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小学生男子と国語

息子の塾の国語の成績がふるわない。「なぜだ!」と突っ込みたくなるような答えの時も結構ある。

これが算数になると、うっかりミスとか、計算ミスとか、問題の読み間違いはあっても、「やり方は大体あっている」ことが多いので、正答率もまあ…それなりにあるのだけれども、国語はホント、算数と違ってやり方を教えたところで次の授業で違う文章が出たらもう全然参考にならないので、教えるにも教えられない感じ。

語彙を問うものは、しょうがない、これはもう言葉と、意味を暗記するしかない。「派生」とか、「重宝」とか、小学生が普段使わない言葉が出てくるから、繰り返し覚えるしかないんだろうな…と思う。

問題は文章から、この文章を書いている人は何を言いたいのか、という問題と、物語の登場人物の気持ちを答える問題。いっそランダムに選んだほうがましじゃないのかというぐらい正解が出ない。

 私は小さいころから本が好きだったし、そういう問題ではあんまり不正解になったことがない。国語だけは成績が良かったのだ。だから、「なぜこれを選ぶ?こんなにはっきりしてるじゃないの」と思ってしまうわけだ。だけれども、やっぱり不正解を出し続ける息子を見ていると難しいんだろうなあ…ということはわかる。

 息子も本は読むほうだと思う。まあ、男の子向けの物語というのはあんまり「心情の変化と成長を見届ける」タイプのものは少ない。大体何か事件が起きて、行動して戦って解決して終わり…というタイプのものが多い。女の子向け…特に高学年向けになると結構複雑な気持ちを書いたものが多いのだが、そういう本には息子は全く見向きもしないし、多分読んでも何が面白いのかさっぱりわからないだろうと思う。

 だから、まあ、こんなものだといえばこんなもの…なんだろうけれども、それではテストで点数が取れない。
 長文読解問題に出てくる長文も、確かにこれは中学生向けの本だな…というものも多いし、エッセイなんかだと、これは大人を対象に書かれているなあ…という文章も出てくる。読み取りにくいのはわかるんだけどねえ…。

…なんていう話をしていたら、息子より2歳上と、4歳上の男の子がいて、お二人とも中学受験した中島さん(仮名)が言うには、塾に迎えにいくと、先生の声が教室からもれ聞こえてくるのだが、

「君たちの意見を聞いているんじゃないぞ!文章を書いている人の意見を探さないといけないんだ!」
…とどなり声が聞こえてくることがよくあったそう。
「そこ!磯野!答えは?(磯野君が答える) 違う!中島!お前笑っている場合じゃないぞ!答えは?(中島君が答える)」
「違う!花沢、答えは(花沢さんが答える) 男子、よく聞いておけ、これが正しい答えだ!」
…というようなやり取りもよく聞いて、断然そういうタイプの心情を答える問題は女子の正答率が高いのがうかがえた、という話だった。
 
 その中島君は、大手の塾の、超難関校用のクラスではなかったものの、中堅よりも上の学校を受験する真ん中のクラスのトップのほうにいたそうで、つまり平均よりはずっと出来るお子さんだったのだが、それでもこれ、と。

 この間、姉に久しぶりに会う機会があって、塾の勉強の話をして、姉の体験談も聞かせてもらった。今は社会人と大学生になっているうちの甥たちも、当時中学受験用の塾に行っていて、宿題にはもちろん付き合うことになったのだが、国語の心情を問う問題では、「じゃあ、まず選択肢を4つから2つに減らそうか、答えから遠い2つ、これは違うだろう、という2つをどけて、2つにしてみて?」とやると、選んだ2つに正解が既に入っていない…と頭を抱えたことがしょっちゅうあったそうだ。

 それでも、塾での成績は間違いなく半分より上だったのだとか。

 甥たちはうちの息子のイトコなわけだから、ある程度似るかもしれないというのはある。でも赤の他人の中島君兄弟とか、中島君の塾のクラスメイトとうちの息子が似る理由は考え付かない。小学生男児である…という共通点を除いては。

 中島さんは、「男の子はもう、それでしょうがないと思うよ」と慰めてくれたし、姉も、「もう年齢が上がるまでどうしようもないよ、中学でも、マシにはなるけど、時々「はあ?」みたいな間違いはあったよ」と笑っていた。

 私は…。ごく最近まで、男と女にそれほど違いはないと思っていた。個人差はあるけれども、それは性別に関連していないものなのだと。だから、男と女に友情は成立すると思っていたし、機会均等だの、男女平等だのは、大事なことだと思ってきた。でも、男児を育てつつある今、どっちがいいか悪いかという問題ではないが、性別で違いってあるんだな…ということを実感する時が増えた。

 男の子…特に小さい子は、やっぱり危ないことをしがちだと思う。考えなしなのも。
 比率でいうと、女の子100人に対して、男の子が105人生まれるという話がある。私はてっきり、病気にかかりやすいとかそういうことで多いのかと思っていたのだけれど、わかった。危ないことをやって、途中で死ぬ分も絶対計算に入っていると思う。今はそういう危険は少ないけれども、きっと原始時代にも、崖から飛び降りたらどうなるだろう、と思って飛んじゃうような向こうみずな子が、女の子にはいなくても、男の子が数万人いたら、何人かはいるという気がする。 または、小鳥の巣を見にいって、木から落ちる子とかも。

 人の顔色をうかがっていたら、思い切ったことが出来ないからね…。多分、男の子は人の気持ちがわからない…という機能をそのために保持しているのではないかと思う。リスクをとる行動をして、人類の進歩を切り開いて生きた男の子たちがたくさんいたんだな、というのもわかるんだけどさ…。

 まあ…甥も、中島君たちも志望校に受かったということだから、うちも期待したいところだ。

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    まこ

    Author:まこ
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