醤油消費
うちの母は、調味料は永遠にもつと思っているのではないだろうか、という人だ。
ドレッシングなんか、年単位で冷蔵庫に(開封済み)入っているし、しょうゆはよく消費する調味料だからまあ、ドレッシングよりはましだが、「いっぱい入っている方がお得」だからという理由で1リットルではなく一升瓶のを買ったりして、相当長期間使っていた。
からし、ワサビ、豆板醤あたりは、ちょっと賞味期限を確認するのがためらわれるほどの古さ…ということがあったぐらいだ。
だから、私は時々自分のキッチンでは、「調味料消費大会」をやることにしている。
それにうってつけのメニューが「煮豚」。
普段は「煮豚の素」みたいな、薄めて豚肉を入れて煮込めばOKみたいなインスタントを使うこともあるのだけれど、調味料消費大会の時は手作りだ。
消費する調味料は、しょうゆ、みりん、料理酒。
買ったのが多分先月より前、となった調味料が対象。
キューリのキューちゃんとか、なんとかのしょうゆ漬けとか、しょうゆをドボドボ使うものを作る時には安い醤油を購入する。アメリカでは日本のしょうゆはどれも高かったものだけれども(キッコーマンは大抵の街で買えた)、日本のしょうゆは1リットル98円などというものがある。たとえ300mlのしょうゆ…などというレシピがあっても大丈夫。
醤油が300mlぐらい余っていた。そこに料理酒の残りを全部と、みりん風調味料を全部入れる。
そのあと、味を見ながら砂糖を足す。こんなものだろう…という味になったら圧力鍋のふたをせずその煮汁を沸騰させ、そこにカタマリのヒレ肉をどん!と入れて圧力をかけて、シュッシュとやって火を止めて終わり。
夕飯時までおいてから、スライスしてから電子レンジで温めて出したら大好評。
ローストビーフは焼き加減が難しいので自分で作れる気がしないけれども、圧力鍋で煮るこれはばっちり。
いつ作っても失敗なしで、ちゃんと柔らかくなる。
お店で売っている焼き豚ほど味が染みているわけではないが、煮汁の味が結構濃いので一番外側のあたりに味がついているだけで十分。
これをバラ肉で作ると「豚の角煮」とかになるみたいだけど、バラ肉って脂が多いからなあ…。
ヒレ肉と、バラ肉の間ぐらいの肉があればいいんだけど。
…というわけで余った調味料は消費終了。
次回買い物する時に料理酒とみりんは再購入。
1回だともったいないので、煮汁は冷凍して、もう1回ぐらい煮豚作ろう。
ドレッシングなんか、年単位で冷蔵庫に(開封済み)入っているし、しょうゆはよく消費する調味料だからまあ、ドレッシングよりはましだが、「いっぱい入っている方がお得」だからという理由で1リットルではなく一升瓶のを買ったりして、相当長期間使っていた。
からし、ワサビ、豆板醤あたりは、ちょっと賞味期限を確認するのがためらわれるほどの古さ…ということがあったぐらいだ。
だから、私は時々自分のキッチンでは、「調味料消費大会」をやることにしている。
それにうってつけのメニューが「煮豚」。
普段は「煮豚の素」みたいな、薄めて豚肉を入れて煮込めばOKみたいなインスタントを使うこともあるのだけれど、調味料消費大会の時は手作りだ。
消費する調味料は、しょうゆ、みりん、料理酒。
買ったのが多分先月より前、となった調味料が対象。
キューリのキューちゃんとか、なんとかのしょうゆ漬けとか、しょうゆをドボドボ使うものを作る時には安い醤油を購入する。アメリカでは日本のしょうゆはどれも高かったものだけれども(キッコーマンは大抵の街で買えた)、日本のしょうゆは1リットル98円などというものがある。たとえ300mlのしょうゆ…などというレシピがあっても大丈夫。
醤油が300mlぐらい余っていた。そこに料理酒の残りを全部と、みりん風調味料を全部入れる。
そのあと、味を見ながら砂糖を足す。こんなものだろう…という味になったら圧力鍋のふたをせずその煮汁を沸騰させ、そこにカタマリのヒレ肉をどん!と入れて圧力をかけて、シュッシュとやって火を止めて終わり。
夕飯時までおいてから、スライスしてから電子レンジで温めて出したら大好評。
ローストビーフは焼き加減が難しいので自分で作れる気がしないけれども、圧力鍋で煮るこれはばっちり。
いつ作っても失敗なしで、ちゃんと柔らかくなる。
お店で売っている焼き豚ほど味が染みているわけではないが、煮汁の味が結構濃いので一番外側のあたりに味がついているだけで十分。
これをバラ肉で作ると「豚の角煮」とかになるみたいだけど、バラ肉って脂が多いからなあ…。
ヒレ肉と、バラ肉の間ぐらいの肉があればいいんだけど。
…というわけで余った調味料は消費終了。
次回買い物する時に料理酒とみりんは再購入。
1回だともったいないので、煮汁は冷凍して、もう1回ぐらい煮豚作ろう。