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妖精は、いるのか

【年末の日記】に、源氏パイのおまじないの話を書いてから思い出したこと。

 私は、ファンタジー小説が大好きだった。おまじないも信じていないふりをしていたが、ちょっとはもしかして、と思わないこともなかったし、ばれないようにやってみたことだってあった。牛乳を開け放した窓の外にコップに入れておいて、ストローを刺しておき、そのストローに花をかざってブラウニーを呼んで願い事をかなえてもらおう、というものだったと記憶している。

 ブラウニーは、場所でいうとアイルランドの伝説で、多分日本にはいないけど、願い事は、結構深刻で、自分の手には負えないようなもので、もうおまじないぐらいしか頼るところがなくなったので試した…みたいなことだったと覚えている割には、願い事が何だったのか覚えていないあたり、当時多分10歳の冬の私の願い事は、今大人になった私から見ると大したことのないものだったに違いない。

 子供はいつだって、オカルトが好きだ。超常現象、超能力、おバケ、妖怪、そして妖精。

本物の妖精は、一度も見たことはなかったが、シシリー・メアリー・バーカーの書いた妖精の絵はお気に入りで何度も図書館で借りたし、お菓子についていたカードは、姉が全部持って行ってしまったのが今でも残念なぐらい大好きだった。
(左の絵は、メアリー・バーカーのwikipediaのページのをお借りしました)

妖精がどんな生活をしているか…なんていうことを書いた本は、確かお年玉で買って、相当長い間読んだ。妖精王オベロンとか、女王ティターニア、なんていうのもその本で覚えたし、まるで日本でいう八百万の神様のように、いろいろな妖精がいること…たいてい子供にしか見えないことや、ユニコーンが現れるのは処女の前だけであるとか、まあ、神話的周辺情報込みで、そういう本があって、おまじないや、占いの本に混ざって売られていた。

占い、おまじない、それからファンタジーな物語たくさん。その中にあって、一冊、今でも思い出す本がある。それは【空を飛んだおんぼろ校舎】という本。
毎回題名がうろ覚えで、ケストナーの「飛ぶ教室」がひっかかるのだが、英語の題名は「Enchanted Classroom」。つまり「魔法にかけられた教室、という感じ?

 これは、うんと田舎に住んでいるアイルランドの少年が、何もかもが新しく発展したアメリカに移民したおじさんのところに遊びに行く…という話。多分第二次世界大戦後ぐらいの年代で、教室が1つしかないというような学校がまだあったころ。

 この本には、妖精が出てくるのだけれど、ものすごく、人間っぽいというか、お花や、星や、幻めいている、羽の生えた妖精を絵本とかで見ていると、この本の妖精は、とても現実的。レンガや、焼き立てのパン、それから豆の缶詰。そういう感じのどっしりした日常感が立ち上ってくるキャラクター。

 もしかして…。やっぱりいるのかも。当時10歳ぐらいだった私に、そう思わせるのに十分な本だった。

今、大人になってしまった私には、多分妖精がいたとしてもきっともう見えはしない。
でもやっぱり、ちょっと心のどこかで、いそうな気がするんだな、ブラウニー。good neighbor、よきお隣さん、と称するのがブラウニーに失礼にならないコツなのだそうだ。

 ミルクのおまじないの隣のページに載っていた、クラッカーにチーズをのせ、はちみつをかけたのを出しておくと、コボルトが願い事をかなえてくれるんだって…というのを、クラッカーとチーズを食べるたびに、思い出す。

いたら、いいよね、妖精。
古い本だけど、図書館には、まだあると思うのでおすすめ。
エビが…多分イセエビみたいな大きいのが…食べたくなるので、注意。

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    まこ

    Author:まこ
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    ゲーマーで、本好きで、クラフト好きです。

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