コットンパーカー
夏は日焼け止めに、パーカーを着る。
去年の夏に、ユニク〇で買った、コットンパーカーは、薄いTシャツみたいなニット地だった。斜めがけにしているバッグのストラップと相性が悪かったらしく、かばんのストラップの位置に摩擦でいっぱい小さい毛玉が出来た。新しいのに毛玉だらけ、という状態がなんとなく気に入らず、ひと夏で捨ててしまった。
そのあと、しまむらで、うすいカーディガンっぽい形のを買った。秋に買ったからか、格安で700円ぐらいだったので、白黒両方買った。役に立たないわけじゃないんだけど、これは、前にボタンもない、ファスナーもない、あきっぱなし。
婦人服売り場を見て歩くと、こういう「前にとめるものが全然ない」夏用の上着がたくさんあるので、これは別に不良品とか、ボタンがないから安いですね、とかそういうアウトレット品ではなく、そういうものなのだと思う。
歩いている分には大丈夫なのだけれども、自転車にのったらひらひらして邪魔なんだよね…
この前開きひらひら上着を2枚まとめて買ったときは取り外しのできる羽織の紐みたいに、クリップと、ビーズでも使って前を止める道具を作ろうかと思っていたんだけど、一年ぐらい、そのままだ。
一枚だけ、あるパーカーは、1センチ角ぐらいのギンガムチェック。多分買ったのは10年前…だと思う。割と柄が大きかったので、手持ちのシマシマとか、チェックとか、花柄とかといっしょに着るとごちゃごちゃして見えるので無地より使わなかったのでこの長期間持ったままになっている。割と粗い織り方のコットンで、ざらざらした肌触りが肌にくっつかなくて着心地がいい。
袖口をみると、5ミリぐらいの三つ折りになっている。
このパーカーは最初、袖口にゴムが入っていた。
ゴムがのびてきたら、縫い目を一部ほどいてゴムを抜く。
ゴムを抜いたまま着て、袖口が擦り切れてきたら、袖を切って1センチ幅ぐらいでまつる。
それもすりきれてきたら、もう1回切って、今度は長さがギリギリだから、5ミリ折り込んでまつる。
…と多分こうなって今まで保たせているんだったと思う。
ボディ部分は、まだすり切れていないので出来る技だった。太い糸で織ってあるので、ちょっと厚手だったのが勝因だろう。
ぱっと見にはそれほどすり切れていないと思っていたけれども、裾の折り目が微妙にすり切れた場所がある。
…そろそろ寿命だなあ。節約は大事だし、いい具合に生地が傷みにくかったといっても、そろそろ限界。
そう思って、パーカーを買いに出かけた。
大難航。毛玉がいっぱい出た経験から、ニット地はもうやめておくことにした。
ポリエステルで、風を通さないタイプのはさすがに暑い。
ラッシュガードっぽい、スポーツ用速乾タイプも多かったけど、デザインがスポーツっぽすぎて、普段着ている格好に、上だけジャージを着たような違和感がある。
前にボタンがいっぱいついたシャツブラウスみたいなタイプのは、アイロンが必要そうだ。アイロンがいらないかもしれないけど、見ただけじゃ、なかなかわからない。
アイロンかけるの嫌いなんだよねえ…。洗濯するたびにアイロン必須だったら、多分着る機会が減る=使わない=いらない。
前がファスナーで、コットンで、割と大きめのポケットがあることが条件。
ポケモンGOをプレイするのにポケットは必須。
無地に点線が縦に並んでいる柄、小さめの水玉…それから布地に同じ色でお花のパターン。うーむ。柄物って微妙なんだよねえ。内側に着るものと合わないとか、そういうことを考えなくてもぱっと羽織って出かけられるのがいいから。
そう思ってから、今着ている半袖を思い浮かべてみたら、断捨離したせいか、ほとんど柄物がない。
あー。無地ばっかり。
…ってことは、この点線模様でいいや…。
そう思って買ってきた。向こう側がうっすら見えるぐらい薄いので、これは10年は無理だろうな。
多分3年ぐらいでどこかが破れると思う。
ただの、無地の、コットンのパーカーで、ニットではなく、前がファスナー。意外と見つからない。
去年の夏に、ユニク〇で買った、コットンパーカーは、薄いTシャツみたいなニット地だった。斜めがけにしているバッグのストラップと相性が悪かったらしく、かばんのストラップの位置に摩擦でいっぱい小さい毛玉が出来た。新しいのに毛玉だらけ、という状態がなんとなく気に入らず、ひと夏で捨ててしまった。
そのあと、しまむらで、うすいカーディガンっぽい形のを買った。秋に買ったからか、格安で700円ぐらいだったので、白黒両方買った。役に立たないわけじゃないんだけど、これは、前にボタンもない、ファスナーもない、あきっぱなし。
婦人服売り場を見て歩くと、こういう「前にとめるものが全然ない」夏用の上着がたくさんあるので、これは別に不良品とか、ボタンがないから安いですね、とかそういうアウトレット品ではなく、そういうものなのだと思う。
歩いている分には大丈夫なのだけれども、自転車にのったらひらひらして邪魔なんだよね…
この前開きひらひら上着を2枚まとめて買ったときは取り外しのできる羽織の紐みたいに、クリップと、ビーズでも使って前を止める道具を作ろうかと思っていたんだけど、一年ぐらい、そのままだ。
一枚だけ、あるパーカーは、1センチ角ぐらいのギンガムチェック。多分買ったのは10年前…だと思う。割と柄が大きかったので、手持ちのシマシマとか、チェックとか、花柄とかといっしょに着るとごちゃごちゃして見えるので無地より使わなかったのでこの長期間持ったままになっている。割と粗い織り方のコットンで、ざらざらした肌触りが肌にくっつかなくて着心地がいい。
袖口をみると、5ミリぐらいの三つ折りになっている。
このパーカーは最初、袖口にゴムが入っていた。
ゴムがのびてきたら、縫い目を一部ほどいてゴムを抜く。
ゴムを抜いたまま着て、袖口が擦り切れてきたら、袖を切って1センチ幅ぐらいでまつる。
それもすりきれてきたら、もう1回切って、今度は長さがギリギリだから、5ミリ折り込んでまつる。
…と多分こうなって今まで保たせているんだったと思う。
ボディ部分は、まだすり切れていないので出来る技だった。太い糸で織ってあるので、ちょっと厚手だったのが勝因だろう。
ぱっと見にはそれほどすり切れていないと思っていたけれども、裾の折り目が微妙にすり切れた場所がある。
…そろそろ寿命だなあ。節約は大事だし、いい具合に生地が傷みにくかったといっても、そろそろ限界。
そう思って、パーカーを買いに出かけた。
大難航。毛玉がいっぱい出た経験から、ニット地はもうやめておくことにした。
ポリエステルで、風を通さないタイプのはさすがに暑い。
ラッシュガードっぽい、スポーツ用速乾タイプも多かったけど、デザインがスポーツっぽすぎて、普段着ている格好に、上だけジャージを着たような違和感がある。
前にボタンがいっぱいついたシャツブラウスみたいなタイプのは、アイロンが必要そうだ。アイロンがいらないかもしれないけど、見ただけじゃ、なかなかわからない。
アイロンかけるの嫌いなんだよねえ…。洗濯するたびにアイロン必須だったら、多分着る機会が減る=使わない=いらない。
前がファスナーで、コットンで、割と大きめのポケットがあることが条件。
ポケモンGOをプレイするのにポケットは必須。
無地に点線が縦に並んでいる柄、小さめの水玉…それから布地に同じ色でお花のパターン。うーむ。柄物って微妙なんだよねえ。内側に着るものと合わないとか、そういうことを考えなくてもぱっと羽織って出かけられるのがいいから。
そう思ってから、今着ている半袖を思い浮かべてみたら、断捨離したせいか、ほとんど柄物がない。
あー。無地ばっかり。
…ってことは、この点線模様でいいや…。
そう思って買ってきた。向こう側がうっすら見えるぐらい薄いので、これは10年は無理だろうな。
多分3年ぐらいでどこかが破れると思う。
ただの、無地の、コットンのパーカーで、ニットではなく、前がファスナー。意外と見つからない。