Horehound味
アメリカで買った、棒キャンディ。日本語でいうと、ニガハッカ味。
こわごわ、食べてみたら、全然「薄荷」っぽいすーすーした感じはしないアメだった。
大体、夜店で売っているハッカパイプや、駄菓子のカルミンあたりを皮切りに、サクマドロップの白いのとか…といったようなものに「はっか味」というものの入り口はあって、もちろん歯磨き粉の味も大人ぶりたくなる年ごろになれば、たいていそっち系の味。
「ミント」というものを知ったのは、いつ頃だろうか。「ミントティー」「ハーブ」この辺りが、中学生ぐらいだろうか。スペアミントのガムや、グリーンガム、クールミントガムなんかを「わざわざ好んで食べる」ようになったのもそのぐらいの年だと思う。
アップルミント味なんていうのが流行った。
外国製のミントタブレットなんてものを口にしたのは、高校生ぐらいだったろうか。ちなみに、私は、今はガムよりタブレットが好きで、ガムはめったに食べない。世間でもタブレットを食べる人がぐっと増えている気がする。たぶん、ミンティア以降だな。。。最初は、外国製のミントタブレットしかなかった気がする。
どの「ミント」にも、このキャンディは似ていなかった。
甘くて、苦い…苦甘い味。あれだ、煮出して使う漢方薬。あの味にうっすらと似ている気がする。
決して、「いやな苦み」じゃない。これは、これでありと思える苦さ。
化学っぽくない苦味がある。
そして、二度と買えなかった百均で見た「のどにいい飴として江戸時代から作られている」と威張っていた飴の味と、絶対に共通点がある。これはつまり…のどにいい味なんだな。。。
そうだ。確かに、ちょっと高いハーブキャンディ、あれにも似ている。黄色い缶にはいって、薬局とかで売ってるやつ。スイスハーブが入っているというふれこみのやつ(あれを最初に食べたときは、こんなのお金出して買う人がいるのかと思った。あとで「のど飴」だと聞いて納得したけど、最初は、「キャンディ」としてもらったから、びっくりした)。
なるほどぅ…これは、のど飴の味なんだねえ…。
お菓子売り場に、レモン、オレンジなんかの飴と一緒に、知らんぷりして並んでたから、全然わからなかった。
こわごわ、食べてみたら、全然「薄荷」っぽいすーすーした感じはしないアメだった。
大体、夜店で売っているハッカパイプや、駄菓子のカルミンあたりを皮切りに、サクマドロップの白いのとか…といったようなものに「はっか味」というものの入り口はあって、もちろん歯磨き粉の味も大人ぶりたくなる年ごろになれば、たいていそっち系の味。
「ミント」というものを知ったのは、いつ頃だろうか。「ミントティー」「ハーブ」この辺りが、中学生ぐらいだろうか。スペアミントのガムや、グリーンガム、クールミントガムなんかを「わざわざ好んで食べる」ようになったのもそのぐらいの年だと思う。
アップルミント味なんていうのが流行った。
外国製のミントタブレットなんてものを口にしたのは、高校生ぐらいだったろうか。ちなみに、私は、今はガムよりタブレットが好きで、ガムはめったに食べない。世間でもタブレットを食べる人がぐっと増えている気がする。たぶん、ミンティア以降だな。。。最初は、外国製のミントタブレットしかなかった気がする。
どの「ミント」にも、このキャンディは似ていなかった。
甘くて、苦い…苦甘い味。あれだ、煮出して使う漢方薬。あの味にうっすらと似ている気がする。
決して、「いやな苦み」じゃない。これは、これでありと思える苦さ。
化学っぽくない苦味がある。
そして、二度と買えなかった百均で見た「のどにいい飴として江戸時代から作られている」と威張っていた飴の味と、絶対に共通点がある。これはつまり…のどにいい味なんだな。。。
そうだ。確かに、ちょっと高いハーブキャンディ、あれにも似ている。黄色い缶にはいって、薬局とかで売ってるやつ。スイスハーブが入っているというふれこみのやつ(あれを最初に食べたときは、こんなのお金出して買う人がいるのかと思った。あとで「のど飴」だと聞いて納得したけど、最初は、「キャンディ」としてもらったから、びっくりした)。
なるほどぅ…これは、のど飴の味なんだねえ…。
お菓子売り場に、レモン、オレンジなんかの飴と一緒に、知らんぷりして並んでたから、全然わからなかった。