アジの刺身
魚が、さばけない。
…といっても、昭和の時代ならともかく、今、魚がさばけない主婦なんぞ、珍しくもない(はず)。
スーパーでは、魚の処理をちゃんとしてくれるので、問題なしだ。
お刺身が好きだ。アメリカでは食べられない食べ物。別に高級な魚でなくてもいい。アジとかサンマとか、イカとかで十分だ。
イカは、なんとか、ばらばらにして、皮を取り、お刺身に出来るようになった。といっても、スーパーで売ってるみたいなきれいなのにはならないけどね。
今日、魚屋さんで「お刺身用 あじ」というのを売っていた。キラキラして、とっても美味しそうなアジだった。お刺身用ってなっているけれど、多分焼いてもおいしいよね…とちょっと眺めていたら、「三枚におろそうか」とお魚屋さんのおじさんが、声をかけてきた。
その時、その場の雰囲気というか、行き当たりばったりで、私は「お願いします」と答えてしまったのだ。
焼き魚だったら、そのまま火にかければいいのだから、これはつまり…。三枚におろしたアジ、3匹。
お刺身の、「さく」になっているのとの違いは、小骨があることだ、という知識はある。
しょーがない、やってみるか…というわけで、ほかのおかずだの、なんだのを作って、あとはもう、刺身を切るだけ!という状態になってからスタート。
骨を抜く…んだよね。
手で触るとわかるので、抜いてみたけど、なかなか抜けない!そして身が割れる!
でも、ばらばらになって、骨がないのと、きれいだけど骨があるのだったら、お刺身としては、骨がないほうがいいだろう。
骨をとって、スライスして、出した。
夫:「皮がだめ、固いね、これ」
息子:「俺、へーき」
私:「私もへーきだ」
多分だけど、コマ切れになってしまった分が、私の皿に、きれいにスライス出来た分が夫のところに入ったせいだろう、皮の面積が一定より上になると、食べられなくなるっぽい。
ちなみに、私と息子は「焼き魚の皮も食べちゃったりする」派だが、夫は絶対残すから、それもあるのかも。
ほとんど食べてしまってから、そういや、お寿司屋さんのアジの刺身の皮には、格子状の切れ目が入っている!というのが頭に画像と共に浮かんだ。
なーるーほーどー。あれは、かんだ時、堅い感じがしないようになってるのね!ただの飾りじゃないわけだ。
…という話を夫とした。夫も、「ああ、確かにそうだねえ」となり、息子は、「何とかのマンガで切っておくといいってやってた」とグルメマンガを持ち出していた。
パックにきれいにならんだ刺身の、大体半額で、一人一匹食べられたから、良しとしよう。
ちなみに、ネットで調べたら、皮は、はぐことになってるみたい。
次回に、また挑戦だ。
息子は、「オレ、刺身好きーまた食べる」
夫は「再挑戦で、よろしくお願い」
私は、「やってみる!刺身いいよね」
…という結論になった。
また、「生食用」アジが魚屋さんにあったら、試そう。
三枚におろすところまでは、やってくれる魚屋さん、多いもんね。
…といっても、昭和の時代ならともかく、今、魚がさばけない主婦なんぞ、珍しくもない(はず)。
スーパーでは、魚の処理をちゃんとしてくれるので、問題なしだ。
お刺身が好きだ。アメリカでは食べられない食べ物。別に高級な魚でなくてもいい。アジとかサンマとか、イカとかで十分だ。
イカは、なんとか、ばらばらにして、皮を取り、お刺身に出来るようになった。といっても、スーパーで売ってるみたいなきれいなのにはならないけどね。
今日、魚屋さんで「お刺身用 あじ」というのを売っていた。キラキラして、とっても美味しそうなアジだった。お刺身用ってなっているけれど、多分焼いてもおいしいよね…とちょっと眺めていたら、「三枚におろそうか」とお魚屋さんのおじさんが、声をかけてきた。
その時、その場の雰囲気というか、行き当たりばったりで、私は「お願いします」と答えてしまったのだ。
焼き魚だったら、そのまま火にかければいいのだから、これはつまり…。三枚におろしたアジ、3匹。
お刺身の、「さく」になっているのとの違いは、小骨があることだ、という知識はある。
しょーがない、やってみるか…というわけで、ほかのおかずだの、なんだのを作って、あとはもう、刺身を切るだけ!という状態になってからスタート。
骨を抜く…んだよね。
手で触るとわかるので、抜いてみたけど、なかなか抜けない!そして身が割れる!
でも、ばらばらになって、骨がないのと、きれいだけど骨があるのだったら、お刺身としては、骨がないほうがいいだろう。
骨をとって、スライスして、出した。
夫:「皮がだめ、固いね、これ」
息子:「俺、へーき」
私:「私もへーきだ」
多分だけど、コマ切れになってしまった分が、私の皿に、きれいにスライス出来た分が夫のところに入ったせいだろう、皮の面積が一定より上になると、食べられなくなるっぽい。
ちなみに、私と息子は「焼き魚の皮も食べちゃったりする」派だが、夫は絶対残すから、それもあるのかも。
ほとんど食べてしまってから、そういや、お寿司屋さんのアジの刺身の皮には、格子状の切れ目が入っている!というのが頭に画像と共に浮かんだ。
なーるーほーどー。あれは、かんだ時、堅い感じがしないようになってるのね!ただの飾りじゃないわけだ。
…という話を夫とした。夫も、「ああ、確かにそうだねえ」となり、息子は、「何とかのマンガで切っておくといいってやってた」とグルメマンガを持ち出していた。
パックにきれいにならんだ刺身の、大体半額で、一人一匹食べられたから、良しとしよう。
ちなみに、ネットで調べたら、皮は、はぐことになってるみたい。
次回に、また挑戦だ。
息子は、「オレ、刺身好きーまた食べる」
夫は「再挑戦で、よろしくお願い」
私は、「やってみる!刺身いいよね」
…という結論になった。
また、「生食用」アジが魚屋さんにあったら、試そう。
三枚におろすところまでは、やってくれる魚屋さん、多いもんね。