100均の編み機、その後
一番下の、うす紫の輪の編み機がダイソーにあった。小さい。これは何を編むんだろう…と思ったけど、どうも、ペットボトルカバーを編みましょうという商品のよう。このタイプの輪編み機は、サイズの変更が出来ないものが多い。この大きさにしか、編めないってこと。
直径12センチ、18ペグ。ペグの間隔は同じくダイソーの平編みマフラー編み機(写真の真ん中)と同じだった。
上のピンクの編み機は、アメリカの子供用のおもちゃで、直径大体15センチ(正確には6インチ?)、24ペグ。【アマゾンで似たようなおもちゃがあった】けど、多分…直径15センチよりは大きいのかなあ。
このおもちゃは、かなり安かった。ニフティニッターのセットが30ドル以上したときに、5ドルぐらいでクリスマス後に投げ売りされていたので買ったのだったと記憶している。これで、筒を編んで、下を綴じて、紐をつけて、ポシェットにしましょう、というのがコンセプトだったんだけど、私はこれで、輪になっている=二重になっているマフラーを編んだ。ペグが細いので、割と細い毛糸(といっても、「極太」クラスだったけど)でも、網みたいにならなかった。
【同じシリーズの子供用キット】なんかもあったりして、こっちは平編みバージョン。ちょっといいなーって思うけど(両方千円ぐらい)、これがなあ…この大きさのモノしか編めないというのがなかなかなあ。
平に編むほうだと、「幅を狭くする」のは可能だけど、最大幅を上げようと思うと、要は編み機の幅をもっと広くするしかないもんね…。幅10センチのものというのもあんまりいらないし。15センチから20センチとなると、100均の編み機で十分だものね。
この形の編み機は、ぼーっとしていても編めるし、編み棒で編むより、早い(と思う)ので、大きくて形の単純なもの、例えばひざ掛けとか肩掛けとか…を編むのにはいいんだけど。
やっぱりここは、道具から自作しかないだろうか。
使い方動画も、一応貼ってみた。
編み針をもって、やってみて、だーめーだー。となった人も、多分こっちなら…という人は多いのではないだろうか。