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キンドルって、どんなもの?いいの?

e-book、電子ブック、電子書籍、そして電子書籍端末って、どんなもの?

 電子書籍というのは、「どんな感じ?買うかどうか、迷ってるんだけど」と、聞かれることがある。電子書籍というのは、タブレットや、スマホみたいな端末で読めるようにした本のことで、ダウンロード販売されている。e-book、電子本、電子ブック。呼び方は違っても同じもの。

 電子書籍端末というのは、e-inkと呼ばれる電子インクを使った、端末で、白黒画面。電池をあまり消費しない、目に優しい画面なのが売り。 電子ペーパー端末とも呼ばれ、Amazonの、キンドル、楽天のkobo、ソニーの電子ブックリーダーがある。ほかにもあるがよく知られているのは多分この3種類。白黒でないものは、LCD端末と言って、名前はキンドルと呼ばれているものもあるが、そういうのは、スマホとか、ipadのように、液晶画面がついたもので、アプリを使って書籍は読めるが、目には優しくない。今日、ここでかくのは「白黒の、電子インクの 機械」のこと。 (端末という言葉を使わないで、機械、という人が案外こういう質問をしてくる人には多いのでこう書いておく)

 紀伊国屋みたいな大きな本屋さんで、決まった分だけ詰め込んで売っている端末も見たことがあるが、多分、「ダウンロード販売」などというものが手に負えない層がターゲット。このブログを読んでいる人なら、全員ネットが使えるということは、多分、普通にダウンロード販売のものが買えるだろうから、そこは割愛。



白黒、e-inkのキンドルを買うのに向いている人は、どんな人か。(目次)
 
1:主に、活字を読む人。
2:旅行、外出に本を持って行って読みたい人
3:小さい文字を読むのが、つらい人
4:家に本の置き場が、なくなってきた人
5:暗いところで本を読みたい人

活字を読む人には、便利。

 裏を返せば、「読むのは大体コミックス」という人には、ちょっと辛い端末ではある。なぜか、というと、今売っている機種では、画面のサイズが6インチ、300dpiしかないから。大体、はがきぐらいの大きさの画面に、マンガを1ページ。ドラえもんみたいな、割と余白の多いものなら、問題ないけれど、結構細かい書き込みの多い少女漫画系は、見えづらい。まあ、文庫本のマンガがあることを思えば、読めないわけではないが…。

 活字を読むだけなら、もちろん問題はない。私はキンドルに切り替えたとき、途中で自分が紙の本をもって読んでいないということを忘れるほどだった。「これ…ほんとに本みたいだね」と夫と言い合ったものだった。ボタンを押すという操作に慣れさえすれば、違和感なく、長時間読める。目の疲れは「本と同じぐらい」だと思う。

旅行、外出に本をもっていって読みたい人に便利

 本を読むのが早いあなた。朝に読み始めた文庫本が、ライトノベルだったら、1時間の通勤で読み終えてしまうぐらい。それを見越して、もう1冊、カバンに入れていく? 長い、長い病院の待ち時間。分厚い本でも読んで待つとして、カバンが重たい…。そういう人のためにあると言っていいのが、この電子書籍。文字だけの本というのは、案外容量を取らないもので、私の4ギガのキンドルには、500冊、本が入っている。バカ…というぐらい入っている。アマゾンで買ったら、端末の中に保存しておかなくても、読み終わったら削除したり、再ダウンロードも出来る。いつでも、どこでも、これさえ入れておけば読み放題!200グラムぐらいしかないので、まあ、いいところちょっと厚手の文庫本ぐらい。ハリーポッター、全巻でも200g!文庫本20冊のシリーズでも、200g。これだけカバンにいれておけば、本を入れ替える手間もないし、どんどん続きが読める。

小さい文字を読むのが、つらい人に、おすすめ

私は、弱視レベルに、目が悪い。それに加えて、なんとなく老眼の気配もする。昔は、字がみっちり詰まった文庫本を見ると、「こんなにいっぱい読める」という期待で胸がわくわくしたものだけれど、最近は、どこの文庫本も改版して文字が大きくなったのが、ありがたいなと思うようになった。 キンドルの場合は、日本語も、英語もかなり文字の拡大が出来る。行間の幅も調整できるので、字が小さいけれどびっしり詰まっていないようにも調整出来る。字の大きさは、文庫本ぐらいの小ささから、「大活字版」となっている本ぐらいにはなる。字体も、ゴシックなどの太いものが選べる。ただし、画面の大きさははがきサイズなので、1ページに入る量は少なくなるが…でもこの大きさならきっと年をとっても、本が読めるな…。という確信が持てる。

家に本の置き場が、なくなってきた人のために

大好きな本だけれど、置き場がなくて、あきらめた本。アパートに住んでいて、本棚で床が傾くのではないか、と心配したことがある…。押入れに、本だけが入った箱があって、その中の本は何年も読んでいないけど、いつかまた読みたくて捨てられない。図書館で置いておくような本ならいいけれども、絶版で、手に入れにくい本がある…。というような人のためにも、本棚のスペースをあけるために、キンドルは便利だと思う。紙の本の背中を切って、「それ用」のスキャナにかけて、電子化するというのが、ある。それをやったら、1ページずつを「絵」のように取っておくことができる。残念ながら、電子本の「テキストだけ」のデータとして取っておくには、読み取りの精度が十分でないことが多いので、コミックスのように「絵」として認識させて取っておくしかないので、容量は大きくなるが、電子版になっていないものは、そうやって、キンドルに入れておくことが可能。もちろん、パソコンにデータとして取っておくことも出来るから、死蔵してある本が、整理して手の届くところにとって置ける…というわけだ。
 もちろん、今から買う本や、買いなおす本が紙と電子版の両方で出版されていたら、電子版にしておくだけ。どっちにしても買う、好きな作家さんの本。場所がないからな…。と悩んでいるシリーズ本があるなら、おすすめ。
 ちなみに、著作権が切れた人のものは、安い。与謝野晶子の本なんか、全著作(源氏物語の訳も含めて)入って200円とか、ひっくり返りそうな値段で売っている。まあ、出版社がだしている奴はもうちょっと高いけど講談社の吉川英治歴史文庫のの三国志の8冊合本が、1000円ぐらいだとか(なんの愛想もない、目次なしのバージョンだと、100円で買えるけどね)、宮沢賢治、太宰治、坂口安吾、夏目漱石…。全著作集それぞれ200円。(アマゾンで購入出来るが、ネットにただのやつもある)文体が古いのさえがまんすれば、コナンドイル33冊セットとかの訳本もある。昔、図書館でホコリ臭い全集を読んだときはこんなのだったな、みたいな訳だが、100円、200円では文句も言えない(笑)。
 英語版も安いし、【プロジェクト・グーテンベルグ】までいけば、「若草物語」とか、「赤毛のアン」なんか、タダでダウンロードできる。つまり著作権さえ切れていれば。アマゾンでも、そういう本は安く売っているが、探す手間さえ惜しまなければ、「オズの魔法使い」とか、「あしながおじさん」とか「宝島」とか「ハックルベリーフィンの冒険」とか…全部、タダ。パソコンとUSBでキンドルをつないで、転送して読めばいいだけ。
タダは、いいよね…なんたって、タダ。

暗いところで本を読みたい人に

一番安いキンドルには、残念ながらこの機能はないが、Kindle Paperwhite、Kindle Voyage、Kindle Oasisには、ライトがついている。画面が光って、暗いところでも読める。ぼやーーっと浮かび上がるぐらいから、かなりまぶしい感じまで調整できるので、太陽光が直接当たるような場所から、真っ暗な部屋まで、どこでもOK。寝室が小さい子供と一緒、またはパートナーと一緒の時…。邪魔にならないで本を読みたい。そういう時にもってこい。飛行機の中にある、あのインチキっぽい読書灯に頼らなくてもいいし、本に挟むブックライトの電池を心配しなくてもいいし、断然簡単。
ちなみに、キンドルにライトがついていないのが当たり前だったころは、ライト付きカバーが売られていた。

機種による差

暗いところで読まない場合は、一番安いキンドルでOK。暗いところで読むときは、ペーパーホワイトで。voyageは、タッチだけでなく、圧力を感知するスイッチがついている所が違うが、しばらく使っているけれども、これは、いらないかも…と思う。

どの機種にも、3G版とwi-fi版がそれぞれあるが、外で絶対、本をダウンロードしたい…というのでない限り、wi-fi版で十分。あと、コミックスのような容量の大きいものは、なんと3G版ではダウンロードさせてくれないという話もある。…となると、結局家に帰ってから、何冊か、ためておけばいいだけでは…という感じになる。ブラウザは、「使える」けれどもびっくりするぐらい遅いので、あくまでおまけ程度、ついでに白黒だしね?ないも同然扱いで。

 あとは、「広告付き」と「広告なし」がある。広告付きは、スリープ画面というか、スイッチを切ったときの画面が宣伝になる。スイッチを入れても宣伝のままで、一度スワイプすると、前に読んでいたページに行ける。カバーを開閉するとスイッチのオンオフが出来るというカバーもあるけれど、カバーを開ける、スワイプする、という2動作が必要。

 広告なしは、スイッチを入れると、すぐ前に読んだページを出してくれる。(本が途中でない時は、ホーム画面)開閉でスイッチのオンオフが出来るカバーを付けておいたら、カバーを開いたらすぐ、普通の本のように前に呼んでいたページが表示される。

実は、値段が安いのにつられて、広告付きを買ったのだけれど、2動作いるのに慣れなくて(前の機種は広告なしだった)、結局差額を払って広告なしにするというのをやった。(損はしてないからいいけど、最初からそんな手間省けばよかった)。一応、設定で、18禁の広告はやめてね、という設定は出来るし、大体は、本の宣伝が出るので、見たこともないジャンルの本が現れるのがいいという人もいると聞いたこともあるので、そこは好みで。
まとめ

これはつまり、スマホかタブレットが必要…という人のためのものでは、ない。これは紙の本を読む人のためのもの。本をあまり読まない、という人には、いらないものだと思う。スマホは、電話とメールと、カメラと音楽プレイヤーとナビと…といろいろな機能がついていて、いろいろな人がそれなりに使えるとおもう。でも、電子書籍端末は、間違いなく、本を読むこと、本をとっておくことにしか、使えない。(まあ、昔のやつで、音楽再生する機能がついているのはあったけど、現行機種にはついていない)

 本…というメディアが、図書館や本屋にある…図書館のやつは返さなきゃいけないけど、タダ。本で、不自由なく中身が読めるということからいっても、この電子書籍はニッチな端末だなあと思う。紙の本でなにがいけない?と言われたらそこまでだからだ。でも、軽く持ち運べる、省スペース、暗いところでも読める、字の大きさが変えられる…という、紙の本の欠点を補っていくものなんだなと。

 あ、書くの忘れた。色は、今のところ白(一番安いキンドルと、ペーパーホワイト)と、黒(全機種)がある。ピンクとかなー。あったらいいのにねえ。

2019年末に追記:2019年の一番安いキンドルには暗いところでも読めるようにライトがついたらしい。高い機種との差は解像度だが、多少きめ細かくなくても左右に置いて見比べるのでなければ字が多い本を読むのにはほとんど違いはない。
次回買うのは安いほうでいいんじゃ、と私は思っている。

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    まこ

    Author:まこ
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