LuckyDuckyDiary

家事の変更点

洗濯物の取り入れ方をかえてみた。

大体、私の実家では、洗濯物というのはベランダに干して、それを取り入れるときはベランダに出る窓から、何枚か持ってきては、部屋の中にバサッと落として、またベランダに出て、部屋に落として…そのあと、山になった洗濯物を抱えて1階に降りる、というのが手順だった。

 階下に降りてきて、それを居間にばさーーっとおろして、その場に座って、その洗濯物の山から、一枚とってたたんで、また取ってたたんで、たたみながらある程度分類、全部たたんで分類出来たら、たんすだの、戸棚だのへ片付けに行く。

…と、ここまでが、「洗濯物の始末」というわけだ。

私も、同じ手順を使っていた時代が長かった。ただし、面倒くさがりなので、中に取り入れるところまではできても、それがソファの上だとか、リビングの床だとかに、放置になる。お風呂上り、または着替えるときにはソファから収穫。

ただしこのやり方は、夫が嫌いだった。
山積みになっているのがだめらしくて、叱られる。
かといって、面倒…。というか、取り入れたところでやる気が減るのだよね…

そんなわけで、ここ数年、片づける部屋ごとに洗濯物を取り入れて、ベランダからそれを一度も降ろさず、片づける場所までいってからたたんで片づけることにしていた。
 寝室分、洗面所+トイレ分、台所分、息子の分と4回。

 最近、夫と子供が部屋にいるときは、暑いのでエアコンをかけている。窓を開け閉めする回数を減らせないかな…と思ったのが今回の変更の理由。
変更後はこう。

 洗濯かごの大きいのを、ベランダに持って出る。ベランダで、片づけるのが遅い順に、たたんでかごに入れる。
まず、シーツと枕カバー、寝室のタンスにしまう分。
 お風呂場の前と洗面所に片づけるもの+トイレのタオル
 息子の部屋のボックスに入れる分
 キッチン分

…とまあ、この順番でたたんでかごにいれて、ベランダから部屋に入る。

入ったところは、リビング+キッチンなので、かごをそのままキッチン周辺に置き、一番上にのっているものを片づける。
そのまま、リビングに続いている息子の部屋へ行って、息子のものを片付ける。
かごを持って、廊下にでて、一番手前のドア、つまり風呂+洗面所へ入って、片づける。
洗面所を出て、隣のドアのトイレにタオルをいれ、その斜め向かいにある寝室へ入って、服とシーツと枕カバーを片付ける。

終了。
 
ベランダに遠い場所のものからかごにいれていくので、片づけるときは上から取ればいいだけだし、私が一番面倒だと思っているたたむ作業は一番最初、つまり「洗濯物の始末をする」作業が始まったばっかりで一番やる気がある時に終わっているので、「面倒だから、あとでいいや」と思うことが減って、うまくできるようになった。

 それに、片づけるのが「あとで」になっても、残っているのは、ごちゃごちゃの洗濯山ではなくて、ちゃんとたたんであるから、2分かかるかどうか、という作業しか残っていないところがミソ。

ちなみにアイロンをかけて、ハンガーにかけたものは、たたんで他のものを上から積んだらしわになったら困るので、取り入れるのは、最後にして、ハンガーをそのまま腕にかけて、寝室のクローゼットに持っていく。
 夫がスーツをあまり着ないので、時々しか、そういうシャツが出ないので、出来る手かもしれない。

洗濯物を取り入れて、たたんで片づけるというようなことが、何の気なしに出来てしまう人には、なぜ、洗濯物の山「ぐらいのもの」が片付かないのか、わからないだろうと思う。でも、ダメなんだなあ…。あとでいいや、とか、別にいいや、とか、そういう感じに、後回しになりやすい。

 だから、当たり前のことなのかもしれないけど、洗濯物がすっきり片付くようになってうれしい。
 これも、しばらく掃除をして、部屋が前よりずっときれいになったからこそ、思いついたことなんだと思う。

どこもかしこも、それほどきれいじゃなくて、ごちゃごちゃだったら、洗濯物の山ぐらい、あっても別に、背景ぐらいの扱いだからねえ…。

多分これが、やりたくなくなるのは、冬になって、ベランダが極寒になったらだな。寒くなってから、考えよう。

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    まこ

    Author:まこ
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