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毎日更新!LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

多分最終のイチゴ

母の胃にがんが見つかった、と聞いてびっくり。
とはいえ、サイズが小さいので内視鏡で切り取ったらOKぐらいのものだということもわかって、久しぶりに両親に会いにいった。
 
 最後に会ったのは2月の末で、3月からはこのコロナ騒ぎでは私も「行こうか」とも言えず、両親も「来て」とも言えず…という状態だったのだが、さすがに手術だ入院だ、となると来てほしくなったらしい。

 病院は基本お見舞いはしないことになっており、入院手続きの時に「今日は書類を書いて、検温してください」とのこと。
 書類を書いておでこに非接触式体温計で体温を測ってもらい、時間と日付を書いたステッカーを胸に貼ってスタート。

 手術当日は付き添いにOKが出る、ということと、あとは「何かあったら呼ぶ」ぐらいのスタンス、「基本は感染防止のため、来ないでください」という感じだった。

 胃カメラと大差ない手順なので、初めてのことにちょっとパニック気味の母ではあったが、スルーしつつ手続き。
 病院もあんまり人数を入れないように調整しているのか、それほどいっぱいではなかった。
 プラス、母が入るはずだったところに急に来た人がいたらしくて、部屋が「病院の都合で個室に」なるという幸運さ。
 ラジオもヘッドホンなしで聞けるし、テレビはカードなしで見られるし、トイレバス完備。これでもうちょっと家具がデラックスだったらホテルのような。

 …とまあ、無事手術は終わって帰ってくるとき、親の手術と入院があって、実家によったときに、父が「持って帰れ」と袋をくれた。
私が前回来た時に置いて帰ったエコバッグだったので、ありがとう、と受け取って自分のリュックに入れて持って帰ってきた。

中を見ると、プラスチック容器に入っていたのは何とイチゴ!父の菜園でとれたものなのだろう。
まだとれるんだ?

 甘いのと酸っぱいのが混在していたが、何も気にしないで持って帰ってきた割には固いイチゴで傷んでおらず、とてもおいしかった。
 多分、その日の朝に採ったのに違いない。

 息子も大喜び。いいイチゴだった。
 ちょっと食べたら、とっても気が済んだ感じ。もう来年まで待てる。

 畑をやっていると、季節感がはっきりわかるんだろうなあ。

*********
 この日、父が病院から帰る時、この近くに定食屋さんが新しくできたという話をした。
 入ってみたいというので、一緒に昼食をとることに。

 あれだ、「大戸屋」とか、「やよい軒」とか、「さくら水産」とかああいう系統のお店らしい。
 こんな田舎にそんなものが出来るのは確かに珍しいが、幹線道路沿いに出来たのだとか。

 遠い…。
 父の「近い」をなめていた。そうだった、農村で生まれ育った彼は4キロ=一里は「近く」という人だったのを忘れていた。
 病院から2キロぐらいは離れていた。

 大体病院の送迎バスの時間がまばらだったので、駅から病院まであるいただけで1キロ半はあった。自宅から駅までで大体1キロあるから、すでに2キロ半歩いて、その上昼ご飯食べるのに2キロ歩くのはきつい。

 食堂で「安くて多い…っていうか多すぎだ」と苦笑しながらご飯を食べて、その食堂からの最寄りの駅までがどう軽く見積もっても、3キロ前後。いや、歩いたけど(途中に実家がある)。

 駅前で足がだるいな…と思いながら軽く買い物をして、家まで帰ってからスマホを見たら、15000歩近くになっていて、歩いた距離が9キロになっていた。

 踏み台昇降を毎日やって、毎日3キロぐらいずつだけれど歩いておいてよかった。
 やってなかったら9キロは歩けなかった気がする。

イチゴ、食べなかったなあ…

気が付くと、果物屋さんにはもうブドウやビワ、さくらんぼが並んで、イチゴは跡形もない。

何度か食べたのは食べたけど、今年はイチゴを食べなかったなあ…。
 自粛で買い物が、4、5日に一度となると、その一回にしかイチゴは買えないし、大体必要なものを買っているだけで相当な量になるのだから、果物が後回しになるという事情も手伝って、買えなかった日が多かったのだと思う。

 もうちょっと食べられると思ったんだけどなあ。
 そういやあ、はっさくも1回しか食べなかった。

 ぶどうの何が悪いわけじゃない。バナナだって好きだけど。でも!

 6月の初めに数回買ったけど、本当にもう見ない。次に見るとしたら、冬にクリスマス用の前哨戦のイチゴが出回る時だろうが、冬のイチゴは珍しいものの、香気も風味も、春から初夏のものには遠く及ばない。

 ため息をついていたら、夫のおみやげは、フリーズドライのイチゴをホワイトチョコレートでくるんだお菓子だった。
 おいしいや…。このお菓子好きだ。

 来年の春は、気を付けて買おう。今年もやったんだもの、次はもっと慣れて、まとめ買いがうまくなっているはず!
 今度は歩いて買い物とか言わず、自転車に乗って後ろのかごに積むとか、そういうことも考えよう。

 皮ごと食べられるブドウは、なかなかにおいしい。夏は夏で、切り替えて楽しまないとね。
 さくらんぼは高いから、どっちにしても1回、2回しか食べない…と思えば、あんまり気にすることでもないのか、と気分を切り替えた。

普通の小麦粉でお好み焼き

ホットケーキを卵の力を使って普通の小麦粉で、ベーキングパウダーなしで焼いたあと、残りはどうしようか、となった。
 こういう粉はたいてい早く使い切らないと虫がわく。見えないようなのもいるようだし、うちの実家の母がうごめく虫を粉の中にわかしているのを見たことがあるので、私はこういうことにはすっごく気を付けようと思っているのだ。

 母は、パンやケーキや、パイやクッキーや…というようなものを自力で焼いていたし、お饅頭だの、団子だのわらび餅だのも自分で作る人だったから、こういう基礎系材料の出番が多かったようだが、どっさり買う方が安いので、400グラムだけ必要な時に買うのがキロ単位。薄力粉、中力粉、強力粉、全粒粉に片栗粉、米粉にはったい粉に、餅粉に…とまあ、粉という粉は全部紙袋の口を適当にまいて、輪ゴムを1本かけて、台所の戸棚の中の、ぱふぱふしたゆるいふたのバケツの中になんの対策もなく積み重ねてあっただけなので、そりゃ田舎の、全体的に隙間の多い一戸建てではいろいろな虫が出るのもまあ…しょうがなかったのだろう。

  在庫管理がうまくないのは遺伝なのか習慣なのか…。ともかくそんなわけで私はこういうものは何とかして使い切る努力をすることにしている。
 私がしょっちゅう揚げ物を自分でするとか、シチューのルーは自分で作るとか…というような料理上手ならば、小麦粉300グラムというのはそんなに困るほどの量ではない。でも、たこ焼きはたこ焼き粉で、お好み焼きはお好み焼き粉で、ホットケーキはホットケーキの素で…というような腕では、あんまり使わないものではある。
 (今はたいていこのあたりの〇〇の粉は全部売り切れだけど)一応、知識としては知っているわけよね、小麦粉で一応、お好み焼きが焼けるってこと。

 私が子供だった頃は、母は、お好み焼きを普通の小麦粉で作っていた。ダシでといた小麦粉に、卵やキャベツやネギ、それから長いものすりおろしをいれて作っていたのだ。母に言わせるとお好み焼き粉は「割高なだけ」であり、そんなものを買わなきゃいけない理由はない、というわけだった。

 ま、私がやったって出来るだろう…というわけでやっぱりベーキングパウダーは入れず、水の代わりにちょっと味を付けたダシを使い、卵とすりおろした長芋を入れて、キャベツとネギをいれて、豚バラ肉をのっけて焼いてみた。
 結論からいくと、全然大丈夫というか、普通においしかった。

 んー。そりゃまずくなる理由はないわね。食べながら、そういえばカツオの粉みたいなのも混ぜてたかな…とか思い出したけど、なくても大丈夫だった。
 無事小麦粉300g消費。ちょっと多めだったけど、焼いておけば次の日の昼ごはんに食べればいいんだし。
 山芋をすりおろす手間と、ダシをつくる手間が省けるってことだね、お好み焼き粉は。
 
 微妙にこう、時代が逆行している感じだけど、流通だの消費だののパターンが違っている昨今これはしょうがないね。
 ホットケーキ1回、お好み焼き1回食べたらしばらく粉ものは十分食べた感じがするので、これでまた流通が元に戻るのを待とう。
 

ホットケーキの粉なしでホットケーキを焼く

 ホットケーキの粉が買えなくなっていると聞いたのが5月に入ったころ。
 これを書いている時点ではまだ、そのあたり全く解消していない。私もそう聞いたら気になってお店でちょっとチェックしてみたが、「天ぷら粉」はあっても、ホットケーキミックスはない。安いのから、高いのまで全滅。

 うーん…。そんなことを考えていたら、食べたくなってきた。

 買い物はあんまり行っていないのだけれど、ひさしぶりに商店街の100均に入ってみた。すいている。
 小麦粉発見。500g108円だ。とりあえず、これがあればいけるでしょう、と買ってきた。

  次の日、パンケーキを焼くことにした。まあ、大体のことは分かっている。ベーキングパウダーなんかない時代も長かったし、大草原の小さな家のローラのお母さんだって、そんなもの使わずにパンケーキは焼いていたのだものね。

 牛乳150㏄に、オリーブオイル大さじ2と、卵の黄身を3つ、砂糖を50グラム。
 卵の白身をかたく泡立てておいたのをつくってから、ボウルに小麦粉を200グラムいれて、最後に泡立てた白身を投入、混ぜてから焼いた。

 ちょっと卵が多かったのは、持って帰ってくるときにひび割れちゃったのがあったからだけど、大体そういう味に出来た。
 たまごっぽいパンケーキに。

 バターを塗って、シロップをかけて。卵を泡立てた力でふくらんだパンケーキはちょっとカントリー風で、こういう味になるはず。おいしかった。
 小麦粉はさすがに、お店にあるので問題なし。きっとどこかで誰かが、ホットケーキミックスを増産しているに違いないから、また買えるようになるよね。

枝豆のゆで方

 枝豆を買ってきた。オクラが入っているみたいな網の袋に入っているもので、小さい袋1つ100円。
ちょっと添えておくと色がきれいだし、初物食べると寿命が延びるっていうしね!(迷信だけど好きだ)

 枝豆は生で食べるわけにはいかないので、ゆでる。これまで私は、枝豆のさやを、塩入りのお湯を沸かしたところに放り込んでゆでていた。

 うちの親は生の枝豆のさやに塩をふりかけてもんでいたので、気が向いたらそうすることも。
 でも、今日枝豆の袋に書いてあったのは、
1:枝豆のさやの両端をハサミで切る
2:塩でもむ
3:大さじ1の塩が入った熱湯で8分から10分ゆでる

…とこうだった。まあ、2はいいとしよう。私もやったことがあるし、知っていることだ。
 3は、うーん。どのぐらいの量のお湯に大さじ1杯なんだろうね?

 塩はそのあと好みに合わせて加減してくださいということだったが、2リットルのお湯を用意するのと、1リットルのお湯を用意するので味がだいぶ違うと思うのだけれども。とりあえず1リットルにしておいた。

 大問題なのは1。
 両端をハサミで切り落とすらしいのだけれど、そんなことやったことなかった。
 たぶんこれは「もやしの根を取る」のと同じ感じがする。
 
 料理が上手な人はそういうことをやるのだよね。知ってる。料理がうまい人は手間をかけているし、技術も高いしで、尊敬する。料理がおいしいのには理由がある。最近は昭和のころよりは簡単、早い料理のレシピが多いけれど、それでもそのひと手間で違う、ということが料理には結構あるんだよね…わかってないわけじゃないんだけど。
 私はついつい、もやし、たかがもやしにそんな時間をかけるのもな、と思っちゃうのだ。
 一応、ためしにやってみたことはある。確かに味が違うのは分かった。でも面倒、本当に面倒だったので、一度きりにした。
 枝豆も、もしかして両端をハサミでちょっと切り落としてからゆでたら、すごく違うのかなあ。
 
 そんなわけで実験。
 枝豆は2袋あったので、1袋は切り落とし、もう1袋はそのままにして塩でもんでから塩入り熱湯でゆでてみた。

 結論。枝豆に塩味が付きやすいので、割とおいしい。
 大体、ええ?というぐらい塩をまぶしてもんでも、あんまり塩味がしないことが多かったのだけれど、切った方は「こっちは切った方」とわかるぐらいに味がついていた。

 特に塩分控えめじゃないとだめ…という人以外はこっちのほうがいいんじゃないだろうか。今までは味が濃くついたのがいい場合は、さやから出してから味付けして出していたから、そっちの手間は省ける。

 ひとつずつ端を切るのか、全部さやから出して味付けをするのか、どっちが面倒か…
 ううむ、どっちもどっちか。
 気が向いたら。

 うん。気が向いたらね。毎年枝豆を初めて食べる日に、「ええと、ゆで時間何分ぐらいだっけ」と思うのでここに書いておく。

とうのたった大根

 買い物に4、5日でない日が続いて、野菜を順々に消費している。まず、一番手はもやし。その次はほうれん草をゆで、小松菜を食べ、白菜をはぎながら進み、キャベツをちょっとずつ消費。なすとトマトは普段なら高いから買わないが、バラエティがほしいのでちょっと買ったとしたらこのあたり。

 次に消費するのはセロリ、ピーマン、ねぎ、とこうきてから、最後まで残してなんとかなるのは新玉ねぎではない玉ねぎ、大根およびにんじんとごぼう。

タンパク質関連はお昼のおかずには缶詰のオイルサーディンとか、サバ缶などを使う。ベーコンやハムは冷凍。
 夕飯のメインは最初にひき肉。つぎが豚肉または鶏肉で、次が大体干物。量は豆腐で調整して、最後が卵でかに玉だとか、オムレツだとか…ということになったら、ステージクリアということになっている。

 このコロナ騒ぎが始まるまでは毎日買い物に出ていたので在庫管理はほとんどしていなかったのだが、ここしばらく結構冷蔵庫を開けてじーーーっと確認しなくてはいけないことが増えた。最初の1週間ぐらいでチルドの餃子を2箱、だめにしてから冷蔵の出来合いのおかずを買うのはあきらめた。昼はラーメンか、ごはん、みそ汁、納豆、魚みたいな献立に。

 今日は買い物なし最終日で、大根を煮た。
 厚切りの大根をダシで煮る献立は割と全員が好みで、圧力鍋さえあれば簡単なうえに、大根が半分ぐらいは消費出来る「残り分一掃献立て」。
 圧力鍋のふたを開けてから、念のためお箸をさしてチェック。真ん中に刺して、すっと通れば煮えている。

 夕飯の時に食べたら、なんだかジャギジャギする。
 ???
 皮、むいたよね?
 
なんだか口にひっかかるね…。と全員が同意する謎の繊維感。

 お皿の上で解体してみたところわかったのは、
 
一番外側、皮の真下にあたるところの薄い層はOKである。
真ん中の方も大体OK。
 皮の真下の薄い層と、真ん中の間に、白い筋が模様のように入った層があって、その筋部分がとっても硬い。
…ということだった。
 
これ、何の部分なんだろうね…。今まででこういうの、みたことない気が…と全員でお箸ではがして(ぺらっとはがれた)たべることになった。

 冷蔵庫に、大根のピクルス…というと格好いいが、大根の甘酢漬けがある。次の日に食べようと思って、つけておいた1センチ角の大根。
 
 あれも、もしや、このジャギジャギもさもさした感じがするのでは…
 小鉢に取って、食べてみた。

 あれ?意外と平気だ。
 よーくかみしめれば、「あの繊維部分が入っている」とわからないでもないが、食べてしまっても大丈夫な感じ。
 お箸で切れるぐらいよく煮えた大根だからこそ、だめだった感じ。

 甘酢漬けはそのまま、だしちゃえ。
 
たぶんこの繊維感は、のびた大根をそのままにしておくとそうなるんだったかも、といううっすらした知識があるような、ないような。
 つまり…春の大根はもう終わりってことだな。

 初夏だものねえ。甘いイチゴ、やわらかいレタス、やわらかい間引き菜、近隣県の新玉ねぎ。
 半袖の服も出さないと。

 今年の初夏は食べ物からだ。次回買い物に行くときはイチゴを買おう。

鶏のスペアリブ??

 うちは割と節約献立が多い。
 鶏肉はしょっちゅう出る。その中でも人気は手羽先と手羽元。照り焼きの甘辛い味や、マーマレードと醤油の香ばしい甘じょっぱいタレで焼けば、夫も息子もたくさん食べる人気の夕食。

 今日も手羽先が安かったので、よし、今日はこれだ!とかごに入れたら、隣のパックが目に入った。
 「鶏スペアリブ」。えーっと…豚のスペアリブはこう、たしかこういう感じの…と思い浮かべてから二度見。

 鶏ってそういうふうになってた?っていうかこれサイズがええと…。
 なんとなくこれは鶏の手羽先に近い部位だったような気が。そんなに鶏の構造に詳しくはないけどさー。

 焼いたら多分大きめの一口であんぐりと食べてしまえるような感じの骨付き肉片。ちょっとこれも買ってみよう。

 手羽先と一緒にフライパンに入れて、焼いて醤油とみりんでいつもの照り焼き味に。
 手をぬぐうタオルを全員分用意して、食べてみたら結構いける。ていうか、これ手羽先より食べるの簡単だ。
 
 そしてひときれに1本残る骨。
 あーー!なるほどわかった!この「スペアリブ」の名前の由来が。
 この骨が1本残る感じが、豚のスペアリブに似てるんだ。

 部位の名前じゃなくて、肉のタイプか、形の名前と思えば、まあそんなものか。
 スペアリブの謎、見切ったり。

 おいしくて食べやすいので、もう一度食べたい、リピート決定で全員の意見の一致を見た。
 まあ、ちょっと小さいので、量買わないとだめだけど。

 次あったらまた買おう。

シナモンキャンディ・改

お気に入りの辛いシナモンキャンディ…というか、ニッキ飴が切れた。お店にもない。
 しょうがないから2番手のを、と思ったけど、なんとそっちもないのはなぜだ!

というわけで味はマイルドだがシンプルでおいしい、ニッキ飴界のスタンダード、見られない場合は画像のリンク切れです【春日井のニッキアメ】を買うことにした。正直これのないお菓子屋売り場ってほとんどみない。
 
 これが品切れになる時はよっぽどの非常時だろう。ちなみにこれの兄弟に水色のハッカ飴がある…と書いてから念のためチェックしたら、ハッカ飴はパッケージと飴の包装は水色だが、飴本体は無色っぽかった。
 この飴はうーんと昔からある。

 ハッカ飴は結構「辛い飴」として認識されていて、自分で一袋買ってしまうと割と持て余すというのを学習済み。といってもミントタブレットに慣れた今なら、一袋行けるかも?
 昔はサクマドロップのハッカだけ余ったからなあ。あれのハッカ味だけ入ったのが売っていると聞いたときはびっくりしたものだ。
 
 花粉症のこともあるし、ハッカ飴もかってもいいな。
 いや、そんなことよりも、このシナモンキャンディ。
 ほどいて口にいれてびっくり。違う。私が知ってたのと違うぞ。

 形が。
 この飴は、四角柱の形の飴だった。口の中で角がわかる、そういう形。
 でも、今日食べたこれ、角が落としてある。

 多分ちょっとカット後に軽く転がすとか、そういうことがしてあるのでは?
 ぐっと現代風になった気がする。

 食べた感じもちょっと違う。味はあんまり変わっていないと思うのだけれど、形が違うだけでかなり印象が変わる。
 あったかい紅茶をいれて、インチキシナモンティ。

 ほうじ茶だったらニッキアメ。紅茶だったらシナモンキャンディ。そういうことにしておこう。


生・のりたま

 韓国からのお土産に、海苔をもらった。ジップ付きの袋に入っていて、あけてみると細かい切り海苔が入っていた。

 うちでは割高なので切り海苔を買わない。これはうちの実家もそうだったし、多分夫の実家でもそう。ちなみにうちでは、切り海苔をかける…というレシピの時は板海苔をハサミで切っていた。

 しかしこのもらい物の切り海苔、かなり袋が大きい。こんな大きい切り海苔の袋みたことないぐらい大きい。
 こういうものはチャック付きの袋とはいえ、早めに食べてしまわないと湿気るだろうなあ。
 薄く味のついた海苔で、割とおいしかったのでうれしいけど、湿気らないうちに食べきるかなあ…。

 そんなことをいいながら食べた1日目。
 次の日の自分だけのお昼ごはん。
 白いご飯……しかないな。納豆がきれていた。

 あ、タマゴあった…というわけでたまごかけごはん、TKG。これはアメリカにいると出来ない。卵を生で食べるとサルモネラ菌がついていることがあるで危ないということになっている。日本の卵は殺菌されているので生で食べちゃってOKなのがうれしい。
 卵にちょっとお醤油落として、ぐるぐるかき混ぜてごはんにかけてから、切り海苔のことを思い出した。

 ついでにのせようっと。
 なかなかにおいしい。っていうかめちゃくちゃおいしい。
 
あーーーー!これがつまり「のりたま」ってやつ??
 そう!日本で生まれ育っていれば誰でも知っているあのふりかけ!
 私だって食べたことがある。息子の弁当のごはんにもかけている。あれは、つまりこの味の真似。

 たまごをごはんにかけて食べたことも、海苔をごはんにのせてたべたこともあるけど、両方はやったことなかった。
 「生・のりたま、かあ…」

 なんとなく「のりたま」という4文字であのふりかけそのものを指しているとしか認識していなかったけど、そうだよね、のりと卵でのりたま、なんだものね。

 卵ごはんにかけると、すごくおいしいのよ!生なのよ!と夫と息子にも勧めて、休みの日に食べさせたら同じく好評だった。
 
 ごはんも、海苔も、卵も、のりたまも知っていたし好きなのに、不思議な感じに体験に穴が開いていたという話でした。

 

ちょっとしか違わない練乳

ウサギのところへクマのプーさんが遊びに行って、その時にウサギが聞いてくれるのがこのセリフ。
「パンには何をつける?ハチミツ?それとも、コンデンス・ミルク?」 (A.A.ミルン作、石井桃子訳、「クマのプーさん」より)

プーさんは思わず「両方」と答えそうになったりするのだが、このコンデンスミルクが今日のお題。

コンデンスミルクは昔は缶でしか売られていなかった。うちの近所のはもう、赤と白の缶一種類きりで、大人になるまでそれ以外の練乳を見かけたことはなかったぐらい。
 いつ頃かな、イチゴを売っている季節になったとき、小さい紙のテトラパックに入った小分け製品を見るようになり、チューブ入りを見るようになったのは。

 ハチミツよりも「もたない」という扱いで、缶を開けたら割と早めにと急かされて食べていたからというのと、案外グラム当たりのお値段が高いのでそれほど買う商品ではなかった。
 練乳の味は大好きなのだが、カロリーの高さも半端ないというのもあった。

 ある日、ドラッグストアでチューブ入りの練乳、それも歯磨き粉でいうなれば特大のチューブのサイズのが、100円で売っていた。
外国のっぽいパッケージだったので、そういうこともあるだろうな、と衝動買いした。タイとか、インドネシアとか、ベトナムとか…みたいな国の物は時々かなり安いことがある。

 そして朝、トーストにかけてみた。

んんんん。違う。
 あれだ、粉のやつ。脱脂粉乳の味がする。うーむーーーー。
 しょうがない、安いってことはつまり材料だって安い。脂肪分をバターにしちゃったあとのミルクのほうがずっと安い。故に低脂肪乳のパックは普通の牛乳より安いのだし、それを加工したらこうなるってことなんだよね。わかるけど。

 濃いめの紅茶を作ってとかして飲むぐらいしかないか…。ベトナムのコーヒーにこういうのあった気がする。
そんなことを考えている私に、夫が「どうしたの?」と。

 カロリー高いけど、たまにはいいよね!と私が鼻歌まじりで楽し気に練乳をトーストにたらしていたのを見ていたからだろう。
「味がね、違うの」としょんぼりしょげた私を見て苦笑していた。

 多分練乳を食べたのは10年ぶりぐらいじゃないのかというぐらい久しぶりだった。全然口にしなくても大丈夫だったのに、一度口にしたのが「コレジャナイ」感じがしたら、もう絶対「あの練乳」が食べたくなった。

 小さめのチューブ、158円。悪くない値段じゃないだろうか。
 いつも食べていたメーカーのものだった。

 やっぱりこっちのほうがおいしく思える。
 「どーーーしてもこっちが食べたくなって!」と力説する私に、夫はウケていた。

 どうせカロリーが高い甘いものを食べるのなら、気に入ったほうを食べたい、そう思う。

Look-alikeチョコレート

  100均でこのチョコレートを見た。
てっきり100均で売っている外国製の形をうまく似せた商品かと思ったけれども、よく見たら左上のマークは不二家。ということは本家本元、LOOKチョコレートということになる。これは多分バレンタインの義理チョコ用パッケージであろう。
 アメリカではLOVEという単語は何にでも使われる。日本でいう「好き」と同じだ。こういう食べ物が好き、これが気に入っている、友達としての好き。全部LOVEを使ってしまってOKだったし、それを聞いてびっくりする人はいなかった。

 でも日本ではLOVEを「愛する」と最初に訳したらしいので、どちらかというと食べ物の好き嫌いとは別物で、恋愛の好きを表す言葉として定着したところがある。I love you mom!とこどもから親になんてしょっちゅう言われて別に当たり前なのがアメリカ文化だが、「お母さん、愛しています」と子どもから言われたらびっくりして言葉の使い方を教えるほうへ気持ちが向くのが日本文化。友達同士でI love you、なんてまず言わないよね、日本だと。 英語だと割と当たり前に聞くことを考えたら、こういうパッケージが出てくるということ自体に文化の違いを感じる。

 loveなんて勘違いされたらとんでもない。
 義理チョコはそういうものなんだなあ。それがいいんだけど。

 「月がきれいですね」をI love youと解釈する話があるが、最近読んだ話で面白かったのが、そう言われたとき、「ずっとあなたのことが好きだったんです」という意味で返すのに、「月はずっときれいでしたよ」と答えるパターンがあるのだとか!
 こういうのがいいなあ…と思うあたり、やっぱり私も日本人なんだなあ、と思う。

 ちなみにこの箱の中身のルックチョコレートはごく普通の4色ルックだった。
 しばらくはバレンタインでチョコのバリエーションが増えるので楽しみだ。
 

ラムネの食べ比べ

ラムネの食べ比べをしてブログを書こうと思って色々そろえた。
 左上が、この記事を書こうと思ったきっかけの春日井のじゅわフル。
 上の真ん中がロングセラー、カクダイのクッピーラムネ。
 右上が、何年か前に予約販売しかしていなくて抽選販売だというのが話題になったことがあるイコマ製菓のラムネを味覚糖が一緒に作ったらしい商品。

 左の下が赤ちゃん用品店でよくみかけた阿部製菓「ラムネの山」。
 真ん中が、フルーツ柄が懐かしい春日井の袋のラムネ「ラムネいろいろ」


 右の下が地方によってはポピュラーらしい島田製菓の「島田のラムネ」。大粒もあるようだが、高かったので予算不足で買わなかった。

本当はカクダイラムネの「ラムネ玉」も参加させようと思っていたのに、気が付いたらないってどうなの!多分夫か息子が食べつくしたと見た。しょうがないのである分だけ。

 まず島田のラムネだけは全然テクスチャが違う。とても細かい、いうなれば目の細かい片栗粉のようななめらかな崩れ具合。他のは割と「似たりよったり」の気がしたが、これだけは違ったので食感の違うラムネが食べたければこれ。

 あべっこラムネと春日井のフルーツラムネは食べた食感が似ている。でも春日井のほうがフルーツのエッセンスが濃くて駄菓子っぽい。あべっこラムネのほうが味に癖がなく、こっちのほうが好みの人もいると思う。特に春日井のオレンジとメロンはかなり「ああ、あったね、こんな駄菓子!」という味。
 春日井のフルーツラムネのほうが大きい粒のラムネの直径が小さい。
 大きいからなのか、あべっこラムネ(大)のほうが口の中の水分を持っていかれる感じがちょっと強め。春日井も大きいラムネはそういう感じが。小粒のほうは春日井とあべっこは同じサイズだった

 クッピーラムネのほうがあべっこラムネ、春日井よりもちょっと粉っぽさがあるような。
 クッピーラムネはちょっと噛んで食べてもいいような。感じでいうと、幼児のおやつにある、ボーロ。あれとちょっと似ている。ちょっとカリカリかみかけたら突然とける、そういう感じ。酸味が控えめでちょっと甘め。

 イコマ製菓+味覚糖は粒が大きくて薄い円筒形に近い他のラムネと違って球形。ちょっと食べたときにジョリジョリ感が。粒子に不ぞろいな感じがしてこういう食感が好きな人もいそう。桃の香りが強め。

 じゅわフルのもも味は、やっぱりくちどけが他より早い。同じ春日井のラムネと比べても早い。
 島田のラムネとクッピーラムネの間ぐらいにある粒子の細かさがわかる感じ。味が濃いめで、島田のラムネにちょっと感じられた粉っぽさがない。

 なめらかさでは島田が、くちどけではじゅわフルが。
 フルーツの香料は春日井が強かった。阿部製菓のラムネは全体的に平均値で、フルーツの香料がいらなければ春日井の「ラムネ玉」がスタンダード。バリエーションがほしい時は阿部製菓の勝ち?春日井は好みが分かれそう。

 レインボーラムネは多分本物の問題点は値段。ジョリジョリした感じが実は好みだった。(これは春日井の球形ラムネ「のどラムネ」との共通点)
 クッピーラムネは記憶にあるより粉っぽさが少なく、ラムネ玉は私が子供だったときよりもおいしくなっていると思う。
 そしてじゅわフルはくちどけが断然いいよねえ…。これでもっと味にバリエーションが、というか桃味と、ぶどう味はあるのでレモン味か、イチゴ味が…と思ったけど、こういうお菓子で再現してこれは本物が入っている感じがする!と思えるぐらいとなると難しいのかもなあ。

 島田のラムネは多分お値段と流通影響で小さいころの私の口には入らなかったのではと思うが(地方によってはラムネと言ったらこれだった、というところもあるらしい)、 次回はガラス瓶入りの大粒を試したいなあ。
 多分飲み物があったほうがおいしいかもだけれど。サイダーみたいな味のものを飲んで口の中の水分を補給しつつ食べたら早く溶けすぎて食べた感じがしなさそうだ。

 おすすめラムネは断然「じゅわフルもも味」。ラムネなんて何年食べてないだろう、という人におすすめしたい。
 子どものころ食べたのと違うなあ、と思えること請け合いだ。


カンロ飴ってどんな味?

カンロ飴という飴は、結構古くからある飴なのだけれども、なぜかずーーっと素通りしてきた飴だった。
 この飴を製造している会社は見られない場合は画像のリンク切れです【カンロ】という会社だったりするぐらいだから、多分ここの看板商品がこれなのだと思う。
 ちなみに「ピュレグミ」なんかもここの商品らしいけど。
 このカンロ飴は私が生まれる前からある飴で、子供のころ、「黄金糖」とか「純露」みたいな飴と同じようなカテゴリの飴としてみかけたことがあった。
 黄金糖も純露も、つまりは「べっこう飴」の味。
 砂糖と水飴しか使っていないぐらいの材料が少ない飴で飾り気がないが、長年の愛好者が多いらしく昭和から平成、令和の今になってもお菓子売り場にちゃんと売っている。

 最近この黄金糖の隣にある「カンロ飴」が気になっていた。多分おいしいんだよね。
 おいしくないキャンディが1955年から今まで生き残るわけはない。65年あるんだから、絶対愛好者がたくさんいるのだ。

 私がまだ小学生以下だったころは、「固い飴」というのはお菓子の中でもそれほどウケがいいわけではなかった。固い飴よりやわらかいキャラメル、ハイチュウ、そしてなんといってもチョコレートが最高峰。
 カバンにキャンディを持ち歩くようになった高校生からあとでも、好きなキャンディはやっぱりキャラメル、ハイチュウのソフトキャンディ系で、固い飴を食べるとしたら、まず「ヴェルタ―ズオリジナル」みたいな味の洋風のキャンディが断然多かった。

 ここ数年、ニッキ飴とか、黄金桃キャンディとか、黒飴とかを試してはこのブログにレポートしているけれど、このカンロ飴には見ていてもいまひとつ手が伸びなかった。自分でも理由はわからない。

 好きではない味だったら余るからな…と思ったのだけれど、今回100均で小さめのパックを見つけた。150グラムぐらいは入っているキャンディが多いのだけれど、100均のパックは70グラム前後。半分なら、多分……。

 というわけで買って、食べてみた。

 ……知っている味だ。そう判定された。昔食べたのか?と思ったけど、違う感じ。最近食べた味。
 塩の入ったスイーツの味?塩ようかん、塩飴?いや、ちょっと違うか。結構甘さが強調されている感じが…
 あああ!わかった!これね、「みたらし団子」の味だ。それも、近所のスーパーで売っている3本100円の、ああいう味だ。
 好きな味だーーー!

 みたらし団子の味が口の中にずっとする、そういう飴だった。
 「お茶うけ」系の味だ。これ1つ食べたら、お茶が2杯ぐらい飲めてしまうような。
 なるほどぅ…。パッケージにsweet soy sauce candyと書いてあったのを見たときはどうしようかと思ったけど大丈夫だった。

 気分転換とか、リフレッシュのために食べるというよりは、おまんじゅうとか、だんごとか、かりんとうとかそういうものと同カテゴリの「甘いもの」として消費する飴だと思う。

 ただ、これ個包装が「封入式」ではなくて、セロファンくるんで左右ひねってあるタイプなので、開封してベタベタになるまでどのぐらいかかるのかわからないなあ。パッケージは小さいほうが安心でいいかも。

 おいしい飴だった。リピート決定。65年はダテじゃないんだな、うん。
 みたらし団子の味が好きならおすすめ。
  


カクダイラムネの味

【昨日の日記】を書いてから買い物にいって、近所のスーパーで見つけたのがこの左側の写真のラムネ。(画像はカクダイさんの商品サイトからお借りしました)

見られない場合は画像のリンク切れです【カクダイのラムネ菓子】。この「カクダイ」という会社は、クッピーラムネを作っている会社でもある。クッピーラムネは小袋のにしろ、プラスチックケースのにしろよくわかる見かけをしている。記憶では「普通のラムネよりも甘い」と覚えていたが、最後に食べたのは何年前だろう。

 今回は「昔も今もあった、一番当たり前だったセロファンに包まれているラムネ」を比べることにした。近所のスーパーで128円だった。春日井の袋入りラムネもお菓子の専門店でそのぐらいの値段だったから、まあ「そういうお値段」なものであろう。

 春日井のラムネが「フルーツラムネ」だったのに対して、カクダイのラムネは全くそういうことを書いていない。
 多分私が子どものころに量り売りのお菓子屋さんで見たり、子供会で配られるおやつになったりしていたのはこのラムネなんだと思う。

 セロファンの色が赤、黄、緑。それから乳白色+赤、乳白色+緑の5パターン、「因ラムネ玉」と書いてある。「因」はカクダイのマークのようだ。くちどけは、多分春日井のじゅわフルのほうがいい…かもしれないぐらい。
 カクダイのラムネは、小粒のばっかりで、くちどけも悪くない。春日井のもカクダイのも絶対昔よりくちどけがよくなっていると思う。

 味は、カクダイのほうがぎゅっとすっぱい。こっちのほうが私はいいなあ。
 春日井のフルーツラムネでいうと、「レモン味」に近いと思うけれど、香料が春日井のレモン味より控えめ。
 多分、甘めのほうはクッピーラムネが担当しているのだと思う。


 

キャンディチップが入っているのは、カバヤの見られない場合は画像のリンク切れです【のどラムネ】とか、いろどりラムネ(果実ラムネというのもあったけど最近見ない。メーカーサイトにもページがないので終売?)がおいしいと思うけれど、何にも入っていない、なおかつ柔らかいラムネは、このカクダイのラムネ玉かなあ。

 ちなみにカクダイのサイトによると、「一番古い商品」だそうで、1950年から製造されているらしい。
 アマゾンで「1キロ」とかの大袋で売られていた。

 こういうことを書くとね、もっと他のメーカーが見つからないかな!って思ってしまうのだよね。そして比べたくなる。
 春日井のフルーツラムネ、じゅわフル、それからこのカクダイラムネ玉の3つを横に並べてもぐもぐ食べたからわかるものの、バラバラに食べたら多分、どれでも大丈夫なんだけど、でもちょっと楽しい。

 昔はラムネのガラス瓶の形をしたケースに入った森永ラムネが「長持ちして」好きだった。ビンもなんだか捨てられなかったりして。でも今はしゅっととけてしまうほうがいいな。
 昔、子どもの頃のほうが口の中の水分多そうなのに、今大人になってからラムネを食べて「くちどけがいい」と言えることを考えるとやっぱり技術革新があったんだろうなあ。



 しばらくラムネを買いたくなりそう。こういう「ちょっと考えることがある」のもいい。本当に元気がない時はこんなこと思いつきもしないものね。【あべっこラムネ】が次のターゲット。
お菓子の専門店の駄菓子コーナーにありそう。
 何がいいって、フルーツラムネなのだけれど、一種類の味だけをメーカーの通販で買えるというところ。
 「メロン味要らない、ブドウ味だけほしいな」というような望みがかなうのは、なんとなくうれしいものね。

 

普通のラムネ検証

【じゅわフルラムネの話】を書いてから何日か経って、お菓子屋さんで買ったのがこれ。

見られない場合は画像のリンク切れです【春日井のラムネ】。大きいのと、小さいのが入っているのだけれど、大きいほうはちょっと、口の中の水分を持っていかれる感じがした。
 小さいほうはじゅわフルラムネと似たような感じで、えー。これ、こういう味だったっけ、結構おいしい。

 大粒の方はいらないから、小さいほうだけほしいなあ。
 私の記憶では子どもだった頃に食べた、微妙に周囲が粉っぽく、包み紙に入ったまま粉々に砕けたのを口に流し込むとせき込むような感じの(それは、多分食べ方がよくない)、駄菓子屋さんのラムネはここまでおいしくなかった気がする。

 そういやあ、そういうラムネは「どこの」と分かるようにはなっていなかった。
 「クッピーラムネ」とは別物で、多分大袋にはいっているのを駄菓子屋のおばちゃんがばら売りしていた。
 それと量り売りのお菓子屋さんで、小粒のが5つぐらいセットでひねってあるのが売られていた覚えもある。お菓子屋さんが、一斗缶から、かごに移し替えて並べているのを見たものだ。
 あれは多分決まったメーカーの物だったのだろうが、子供のころはメーカーなんて確かめたこともなかった。味は一種類しかなく、包まれているセロファンは何種類かあったのだが、どれも同じ味だった。一体どこのメーカーのだったのだろう。
 子ども会で全員に配られるお菓子には、いくつか絶対混ざっていたものだったけれども。

 やっぱり、味もアップデートしているのかなあ。

フルーツ味の春日井ラムネは、気を付けて食べれば味の差がわかる程度には、味が違うけど、まあ、好みだろうな。メロン味よりはブドウ味とかレモン味のほうが好きだ。

 あんまりメーカーもないのかと思っていたが、ネットで見る限り私が「大体こんな感じ」と覚えているラムネを作っているメーカーはいくつかあるみたい。見つけたら食べ比べよう。

 


懐かしのカルミン?

カルミンというミントのお菓子、みなさんおぼえていらっしゃるだろうか。大正時代に発売されたとかいう話もあるロングセラーで2015年まで売っていたから、多分知名度は高いと思う。

 ホールズや、ミンティア全盛の今となっては、ミントの清涼感が薄く、「ちょっと爽やか」程度で、甘いカルミンは子どものおやつという感じの味だった。目を覚ますのには足りない感じ。

 とはいえ、4歳ぐらいの時に初めて食べたときは「おいしくない…」と思ったものだったし、小学生の時は「人にもらえば」とか、配られるおやつに入っていれば食べたものの、サクマドロップのハッカ味と並んで「あんまり食べない」お菓子だった。

 私がこれになじみがあるのはひとえにお向かいのおばあちゃんがこのお菓子が大好きで、近所の駄菓子屋さんで毎日カルミンを買っていて、あんまり歩けなくなってからは何度かおつかいを引き受けたことがあるからだ。「あの白い棒のお菓子をかってきて」と頼まれて、お金を渡される。
 最初は「白い棒」では全然わからなかったのだが、駄菓子屋へ走っていき、「XXさんのおばあちゃんが白い棒のお菓子がほしいって」と駄菓子屋さんのおばちゃんに言えば、ちゃんとおばちゃんにはわかっていて、「まこちゃん、これもっていってあげて」とお金と引き換えになるのが、カルミンというわけだ。

 お駄賃にカルミンをひとつ、ふたつもらうときもあれば、「いいよ、おばあちゃん」と断ってしまうこともあった。懐かしい思い出だ。他におばあちゃんがほしがるのは「白い飴」と言われれば、それは「明治クリームキャラメル」だったな、とか、そのうちでお葬式が出た時、近所の子供に「ヨーグルトキャラメル」が一箱ずつ配られたこととかが思い出される。

 中学生ぐらいからかなあ、カルミンがおいしく思えるようになったのは。
 そんなことをおもいだすことになったのは、これのせい。
 見られない場合は画像のリンク切れですウィルヘルミナ・ミントと呼ばれるものらしい。輸入食料品店でみかけて、普段食べているミンティアが切れていたので手に取った。

 ちょっと外国のコインを思わせるような横顔のレリーフがきれいなお菓子で、食べると甘くてちょっとミントな感じが、カルミンそっくり。カルディのサイトの解説によると、「1842年創立のフォルトゥン社が創立50周年の際に、当時12歳だったウィルヘルミナ王女に敬意を表して作られたミント」だそうで、オランダ産らしい。12歳の女の子にと作られたのなら、あんまりミント辛くするわけにはいかないものね。
 目を覚ますには向かないけれども、甘すぎず優しい味。
 箱に入ったのもあったけれど、このロールのほうとは固さが違うと店で解説してあった。箱の方は試していないので不明だけれど、カルミンが懐かしい人には、このウィルヘルミナミント、おすすめ。
 箱の方も試したらまた日記に書こう。


ショートブレッドクッキー

バター風味のショートブレッド、見られない場合は画像のリンク切れです【ウォーカー社】のものだったが、私が生まれて初めて食べたショートブレッドはこれ。
 読んでいた本に「ショートブレッド」というものが出てきたが、解説ではビスケットのようなものだと書かれていて、なぜビスケットと書いていないのかは全く分からず、本の中のお茶会に出るそれは、外国っぽい、憧れの食べ物だった。

 電車に乗って行く、大きな町の輸入食料品店で見かけて初めて買ったのだと思う。もしかしたらお店は輸入食料品店ではなくて、ソニープラザか、デパートだったかもしれないけれど、ともかく当時実家のあった町や、隣町のショッピングセンターにはなかった。クッキー2つなのでお値段も150円~200円ぐらいだったろうか、小遣いで買える金額だった。バターがたっぷり入っていそうな、つまりは「バタークッキー」の味で、カロリーメイトのブロックそっくりの形、こういう形のものは「フィンガー」と呼ばれているのだな、ということがわかった。

 かなり「重たい」クッキーで、これ2つで割とおなかが落ち着いてしまうので、旅行の時の「非常用食料」に一袋、入れていくというような使い方をしていた。2つずつ=1食分ずつ小分けになっていて、荷物が水にぬれても問題なく、カロリーが十分高く、カロリーメイトより味が好みだというわけだ。丸いのが2つ入っているタイプのや、チョコレート入りの丸いクッキーが入っているパックもあったように思うが、なんとなくいつもフィンガータイプ。



 いつだったか、もう社会人になってからだと思うが、私がこのショートブレッドが好きだと言ったとき、「えー?あんなのが好きなの?本場イギリスにいったら、もっとおいしいのがあるのに。walkersのなんか全然おいしくないって」と言われたことがある。一度も外国に行ったことがない時期のことだったので、今考えるとつまり下に見る発言だとわかるし、当時も人が好きだというものをそういう言い方しなくてもいいのになあ、と思ってムッとした。
 
 そのあと、缶にはいったデパートの贈答品みたいなのをイギリス土産にもらったりして、ああ、なるほどこれはおいしいね、というものを食べた経験もしたので、(あとで調べたらびっくりするような値段だった)、確かに私が食べていたのはそこまで上等じゃないのはわかった。

 わかったけど、でもやっぱり日本でも買えるウォーカーのショートブレッドは好きだ。まあ…ちょっと粉っぽいといわれればそうだけどさ!と思いながら、ツリー缶をあけたら、缶の中のショートブレッドはフィンガー型よりちょっと薄くて、ツリーの形をしていた。
 おお、かわいいな、と思ってかじったら、粉っぽくないかも?形が薄いほうがおいしいなあ、これ。
 ってことは、丸いのを8個に割った形の「Petticoat tails」という名前のとか、丸いのとかのほうが、さくっとしていておいしいってことか。うーむ、今までなんとなくフィンガー型を買っていたけど、次回は薄めに焼いてあるのを試そう。
 
 新しいものを試すのって、ちょっとしたことでもやると違うなあ。このショートブレッドなんて30年近く知っているというのに、今頃気づいたんだものね。
  
 ちょっとした贅沢なものが買えるようになったなあ…。ショートブレッドが缶で買えるようになっているのだもの。
 学生だったころは200円。社会人になったころは紙箱で400円ぐらいのを買っていた。缶で2000円。なんとなく、パッケージが赤いからか、クリスマスに似合う気がする。かわいい缶をながめるとさらにうれしい。
 いつも甘くてバターの香りのする小さな幸せを運んでくれる。やっぱりこのクッキーが好きだ。 

 メリークリスマス。当時の私も、今の私も、あんまり好きなものって変わっていない。
皆さんもいいクリスマスをお過ごしください。

おいしいラムネ

「とろける」お菓子が好きだ。口の中からすっとなくなってしまうお菓子。
 チョコレートも、原料が上等の高いチョコレートじゃなくても、とけやすいタイプのものならとてもおいしいなあ、と思える。
 この見られない場合は画像のリンク切れです【じゅわフル】のもも味は、そういうお菓子だった。もとはといえば、このお菓子が「商品入れ替えのため安売り」のワゴンに乗っていたのを見つけて、79円で買って帰ったことにある。
 ももの味もちゃんとわかるぐらいしたし、いいにおいと、さわやかなあまさが口の中に広がって一瞬で消えてしまう。

 メーカーは【春日井】で、四角いニッキ飴とか、グリーン豆とかは私が子供のころからあったし、つぶグミとか、三層になったキシリクリスタルキャンディとかは割と有名じゃないだろうか。



春日井のラムネは、もっとオーソドックスというか、昔からあったね、という商品もある。小さいのが5つぐらいの筒状と、直径2センチぐらいの凹レンズ型のラムネが果物柄のセロファンにひねってあるラムネはここの商品。ただ、オーソドックスなタイプはじゅわフルラムネより溶けにくくて、口の中の水分を持っていかれる感じがする。それがなんとなく好みではなかったので、そのラムネはずいぶん長く買っていない。

 その「水分が持っていかれる感じが少ない」のがじゅわフルで、ラムネの欠点がなくなっている気がする。
 一袋食べてしまってから、同じスーパーに行った時探したら売り切れていた。残念ー。と思ったら、ドラッグストアで88円(税抜)。うむ…これは買うべきだろう、と一袋かごにいれたら、となりにブドウ味が!
 そっちも思わずかごに入れた。

 家でラムネを食べるのは私だけなんだよね。ジューシーみたいな固いのも好きだけれど、とけやすいラムネの中ではこれはまれにみる傑作。粉っぽくなくて、さっととけて、口の中にくっつかない。
 春日井のラムネはもしかしてこれが標準になっているとしたら…。そんないい話ある?それにしちゃあ、袋入りフルーツラムネは安いからなあ。さすがにそれはないか。

 次回ちょっと買って試そう。

 

風邪を避ける飴

かぜよけ黒ニッキ飴のレビュー。

100均で見つけて、なんとなく手に取ったのがこの、「かぜよけ黒ニッキ飴」。本当は製造元のサイトがあったらリンクを貼ろうと思ったのだが、見つからなかった。

 【このブログの2年ぐらい前の記事】で、黒糖のど飴を買ったら、スース―するのに甘くて、どっちつかずの味がダメだった話を書いたのは覚えがあったので、「おいしい」か、「効きそう」かどっちかにしろ!というような飴かな、と思って後ろの成分表示を眺めた。

 成分表示からいくとこれは、多分スース―しない飴みたいだったので買った。
 黒砂糖+ニッキの味で、とても想像通りの味と言えばそう。
 こっくりした甘さと、シナモン味がちょっと強めで、言うなれば「濃厚」というか、「食べでのある」飴だった。さわやかさは全くないが、疲れた時とか、ゆっくりしたいときにあったかいお茶と食べたらとてもおいしい飴だと思う。黒砂糖がちょっと濃いが、薄めの紅茶でもいけそうだ。
 昔はこういう飴を「お茶うけ」と言っているおばあちゃんがいた。

 なんとなくこの、「風邪よけ」のおまじないっぽいところもいい。
 どうしても寒い中、外に出なければいけない午後にひとつ、口に入れていくと元気が出そうな、そういう味。

 欠点をどうしても1つ挙げるとするならば、「いっぺんにふたつは、いらない飴」ということになるかな。満足感があると表現するべきか、ちょっと味が濃すぎるというべきか、これは黒砂糖味が好きかどうかで評価が分かれる気がする。

 包みは個包装というより、包み紙の両端がひねってあるタイプなので、小袋のものよりもたないかもしれないが、そういう心配をする前にちゃんと消費しそうな好みの飴だった。この冬の間に、リピートは「あり」となった。

  

「タピる」

今年度の流行語大賞の候補に「タピる」というのが入ったと聞いた。
タピるというのは「タピオカを喫食しに行く」ということらしい。今はやりのタピオカは基本、甘いミルクティに黒い大粒のタピオカが沈んでいるもので、ココナツミルクや、フルーツ系の多かった平成初期の流行とはちょっと違うらしい。

 最初は甘いものらしく女子高生、女子大生あたりの流行だったらしい。大都市圏で流行り始めた。
 今は、そろそろ流行にもかげりが、ということは、地方都市へもタピオカが進出してきたということで、うちのそばにも出店し始めた。そのあたりのカフェだの喫茶店だので「タピオカあります」の看板が出始めたり、お店が廃業したと思ったら次に出来たのがタピオカ屋さん…といった感じにどこへ行ってもタピオカ。流行りのピークは過ぎたんだな、ということはよくわかった。

 行列も減ってきたので、夫と、「じゃあ『タピる』というのをやってみようか」と相談がまとまった。
 味には想像がつく(なんたって私は前回タピオカが流行ったとき20代、もちろん当時は流行に乗ったからね!)ので、並んでまで食べに行くものではないと思っていたが、ちょっとこういうものを試すのは好きだ。

 全国チェーンらしき、台湾風デザートカフェみたいなお店に行ってみた。
 どれにしようかな!一瞬、マンゴーの載った、豆花というデザートに目が行ったのだが、やっぱり「タピ」のほうにしようかということで、おすすめだという「コーヒーとミルクティをミックスした飲み物にタピオカをいれて、生クリームとチョコをかけた」という謎の飲み物を注文。
 夫は「一番標準的なのはこれです」と言われてミルクティにタピオカが入ったのを注文。

 夫が、「んぐふっ」となっていたので、どうしたの?と聞いたら、あの太いタピオカ専用ストローでもって、ひと粒、つるっと噛めないまま喉まで行ってしまったらしい。わはは、となっていたのを見たら、私もつられて笑えてしまって、ふきだしそうになりながら飲み込んだら鼻の方へ逆流しそうになって余計笑えてきて、2人で顔を見合わせて笑いながら飲んだ。ちょっと面白かった。
 
 台湾のデザートらしく、芋が入ったデザートとかもあって、今度はタピオカはいいから、こっちを食べようか、と持ち帰り用のメニューをもらって帰ってきた。アイスクリームと、タピオカと果物とかき氷が入ったようなのとか、ちょっと冷たそうだけどおいしそうだ。

 このブームが終わっても東京のような大都市圏だと人口が多いから、閉店しないかもしれないが、地方の町だと、定着しないかもしれないしね……。早く試そう、と思っていたら、夫が「もし、しまっちゃったら台湾に行こうか」と笑っていた。そりゃいい、台湾ならきっと、普通に食べられるだろう。

 あ、でも、この紅茶とコーヒーをブレンドした謎飲み物はないかも。
「おいしかった?」
「ううん、普通のミルクティでいいかも」
「じゃあ、別になくてもいいんじゃ」
「そうだねえ」

……という会話が交わされた、タピった記念日だった。

プロテイン・バー?

息子が、なんだかずっと子ども……みたいな気がしていたが、思春期なんだなあ……というところが見え始めている感じがする。

ものすごく非力で、ペットボトルの蓋がうまく開けられないという、どうしたらそうなるんだ?という状態で、これは力のかけ方のコツがわからないだけなのか?と練習させていた。去年もまだ無理で、親が一緒にいない時は歯を使ってペットボトルを開けるという「それはやめようよ」という感じだった。

 握力の運動用具を買って(ダイソーで100円、それもこんな弱いのあるのか、というぐらいの。荷重5キロ)しぶしぶ時々握っていたためか、なんとか夏休みあけぐらいから、手でもペットボトルが開くようになった。
 時を同じくして、スポーツテストの結果が、「私より出来ない人を初めて見た」とクラス一運動音痴だった私に言わせるほどだった息子は、腹筋を始めた。

 大体、もっと小学校中ほどまでは週に2度習い事で格闘技もやらせていたし、夏休みまではスイミングだってやっていたのだから、もうちょっとどうにかなってもいいだろう……と思うのだが、それはもう個人差の範囲内なのかなあ。

 腹筋が、なんとか4、50回それっぽく出来るようになった今日この頃、突然プロテインを買ってくれと言いだした。どこかで筋トレ後にプロテインを摂取すると筋肉量が増えると聞いたらしい。
 あーー。わからんでもないが、全体的にそれ以前の問題だと思う。まず家にいるときに寝転ばずに座るのはどうかな…。腕立て伏せだってやればいいんだし、鉄アレイ(多分鉄じゃないけど)も1キロが家にあるよね?あれ持って腕力きたえたらどうだろう。

 大体テレビを見ているようなときにやるのが定番なんだよ、時間ない、じゃないよ動画見まくりなくせにさあ。……とそれだけで5行分ぐらいは文句の出る私だ。それに加えて、プロテインバーって1本100円以上するわけで、後ろの成分表示を見る限りでは、100円120円出して、プロテイン2.5グラムってなめてるよね。

 確かに息子が食べる量は増えている。魚とか肉とかはかなり……。でも、どうせならなぜ肉類はだめなわけ?
 ソーセージとかの売り場にある、胸肉やささみを味付け調理して、真空パックにしたのを見ると、手のひらサイズの一切れでプロテイン10gぐらい。3つ198円、プロテインバーよりちょっと安いか……。

 安売りになっているささみ。精肉売り場の生のパック。これでいいんじゃないかなあ、安いし。筋トレしてもうちょっと筋力増やしたほうがいいのは確かだし、それでちょっとでもやる気が出るならいいよね。大体ペットボトルあけるだけで「割と必死」なんて日常生活に問題が出る。筋トレはかなり前から、軽いのでいいからやれやれとさんざんおすすめしてきて、全然だったのがここにきてやる気になっているのだし、飽きるにしてもやらないよりやったほうが絶対いいものね。

 というわけでビニール袋にいれて塩と片栗粉をまぶし、1つずつラップにくるんでスティック状にして蒸した。
 一つ食べてみたら案外おいしかった。ハーブとか入れたらもっとおいしいかも。これだと1つ30円以下。
 
 お菓子っぽいプロテインバーよりはたくさんプロテインが入っていそうだし。薄切りの肉を棒状に巻いてラップして蒸したらおいしいかな?いろいろなソースをかけておかずにもよさそうだ。

遅れてきた好物

好きな食べ物はなに?と聞かれたとき、おおまかに「果物」とか、「肉」とかのカテゴリわけではなくて、すでにどこのメーカーのどんなもの!というのは、みんなあると思う。

 たとえばお菓子でいうと「とらやのようかん」とか、「風月堂のゴーフル」とか、もっと安いものだと「グリコのポッキー」や、「森永のムーンライト」とかは、私と同年代なら「ああ、あれねえ」とわかると思うし、子どものころから好きだったとか、たくさんお菓子の並んでいるお店で買うならこれを選ぶという「好きなもの基準」があるはず。

 大体40代…というかもうアラフィフという年齢になると、これは全体的に固定化している。自分でも大体こういうのが好きというのがあったり、親戚があったりして手に入りやすい地方のお菓子にも好みがわかってくるし、今までの経験から、有名なお菓子は試す機会もあったりして、北海道の「白い恋人」の味は知っているとか、京都の「生八つ橋」がどんな味かとかは経験している人が多いために、北海道の人、京都の人じゃなくても好きな人はいるだろう。

今回紹介するのは、山形県のお菓子らしい。類似のものをあんまり食べたことがないのだが、百貨店の「東北フェア」で見かけて、ぱっと購入。いろいろなものが並んでいるのがおいしそうで何か一つ買いたかった。
 梅というと味でいうとうーん、「梅ミンツ」の味、「梅ジャム」の味が多分低価格ライン。アラレやせんべいの「梅味」もそっち系で、あまじょっぱくて酸っぱい味。梅味の柿の種、梅昆布、梅のり、梅茶漬けの「梅おかず」系の味。梅シソ系の味か……思ったら、こののし梅は「梅シロップ」の味だった。青梅と砂糖の味、さわやかフルーツ系。 

 めちゃくちゃ好みの味だった。毎年梅シロップを作っているのはこの味が好きだから。山形県に親戚も友達もいたことがなく、残念ながら旅行に行ったこともなかったので生まれて初めて食べた。くーーーっ。もっと早く知っていればよかった。お菓子の梅味(あまずっぱい味、干し梅の味)をあんまりおいしいと思わなかったので、そっちだったら困るなあと思っていたけれど、梅シロップ系の味だと知っていれば1袋といわずもう1袋買ったのに!

 竹の皮でサンドされたフルーツ寒天で、梅シロップ味、酸っぱいのが嫌いならだめだろうが、梅酒の味が好きならおすすめ。
 1日ひとつずつ大事に食べたけど、これはお取り寄せすべきか……。この写真の、のし梅屋さんは結構老舗らしく、ネットで買えることもわかった。
 

ちまちまかじりながら味わって、これと似たような、梅じゃなくてフルーツ違いの物をどこかで食べたなあと思い出した。
 これ(左写真)だ。アメリカのスーパーで売っている健康おやつだった、1枚ずつ個包装になっていて、ザクロ、あんず、イチゴ、ベリーなんかがあっただろうか。いくつかブランドがあったが、このブランドのものは砂糖控えめで食べられる味だった。(もっと安くて、激甘のもあったが、おいしくなかった)
 酸味の強い果物のほうがおいしいお菓子だと思う。

 好物認定。山形県に行ってこれをお土産屋さんでいっぱい買いたいなあ。でもこれ、結構高いんだよねえ。
 老舗で、あんまり現代風に変化とかさせられないという伝統をしょっているのかもしれないけど、竹の皮の値段を考えると、正直アルミ蒸着とか、樹脂系のコーティングの袋で流通させて値段を下げてくれないかなあとは思う。そういうバージョンもあるのかな、これ。
 つい、四角い竹の皮を水洗いして干してしまった貧乏性の私だった。しおりにでも使うか!




カラメル作成

【家でプリンを常備する記事】を書いてから一カ月ぐらい。夫がプリンを食べながら「カラメルシロップをかけるのはどうかなあ」と言い出した。

 ちなみに私はホットケーキ用のインチキメイプルシロップ(ひとびん200円ぐらい)をちょっとかけて食べていた。メイプルシロップをかけるとちょっと甘さ控えめのカスタードプリンは大変おいしいのだが、インチキのホットケーキ用シロップでもかなりおいしい。

 カラメルシロップというのはあんまり単体で売っているものではないけれど、夫がそんなこと知っているはずもなく。
 「調べてみて、安かったら買おうか、ちょっとネットで見て?」と返事をする。彼が納得するほうがいいだろう。予想通り、カラメルシロップは「1キロ」で販売していた。さすがにキロはやめよう、うん。

 プリンを作成する時に容器に最初に入れておくカラメルタブレットというものもあったが、これも案外高い。一応私もカラメルの作り方は知っているし、時々しか作らなかったころは最初はレシピ通り作っていた。けどね……自分があんまりカラメルシロップが好きではないかも?ということがわかってきた。本格的なお店のプリンのカラメルは苦めなんだよね。安いプリンのカラメルは甘いので食べられないことはないが、かかっている意義があんまりわからない感じで、プリンのおいしい部分を食べていたら最後に残っちゃった……という感じ。

 苦いカラメルは上からかかっていればちょうど味のアクセントにいいとは思うが、あんまり本格っぽく苦いのは苦手だし、正直なくてもいい。下に入っているとなるとなおさらいらないし、自分で作るのは面倒。

――というわけで、買うときはカラメルの入っていないプリン(そういうのもある)を選んだり、自分で作る時は入れなかったりしたが、「しばらくプリンを食べ続けてバリエーションが欲しくなった」と言われると確かにね。というわけで作成。

 プリンのカラメルというのは要はべっこう飴を焦がし気味に作ると思えば大体あっている。
 砂糖だけをフライパンにいれてあたためると溶けてきて、それに色がついてくる。余熱でかなり焦げが進んでしまうので、べっこう飴の金色よりちょっとすすんだ?ぐらいで火を切って、アルミホイルの光沢のないほうを上にしてフライパンの中身を垂らして、冷ますと完成。 

 固まって、パリパリのキャンディみたいになるので、ええー?と思うだろうが、プリンを作る時はこれで正解。
 この薄いぱりぱりを2センチ角ぐらいを目安に割って、先にぽんと入れておいて、上からプリン液を入れて蒸せばちゃーんとプリン完成の時には液状のカラメルソースになっている。
残りは 冷凍庫にアルミ箔ごと入れておけばOK。面倒でやらなかったけど作成手順はそれほど複雑ではない。コツはくっつかないフライパンを使うこと。

 やれやれ、カラメル完成。2、3回分あるかな?次回プリンを作る時はこれをいれればOK。

タピオカショップ

タピオカというのは、キャッサバだっけ?でんぷんを丸めて乾かしたのをゆでて食べるもの。

 私が最初に食べたときは甘みを付けたココナツミルクに浸されていて、どちらかというとこう、オートミールとか、コーンフレークスとか、そういうものの亜種として紹介されたと思う。甘い、お腹の膨れるおやつみたいなもので、各国保存食品というのはいろいろあるねえ、冷たくて甘くておいしいね、という感じ。場所はタイ料理店だったか、中国料理屋さんだったか?(デート先で。平成1桁だ)

 そのあと、繁華街でミルクティとか、スムージー(というのは当時はそう呼ばなかったけど)っぽいジュースにタピオカが入っているタイプのものを飲んだのが、多分15、6年前かなあ。他のアイスクリームとか、飲み物にアイスクリームを浮かべたフロート、ソフトクリームあたりも販売していた店だったので、アイスクリームのトッピングぐらいの扱いで、「タピオカを」特に売っている店ではなかった。

 一時流行った「ナタデココ」。あれとか、ゼリーが下の方に沈んでいる飲み物とか、ああいうものと一緒に売られていたので、モチモチした食感がおいしいとは思ったけど、さあ、あの店今でもあるのかなあ、飲んだことがある程度の記憶しかない。

 まさかここまでタピオカが流行するとはねえ。
 ゆでて冷やして甘いココナツミルクをかけるデザートとしては作ったこともあるし、中華街まで出かけたときに袋で買ったこともあるけど(多分今行ったらめちゃくちゃ品薄だと思う)、ここまで流行るとなんだか食傷気味で、自分で作って食べようという気にはあんまりならない。

 歩いて行ける範囲のカフェはあらかた「タピオカあります」みたいな感じになって店の前にタピオカドリンクの写真が貼られた看板があるし、そのカフェの斜め向かいに何屋さんだったか忘れたがそのお店がつぶれた後に、タピオカドリンクの専門店が出来た。
 
 クレープ屋さんもあるのだが、そこの主力商品は、今はタピオカじゃないのか?というぐらいクレープよりはドリンク推しだ。
 あっちを見てもこっちを見てもタピオカ。でもココナツミルクとタピオカじゃないんだよなあ。伝統的な調理法のものが全く見当たらないのも不思議だ。

 大体、大都市の繁華街ならともかく、それほど大きくないうちの町に来た時点で微妙に流行りのピークは過ぎている気もする。流行らなくなったら、また食べようと思っているあたり、「流行ると突然、好きな気がしなくなってしまう」という自分の癖がちょっと、いやになる。おいしいものならいつだって食べてもいいのにね。

 ……ミルクティとタピオカという組み合わせが嫌いなだけかなあ。これを書いていたらココナツミルクとタピオカが食べたくなってきた。100均にあった30グラム入りのタピオカはもうどこにも見かけなくなったからなー。今どのぐらい値上がりしているんだか、あとで輸入食料品店でも見に行こう。
 

格安!モンブラン食べ放題

黄色い渦のようなクリームの載ったモンブランは、姉が好きだった。ケーキ屋さんではモンブラン一択。
私はそれほどモンブランは好みではなかった。どちらかといえば生クリームの載ったいちごのケーキか、チーズケーキ。

私がモンブランに目覚めたのは北海道に住んでいた時。六花亭で、すごく短い期間「マロン・シャンテリー」というカップに入ったデザートを売る。栗が絞り出されているといった感じのポロポロした栗のクリームの上に生クリームがのせてあるもので、スプーンですくって食べる。

 一度買って、そのおいしさにうれしくなったのだが、2、3週間で売る期間が終わってしまうというその短さに、数年住んでいたが数えるほどしか食べられなかった。

 【簡単に栗ご飯を作る記事】を書いた後、また栗ご飯作ろうと思って、お菓子屋さんで甘栗の袋をチェックしていた。今回は120グラムの袋を発見、2袋購入。

 栗ご飯といっても、入れて炊くだけだし簡単!と思ったのだけれど、ふと六花亭のマロンシャンテリーのことを思い出した。モンブラン、いいなあ。フードプロセッサーでこれ、バラバラにしたらどうなるだろう?と思って、甘栗をフードプロセッサーに入れてバラバラにしてみた。
 あまりにもパラッパラだったので、ちょっと水を足してフォークでぎゅっと押さえてまとめてみた。

 泡立てた生クリームと合わせてスプーンで食べたら、めちゃくちゃおいしい……。砂糖、入れてないんだけど、栗が甘いんだねえ。
 甘くなかったらハチミツとかシロップで栗の粉を練ってもいいかも?

 クリームが198円、栗が200円で大体400円で、どんぶり一杯はあるな…という量が出来た。
 400円でケーキ屋さんで買えるモンブランのことを考えると相当食べられる。
 はあ……楽だしおいしいし、モンブランをケーキ屋さんで買うより安いし。

 今日のデザートは大成功!と思ったが、モンブランがさほど好きではない息子には「ふーん」扱い。
 夫は「おいしいね」と言ってはくれたが、私ほどモンブランが好きじゃないもんねえ。知ってた。

 残りは全部私が食べよう。

2段蒸しプリン

 生活費にかかる分を増やす話を昨日の日記に書いたけれども、夫に「生活のレベルをあげるとしたら、どんなところか」とリクエストを聞いたら「プリン常備」とかどう?と。ミルクと生クリームを味付けしてゼラチンで固めた杏仁ミルクプリンもいいけれども、かなり長期間出し続けたので今度はカスタードプリンがいいらしい。

 ちょっと面倒というか、去年の今頃だったら絶対そんな気力出なかったと思うのだが、最近ちょっと調子がマシになってきているのでやってもいいかな、というわけで、「冷蔵庫にプリンを常備するとしたら大作戦」を立案。

 この案の問題点は、一度に出来るプリンの数の少なさ。うちではプリンは深めのフライパンにお湯をいれて蒸すことにしているが(オーブンの皿に水をいれて蒸し焼きは、サイズの関係でもっと数が減る)、底面積の関係で4つは出来るものの、6個となるとちょっとギリギリ。モロゾフの小さいほうのプリンカップぐらいのサイズなら6個いけるだろうけど、あれはフタがないし、重ねておけないので冷蔵庫の中で結構邪魔。

 ゼリーが入っている9センチx7センチ、高さ3センチの150mlプラスチック容器でプリン、作れないかな?空の容器と、フライパンを使って検証。
 フタは耐熱温度が低いので、耐熱温度140度の容器部分だけで、タオルをたたんで入れたフライパンになんとか4つ並ぶ。
 4つ……。上に2つ縦横ずらして並べたら6個でどうにかフタがしまった。

 普段は使わない特大の四角いフライパン(アサヒ軽金属のディナーパンとかいうやつ。くっつかないので餃子とかハンバーグを焼くときだけ使う)でやってみたら、見事2段で8個、収まることが判明。

牛乳600mlと砂糖90g、卵6個で2段のプリンを蒸した。
 下の方は割と固めに「おうちで作る質実剛健」という感じになったのだが、上の方は「やわらかくてお店のみたい、絶品!」と夫が大絶賛の柔らかプリンに。

 カラメルはいれていないので、ちょっと甘さ控えめだがハチミツとかケーキシロップをちょっとだけたらすとおいしいのなんの!
 「これがいつでも食べられるなんて、生活が豊かになった気がする」と喜ばれた。

 1つ40円以下ぐらいかな、このプリン。卵と牛乳と砂糖の消費量があがって、光熱費が余計にかかるが、おいしいものがいつでも食べられるというのは、確かにいい感じがするね、ということで同意した。
 売ってるプリンより大きいしね!

 朝ごはんにプリンは、ちょっと珍しいかもしれない。でもプリンが卵、砂糖、牛乳で出来ていることを考えると、材料的には甘いミルクコーヒーと、目玉焼きと大差ないしこんなものか。
 「生活の質が上がる」が、車や、アクセサリや服でなく、プリンってとこが、なんていうか、ね。

北海道フェア

近所に、「北海道フェア」がやってきた。
 大体こういう「都道府県のフェア」というのはその土地の名産が売られて、ついでに麺類とか揚げ物とかの名物の軽食が食べられるブースが出るというイベントで、沖縄とか、京都とか、北海道とかが多い。島根フェアとか、栃木フェアはそういえばあんまり見ないなあ。

 今回は北海道フェアで、六花亭とか、北見のハッカ飴とか、ルタオのケーキとか、おいしそうなものがいっぱい。白いプリンに、チーズにと、ミルク系が多いのはやっぱり酪農のイメージがあるからだろうな。
 写真のこれは、ハチミツとチーズアイスのパフェ。どこかの牧場の名物らしい(どこの牧場だったか、忘れた)。
  濃厚で、甘くて、ハチミツとチーズの組み合わせがしょっぱくて甘くて、予想出来る味といえばそうだけれど、とってもおいしかった。

 とてもカロリーは高そうだったけど。ラーメンもあったのだけれど、かなりの行列だったのでラーメンはあきらめた。
 写真のパフェは、立ち食い推奨?としかいいようがない、販売ブースしかなかったので待ち時間はなかったし、そのあたりのテキトウなベンチに座って食べて出てきた。

 あとは六花亭のコーヒークリームが挟まったパイが食べたいと夫が言うので、それはゲットした。
 北海道、いいよね。また遊びに行きたいなあ。


100均のクッキーのレビュー

ダイソーで目に付いて買った、オートミールとベリー、ナッツ入りのクッキーが、森永のマクロビビスケットに似ていておいしかったのに気をよくして、キャン★ドゥ(うわ、ひらがなでいれたら星マーク付きで一発変化した)へ行った時に、「マカダミアナッツ」と書いてあるクッキーと、「ティラミス」クッキーというのを買った。

 ダイソーは遠くの大型店舗のだったので、すぐにもう一度手に入らないが、キャン★ドゥはもっと家に近い。
 こっちもおいしければいうことないよね、と試した。

 まず、マカダミアナッツ。これはナッツとチョコチップが入っていてかなりいける味。森永のアーモンドクッキーと勝負になると思う(主にチョコレートチップのせいで)。

 ティラミスクッキーは、コーヒーチョコ味という感じで、中にやわらかいコーヒー味チョコのクリームが。
 これは息子が気に入って瞬く間に3つ食べてしまった。夫もコーヒーに合うし、いける!と。マカダミアナッツより消費速度が速そうだ。

 その次の日、今度は違う100均(多分セリア系列)で、「セリナーゼ」というクリームウエファースっぽいのをゲット。
これはつまり「ブルボンエリーゼ」そっくりだったが、これは失敗。ウエファースがちょっと湿気た感じがする。
 クリームはブルボンより甘めでざらつきが。まあ…値段は安いので、これをアメリカで食べたら全然平気、喜べると思う。

 もう一つ同じ店で買った、「スティックロール」という、ヤマザキ「ピコラ」そっくりのお菓子。これもちょっと口の中が乾く感じでぱさつく。でもこれも、アメリカで食べたら十分と思って喜んだだろうなあ。

 キャン★ドゥで、昨日のティラミスクッキーと同じ売り場にあった、イチゴ、チョコチップ、チョコクリームのクッキーをゲット。(これとマカダミア、ティラミスで5種類)どれもそこそこだったが、やっぱりティラミスクッキーが一番おいしいかな……。

 全部マレーシアで作った物らしい。

20年以上前、アメリカに滞在していたころは、アメリカの田舎では日本のお菓子なんて全然買えなかった。今はハイチュウとか、ポッキーとか、コアラのマーチ「ぐらい」なら、結構いろいろなところで買えたりするのだけれど、当時は多分買えたとしたら、カリフォルニア当たりの日本人の多いあたりか、トヨタや、ホンダの工場があって、日本人の駐在が多いあたりの日本人向けスーパーぐらいだったのではと思う。

 その当時に、時々スーパーでピコラとよく似た「Love Letters」というマレーシア産のお菓子が売られていた。イチゴと、チョコがあった。これが甘さが、アメリカのよりも薄く、日本人でも食べられる味だった。これは最初、留学生のパーティでもらって、「これ!どこで買ったの?」と聞いて買いに行った。

 当時、箱や袋に入って売っている店売りの廉価な甘いお菓子で、食べられる甘さのものはほとんど見当たらなかった。
大抵頭が痛くなるほど甘いアメリカの味で、日本では一人暮らしをして、気ままにお菓子を買って食べていた私にはつらい環境だった。
 ピコラそっくりの「Love Letters」が食べられるというのは、涙が出るほどうれしかった記憶がある。人がくれるものはお義理で1つもらって、我慢して食べていたけれど、たまにこういうことがあるからやっぱり試さないとなあ…なんて思ったものだ。

 今回私が買ったいろいろなクッキーも、全部マレーシア産だった。 
 あんまりいったことのない国だけれど、親しみを感じるなあ……。一度、遊びにいきたい。

安売りの塩昆布

小型のプラスチックのビンに、細かく切った塩昆布が入っていて、振りかけて使えるという商品は見かけたことがあった。

袋に入っている商品のほうが割安なのでそっちを使っていたが、気にはなっていた。私のおひるごはんはどうしても「残りごはん」と、昨日のおかずとか納豆ぐらいになることが多いし、ごはんのお供というのはバリエーションがあるのがうれしいものだ。

 そんなわけで、今日スーパーの「商品入れ替え、または消費期限が迫っているので安くなっていますよワゴン」に乗っているその塩昆布のビンが96円だったのに気がついて、ぽんとかごに入れて買ってきた。

 家に帰ってから、ごはんにぱらっとかけて食べたら、洋風っぽい感じがするのに思いっきり和風みたいな、ちょっと微妙な味。
 うーん……。着物の着方を間違えた外人さんのよーな……いや、アメリカで高い日本料理食べたら味が間違っていたみたいなそういう違和感が。

 改めてビンを見直したら、小さい字で「ペッパー&ガーリック味」と。

 塩昆布というもののコンセプトをこう……なんていうか……。うーん、これはサラダとか肉とかにかけるといいのか?それともこれは正しくごはんにかけるべき?
 白いご飯に胡椒とベーコンとガーリックなら、ありだと思う。でも、そこに昆布と塩が混ざってくると突然どこかにこう、お蕎麦に粉チーズのような違和感がある。

 なるほど、96円までの値引きやむなし。これは人を選ぶ味だ。スタンダードではない「変わり種」というべきだろう。
 いや……食べるけどね、もったいないから。

でも次回はもうちょっとビンを注意深く見ようと思った。

簡単すぎる栗ご飯

秋の味覚、栗ごはん。
おいしいんだけど、あれは作るのは大変だ。

特に大変なのは栗の皮をむくところで、キノコやタケノコやエンドウ豆のごはん、五目ごはんや、サンマごはん等、色々炊き込みご飯はあるが、実家では準備の大変さでいえばぶっちぎりのナンバーワン……ということになっていた。

 20年以上前、アメリカで学生をしていたころは、栗が出てくるのは「暖炉でクリスマス頃にローストする」というような感じになるため、12月に入ってから。
 必死で皮をむいて、作って留学生のパーティにもっていくと、他の国の人は「別に……」という反応だが、日本人留学生にだけは「うわあ♪」と喜ばれたものだった。

 最近作り方を知った「簡単栗ご飯」は、こういうのだった。

 コンビニとかでスナックとして売っている「むき甘栗」の袋をかってくる。
 お米をちょっと塩味に水加減する(白だしとか、塩で)むき甘栗を2つに割って、放り込んで炊飯。

……あまりにも予想外であり、なおかつとても分かりやすく、言われてみればそうなるよね……としかいえないそのレシピに感銘を受けて、作ってみた。

 栗は100均で買ってきた中国製だが、たまのことだし、夫と2人で休日の昼ご飯に食べる分ぐらいはまあ、いいだろう。

結論。おいしかった。
 生の栗を使う栗ご飯なんてもう何年も作っていないから……といってしまえばそれまでだが、ちょっと塩気がたりないと夫が言うので夫はごましおをちょっとかけて、わたしは「ええー?こんなものじゃないのー?」とか言いながら食べた。

栗ご飯だ、間違いない。「あんなに大変だったんだもん、おいしいはずよねえ」という気分がしない分、「こんなに簡単でここまで出来ちゃっていいんだろうか」という味だった。

 また作って、と言われても「ええー。大変なんだよぅ」とか思わなくていい。「そうだね!」と請け合えるところがいいな。

 息子は炊き込みご飯が嫌いなのが残念。何を炊きこんでも「オレは普通の白いご飯のほうがいい…」とぽつりとつぶやかれてしまうから、これは夫と二人の時のにしよう。

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    まこ

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