AI家電
最近、あんまりCDを買わなくなった。その代わりに使っているのが、音楽のストリーミングサービス。
音声認識で、Hey、と呼び掛けてから音楽のジャンルを叫ぶと、音楽をかけてくれる。
今まで試して上手くいったのが、「easy listening music」「smooth Jazz」「70's hit song」あたり。あと、「Play Carpenters
' song」も上手くいった。
上手くいかないと、「曲を指定するには有料サービスを取ってください」ということがあったり、「Oldies」は、いつも、「Oldies but goodies」みたいな題名の特定の曲がかかってしまう。
英語の発音が日本人なまりなので、発音に気を付けてはっきりとスピーカーに向けて言わないとヘンテコリンなものがかかるのがまた面白かったりするのだが、ちょっと悔しいので意識して発音してうまくいくとうれしい。
90年台から、2000年台初頭のものに比べて、各段に音声認識能力が上がっていると思う。昔、パソコンでいろんな作業を音声のコマンドでやらせてくれるというソフトを面白がって買ったことがあったのだが、いやはや、とてもじゃないけれども聞き取り精度が悪くて、当時のほうが発音は多分よかったのだけれど(アメリカ滞在真っ最中だったから)、思ったことを全然やってくれなかった。ファイルを開けるだけで一苦労、あっという間に使わなくなったソフトだった。
多分マイクとかの性能もあるんだろうけど。
それと同じで、文章読み取りソフトもかなり良くなっていると思う。96年ぐらいだったか、出たばっかりのソフトを買ったら、「ま」を全部「菫」と誤読するというこっぴどいソフトだった。
英文はかなりの精度で読んだのだけれど、日本語は暗号生成ソフト並み。
そういや、グーグルの自動翻訳も、最近だいぶマシになったと思う。
最初出たころは、six years old girl これを、六年の古い女性とか訳したからなあ…。
どんな文章をいれてもかなり面白かったので、当時はジョークソフトとして活用したことがあるぐらいだが、最近はそこまで笑える文章が出ない気がする。
…なんて思いながら音楽を聴いていたら、息子が宿題をしながら、これの意味は?と単語の意味を尋ねていた。
ちゃんとAIが答えてくれる(正しかった)。多分、ネットから情報を拾ってくるのだろうけれども…。辞書を調べましょう、と学校では習っているのだけれども、これはやっぱり気を付けたほうがいいよね。
なんでもかんでもAIに聞いて、それが音声認識間違いで違うのが出ちゃうことだってあるんだし、勉強にならないから、ダメだよ、と教えてはおいたが、息子は「なんで?」という顔だった。ネットの情報には、本当のではないことも入っていること、出所がどこかによって、情報の正確さには差があること。言葉の意味を調べるのなら、辞書がいいこと、ネットで調べるなら、せめて信頼性の高い辞書を作っている会社のオンライン版辞書にするとか…と説明をしながら、時代は移っていくのだなあ…と思った。
ちなみに息子によると、AIちゃんは掛け算とか割り算とか、算数も出来るそうだ。
私は、音が大きいとき、volume downと指示を出していたのだが、「softer」も通るらしい。確かに英語ではそういうなあ…。
…ってことは、と思って、呼びかけてから「louder!」と叫んだら、音量が大きくなった。
おおおー。
昔…。私が小学生だったころ、21世紀になったら、こんなことが…というような雑誌の記事に、こういうのがあった気がする。未来っぽいよ、ね。
音声認識で、Hey、と呼び掛けてから音楽のジャンルを叫ぶと、音楽をかけてくれる。
今まで試して上手くいったのが、「easy listening music」「smooth Jazz」「70's hit song」あたり。あと、「Play Carpenters
' song」も上手くいった。
上手くいかないと、「曲を指定するには有料サービスを取ってください」ということがあったり、「Oldies」は、いつも、「Oldies but goodies」みたいな題名の特定の曲がかかってしまう。
英語の発音が日本人なまりなので、発音に気を付けてはっきりとスピーカーに向けて言わないとヘンテコリンなものがかかるのがまた面白かったりするのだが、ちょっと悔しいので意識して発音してうまくいくとうれしい。
90年台から、2000年台初頭のものに比べて、各段に音声認識能力が上がっていると思う。昔、パソコンでいろんな作業を音声のコマンドでやらせてくれるというソフトを面白がって買ったことがあったのだが、いやはや、とてもじゃないけれども聞き取り精度が悪くて、当時のほうが発音は多分よかったのだけれど(アメリカ滞在真っ最中だったから)、思ったことを全然やってくれなかった。ファイルを開けるだけで一苦労、あっという間に使わなくなったソフトだった。
多分マイクとかの性能もあるんだろうけど。
それと同じで、文章読み取りソフトもかなり良くなっていると思う。96年ぐらいだったか、出たばっかりのソフトを買ったら、「ま」を全部「菫」と誤読するというこっぴどいソフトだった。
英文はかなりの精度で読んだのだけれど、日本語は暗号生成ソフト並み。
そういや、グーグルの自動翻訳も、最近だいぶマシになったと思う。
最初出たころは、six years old girl これを、六年の古い女性とか訳したからなあ…。
どんな文章をいれてもかなり面白かったので、当時はジョークソフトとして活用したことがあるぐらいだが、最近はそこまで笑える文章が出ない気がする。
…なんて思いながら音楽を聴いていたら、息子が宿題をしながら、これの意味は?と単語の意味を尋ねていた。
ちゃんとAIが答えてくれる(正しかった)。多分、ネットから情報を拾ってくるのだろうけれども…。辞書を調べましょう、と学校では習っているのだけれども、これはやっぱり気を付けたほうがいいよね。
なんでもかんでもAIに聞いて、それが音声認識間違いで違うのが出ちゃうことだってあるんだし、勉強にならないから、ダメだよ、と教えてはおいたが、息子は「なんで?」という顔だった。ネットの情報には、本当のではないことも入っていること、出所がどこかによって、情報の正確さには差があること。言葉の意味を調べるのなら、辞書がいいこと、ネットで調べるなら、せめて信頼性の高い辞書を作っている会社のオンライン版辞書にするとか…と説明をしながら、時代は移っていくのだなあ…と思った。
ちなみに息子によると、AIちゃんは掛け算とか割り算とか、算数も出来るそうだ。
私は、音が大きいとき、volume downと指示を出していたのだが、「softer」も通るらしい。確かに英語ではそういうなあ…。
…ってことは、と思って、呼びかけてから「louder!」と叫んだら、音量が大きくなった。
おおおー。
昔…。私が小学生だったころ、21世紀になったら、こんなことが…というような雑誌の記事に、こういうのがあった気がする。未来っぽいよ、ね。