっと飲み、私も息子も水じゃない飲み物を頼んで、デザートを食べるぐらいのことをすれば、あっという間に3人で5000円、と。
意外なことに、ラーメンもこのぐらい行ってしまうことがある。最近はラーメンも1000円以上するのが多いからね。夫がビール飲んで、息子がデザートにアイスクリームなんか食べちゃうと4000円越えということも。
回る寿司の100円ではないものもこのカテゴリ。ちなみに100円のものは近所にはないけれども、行くときは安い外食扱いになることが多い。
週末が大雨とか、全員が微妙に風邪だとか…で外出が嫌なときは、デリバリーのピザもここに入る。
そして、「特別な外食」は、3人で食べると予算がどうやっても6000円を超えるもの。
フランス料理、3人で6000円越えで、デザートとったら7000円のお店とか、中華料理でも、王将じゃなくて、コース料理がメインメニューのレストランとか、あとは滅多にいかないけど、回らない寿司とか、串揚げのお店だけど食べ放題のみで、飲み物もいれたら予算が6000円とか…。
こういうのは「誰かの誕生日」とか、あとは息子が半年ぶりにスイミングの級が上がったとか(うちの息子は運動音痴)、そういう特別なときにしか食べない。
…とうちでは外食はこういう風になっていたのだけれども、私はこの前に、誕生日で食べに行ったフランス料理がもう一度食べたくなった。おいしかったなあ…。
となると…。週末の外食を減らして、三週間、外食なしでがんばってみた。
四週目に、あのフレンチレストランに行きたい、と交渉すると、予算が外食4回分、貯まっているからOKが出た。
それも、大人はコースでワゴンで出てくるデザートも!(注:一人分、4000円越え)息子はミニコースを食べて、デザートはしょぼかったので、夫と私が注文した「3つ選べるデザート」を分けた。3人で一万円をちょっと超えるぐらい。
でも、ものすごーくおいしかった。
贅沢したなあ…という気分もした。
アメリカで出る、「ステーキと、付け合わせにマッシュポテトとグレービー」というのは、うんとグレードをあげるとこうなるんだろうなあ…。多分、最高峰がこの、ソースの絡んだ、やわらかい一口ステーキと、絶妙にクリームソースがサンドされた薄切りポテトと、肉のうまみがぎゅっと詰まったこのグレービー…ということで。
あの固い…どこからナイフをいれていいかわからないようなTボーンステーキと、マッシュポテトがジャガイモなのは確かだけど、どうしてここまで味気なくなるんだ?と疑問がわくぐらい、おいしくないマッシュポテトと、塩辛くて茶色くて、冷めて脂のういたグレービーが、多分、下限ライン。値段は、大体4、5倍しか差がないのに、味の差は天地の違いがある。
はあ…。料理…。プロの料理人って、本当にすごいなあ。材料が買えても、絶対この味にならないものね。
じゃがいもがこんなにおいしいなんて…。このクリームソースであえたポテト、肉なしでこれだけお皿いっぱい出てきても絶対満足出来る。
これは3人で2000円の外食ではちょっと味わえない。私はサイゼリヤの料理も好きだ。あの値段でよくぞこんなもの出せるねえ、と思う。400円のセルフのうどんも好きだ。それはそれで…ショウガやネギをのせて、だしの効いたうどんは、文句なしにおいしい。でも…
もう一回、フランス料理食べに行くかなあ…。三週、外食なしで頑張る価値はある気がする。
この手の外食は、「何かがあったときに」つまり、私が体調が悪いとか、朝から夕方まで全部家から出なければいけない用事があって夕飯が用意できなかったとか、全員レジャーで外へ出て、夕方最寄り駅に帰り着いたときには私が疲れて夕飯はもう…というときにそうなる。それなりに近くにあって交通費がいらず、私がひと月の家計から「外食費」としてとってある5000円分で、2度は食べられる。(何かの都合で3回目以上になる時は夫が出す)
それとは別枠で、一週間に1回ぐらい、外食OK、ということになっているのが「中程度」の外食。
これは、毎日毎日ご飯を作っている私の、お休みの日を作りましょう、ということで設定されていて、しばらく食べていなければ上の安い3つのどれかのこともあるけれども、1人1500円ぐらいで、3人で5000円ぐらいまで。
ちょっとおいしいイタリアンとか、ファミレスでも料理のボリュームゾーンが1000円クラスのか、息子はそれほどうれしくないらしいけれどエスニック料理とかが多い。彼はお酒をちょっと飲み、私も息子も水じゃない飲み物を頼んで、デザートを食べるぐらいのことをすれば、あっという間に3人で5000円、と。
意外なことに、ラーメンもこのぐらい行ってしまうことがある。最近はラーメンも1000円以上するのが多いからね。夫がビール飲んで、息子がデザートにアイスクリームなんか食べちゃうと4000円越えということも。
回る寿司の100円ではないものもこのカテゴリ。ちなみに100円のものは近所にはないけれども、行くときは安い外食扱いになることが多い。
週末が大雨とか、全員が微妙に風邪だとか…で外出が嫌なときは、デリバリーのピザもここに入る。
そして、「特別な外食」は、3人で食べると予算がどうやっても6000円を超えるもの。
フランス料理、3人で6000円越えで、デザートとったら7000円のお店とか、中華料理でも、王将じゃなくて、コース料理がメインメニューのレストランとか、あとは滅多にいかないけど、回らない寿司とか、串揚げのお店だけど食べ放題のみで、飲み物もいれたら予算が6000円とか…。
こういうのは「誰かの誕生日」とか、あとは息子が半年ぶりにスイミングの級が上がったとか(うちの息子は運動音痴)、そういう特別なときにしか食べない。
…とうちでは外食はこういう風になっていたのだけれども、私はこの前に、誕生日で食べに行ったフランス料理がもう一度食べたくなった。おいしかったなあ…。
となると…。週末の外食を減らして、三週間、外食なしでがんばってみた。
四週目に、あのフレンチレストランに行きたい、と交渉すると、予算が外食4回分、貯まっているからOKが出た。
それも、大人はコースでワゴンで出てくるデザートも!(注:一人分、4000円越え)息子はミニコースを食べて、デザートはしょぼかったので、夫と私が注文した「3つ選べるデザート」を分けた。3人で一万円をちょっと超えるぐらい。
でも、ものすごーくおいしかった。
贅沢したなあ…という気分もした。
アメリカで出る、「ステーキと、付け合わせにマッシュポテトとグレービー」というのは、うんとグレードをあげるとこうなるんだろうなあ…。多分、最高峰がこの、ソースの絡んだ、やわらかい一口ステーキと、絶妙にクリームソースがサンドされた薄切りポテトと、肉のうまみがぎゅっと詰まったこのグレービー…ということで。
あの固い…どこからナイフをいれていいかわからないようなTボーンステーキと、マッシュポテトがジャガイモなのは確かだけど、どうしてここまで味気なくなるんだ?と疑問がわくぐらい、おいしくないマッシュポテトと、塩辛くて茶色くて、冷めて脂のういたグレービーが、多分、下限ライン。値段は、大体4、5倍しか差がないのに、味の差は天地の違いがある。
はあ…。料理…。プロの料理人って、本当にすごいなあ。材料が買えても、絶対この味にならないものね。
じゃがいもがこんなにおいしいなんて…。このクリームソースであえたポテト、肉なしでこれだけお皿いっぱい出てきても絶対満足出来る。
これは3人で2000円の外食ではちょっと味わえない。私はサイゼリヤの料理も好きだ。あの値段でよくぞこんなもの出せるねえ、と思う。400円のセルフのうどんも好きだ。それはそれで…ショウガやネギをのせて、だしの効いたうどんは、文句なしにおいしい。でも…
もう一回、フランス料理食べに行くかなあ…。三週、外食なしで頑張る価値はある気がする。